「イアン・ヴァスティ」の版間の差分
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2013年5月17日 (金) 23:25時点における版
イアン・ヴァスティ(Ian Vashti)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士ガンダム00
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 機動戦士ガンダム00外伝シリーズ(未参戦)
- 声優:梅津秀行
- 種族:地球人
- 性別:男
- 年齢:37歳→47歳(00F)→52歳(1st)→57歳(2nd)→59歳(劇場版)
- 所属:AEU→ソレスタルビーイング
- 役職:メカニック
- 主な乗艦機:プトレマイオス、プトレマイオス2
- キャラクターデザイン:千葉道徳
プトレマイオスクルーの一人で、総合整備士を務める。
物語開始から15年前の西暦2287年にはAEUのメカニックチーフを務めていたが、医師のモレノと共に偶然ガンダムを目撃をした事でCBにスカウトされ一員となった。このためクルーの中ではCB最古参の一人であり、フェルトの両親の死について知る数少ない人物でもある。在籍の長さもあって数多くのガンダムの開発に携わっており、CBの影の立役者とも言える。
気さくな性格の持ち主であり、「カッコよくないメカは勝てない」という持論を持つ。
『1st』ではガンダムが地上で行動することが多かったため、整備や補給・データ収集のため共に地上に降りていることがほとんどだった。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。今作でのメカニック枠だが、出番は少ない。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 破界篇から引き続きメカニック枠。コロニーとCBのガンダムに隠された秘密について調べたり、ダブルオーライザーに関してカミーユから相談を受ける場面があるなど破界篇よりも出番が多い。なお、「ツインドライヴ」のダブルオー初出撃場面での刹那とのやり取りである変更が。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 長らくダブルオークアンタの開発に徹しているため、メカニック枠としての出番は少ない。
人間関係
- リンダ・ヴァスティ
- 愛妻。イアンとは不釣合なほど美人な上に、なんと25歳もの歳の差がある事に沙慈とアレルヤはそれぞれツッコミを入れた。
ちなみに、迫ったのはなんと彼女のほうからであったらしく、男達からすれば羨ましい話である。 - ミレイナ・ヴァスティ
- 娘。『2nd』からトレミーに乗艦。なお、2nd時点で14歳であるため、なんとリンダが18歳でイアンが43歳の時に生まれている事になる。
- ロックオン・ストラトス、ラッセ・アイオン
- 「おやっさん」と呼ばれ親しまれている。
- アレルヤ・ハプティズム
- 『2nd』にて、リンダの若々しさから「犯罪ですよ」と突っ込まれる。
- JB・モレノ
- プトレマイオスの船医でイアンとは旧知の仲。スパロボは名前のみ登場。
- ルイード・レゾナンス
マレーネ・ブラディ
シャル・アクスティカ
ハナヨ - 外伝の登場人物で、第2世代ガンダムマイスター。彼らとも知り合いである。スパロボ未登場。
- シェリリン・ハイド
- 弟子。尊敬されている。外伝登場で、スパロボ未登場。
- 沙慈・クロスロード
- 色々と面倒を見ており、人生の先輩とも言える立場である。
他作品との人間関係
- カミーユ・ビダン
- 『第2次Z再世篇』にて、ダブルオーライザーと刹那に関してある相談をされる。
- トロワ・バートン
C.C. - 『第2次Z再世篇』にて、ミレイナが父親に似なくて良かったと言われてしまう。
- シン・アスカ
- 『第2次Z再世篇』にてリンダを紹介した際に沙慈とアレルヤに続き、さらにツッコミを入れる。
- ドクターJ
プロフェッサーG
ドクトルS
H教授
老師O - 『第2次Z再世篇』にて、かつて彼らとは同志であったことが判明する。イアンは彼ら5博士に対して敬語で話すため、当時も5博士のほうが立場は上だった模様。
- 大十字九郎
- 『UX』では彼に初対面で「犯罪」呼ばわりされる。
- ……しかし、よりによって見方次第ではイアンより遥かに危ない彼が指摘するというのが何とも言えない点。
名台詞
- 「わかっとるさ。わしらは犯罪者だ。報いは必ず受ける」
- 「諦めるのはまだ早い!」
リンダ「最後の最後まで信じましょう!」
ロックオン「その通り!俺たちは!ソレスタルビーイング!」
アレルヤ「切り開くんだ!」
マリー「未来を!」
アレルヤ「明日を!」
迷台詞
- 「わしの嫁だ」
- 自分とは不釣り合いな美人の妻、リンダを見て驚愕したCBメンバーに対して。この後「若い」、「犯罪ですよ」と突っ込まれる羽目に…。第2次Z再世篇ではそれらに加えて「何かが間違ってる!」と言われてしまう…。
- 「何じゃこりゃああああああああっ!?」
- メメントモリ攻略戦の間負傷して医務室で寝ていたため、戦闘後にダメージを追ったトレミーが地球に下りたことに気づかず、目が覚めてみれば艦に穴が開いており、そこから大自然が見えていたことに驚愕する。
スパロボシリーズの名台詞
- 「…わかった。だが、もしもの時のために一か八かの方法をお前に教える」
- アロウズに押されるティエリアたちを救援すべく、「動けばいい」とダブルオーで出ようとする刹那に対して。この方法というのが、原作では猛反対していたトランザム発動による強制同調である。
搭乗機体・関連機体
- ソレスタルビーイング所属の機体全般
プトレマイオス
プトレマイオス2 - 新型の開発と設計・整備・追加装備などの開発を担っている。
- GNアーチャー
- 大森氏が執筆したケロケロエース版ではGNアーチャーに搭乗し出撃する場面がある。
- ガンダムサンドロック改
ガンダムヘビーアームズ改 - 再世篇ではキラ達と共にこの2機の改修を行う。
余談
- 原作では1stと2ndの間は4年間だが、Zシリーズにおける破界編と再世編の間は数ヵ月間になっている。そのため妻が娘を産んだ歳が原作の18歳から4年さかのぼってしまうことになり、ファンから「スパロボにおけるおやっさんは完全に犯罪だ」と指摘されることもある。……原作よりも歳の差が縮まっていると考えておくのが無難であろう。
資料リンク
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