「マヘリア・メリル」の版間の差分
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2015年9月4日 (金) 23:15時点における版
マヘリア・メリル(Maheria Meril)
シュラク隊の一員で、情に厚く仲間思いの性格。
パイロットスーツを着ているためわからないが、ナイスバディの持ち主で、アーティ・ジブラルタルでウッソ・エヴィンをVガンダムへ連れて行った際に膝座りしたときに明らかになっている。そして両親を捜していたウッソに、自分が両親と弟を失っている境遇を語る。ジブラルタルでは、先の戦いで戦死したヘレンの形見のルージュで頬にメイクし、敵に挑んだが、ウッソのVガンダムを庇い、帰らぬ人となった。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦G
- 初出演作品。愛要員。
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- スポット参戦。
単発作品
- 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
- フリーバトルに登場。
パイロットステータスの傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- オリファー・イノエ
- 隊長。
- ジュンコ・ジェンコ
- 隊の仲間。
- ヘレン・ジャクソン
- 隊の仲間。彼女の死を一番に悼んでいた。
- ペギー・リー
- 隊の仲間。
- ケイト・ブッシュ
- 隊の仲間。
- コニー・フランシス
- 隊の仲間。
- ウッソ・エヴィン
- 共に戦うことになった少年、彼に己の過去を語り、激励する。
他作品との人間関係
- カミーユ・ビダン
- 第2次Gでは、ファがパイロットになる事に異を唱えた彼を、シュラク隊のメンバーと共に説得する。
- コウ・ウラキ、ニナ・パープルトン
- αでは、ラビアンローズのカフェの名物のパフェを食べに行ったときに、2人きりで食事に来た彼らを茶化した。
名台詞
- 「親孝行しなよ!」
- ガンイージのコクピットで語ったマヘリアの過去。両親を探しているウッソを気を使い、励ました言葉。結果的に彼女からウッソへの遺言となった。ちなみにウッソの回想では「親孝行しなさいよ」と語感が柔らかいものに変更されている。
- 「落ちりゃあいいんだよ!」
- この台詞とともにヘレンの仇討ちとばかりにトムリアットに果敢に向かうが…。スパロボでは戦闘台詞にも採用されている。
スパロボシリーズの名台詞
- 「V2があれば、あたし達シュラク隊と別れてもウッソは大丈夫だね」
「ウッソ、シャクティを大事にしてやりなよ」 - α中盤の宇宙ルートで地球降下を目前に控え、ロンド・ベル本隊に戻る事と成ったウッソへ贈る別れの言葉。
余談
- 彼女は家族を「戦争で亡くした」と語っているが、宇宙世紀では『逆襲のシャア』以降60年間に渡って大きな戦乱は起きていなかったと設定されており、具体的にどのような争いで亡くしたのかは不明である。ただし、大きな戦乱はなくとも、マフティーの動乱、コスモ・バビロニア建国戦争等も起こっており、それらの様な戦乱の余波で死んだ可能性もある。
資料リンク
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