「アルフレッド・イズルハ」の版間の差分

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長らくSFC版『[[第3次スーパーロボット大戦]]』のゲームオーバー画面くらいしか出番がなかったが、『[[スーパーロボット大戦GC]]』並びに『[[XO]]』にめでたく登場し、原作再現の物語にしっかり関わることに。
 
長らくSFC版『[[第3次スーパーロボット大戦]]』のゲームオーバー画面くらいしか出番がなかったが、『[[スーパーロボット大戦GC]]』並びに『[[XO]]』にめでたく登場し、原作再現の物語にしっかり関わることに。
  
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
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:初登場作品。ゲームオーバー画面に登場する。
 
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;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
 
;[[クリスチーナ・マッケンジー]]
 
:隣人で愛称はクリス。アルはクリスを実の姉のように慕っている。
 
:隣人で愛称はクリス。アルはクリスを実の姉のように慕っている。
;イームズ・イズルハ
 
:父親。SRW未登場。
 
;ミチコ・イズルハ
 
:母親。SRW未登場。
 
;チェイ
 
:クラスメートにして友人。彼から軍の階級章を見せびらかされたこともあった(DVD1巻付属ブックレットによると、玩具屋で買ったもの)。SRW未登場。
 
;テルコット
 
:クラスメートにして友人。サイクロプス隊との接触でジオン贔屓になっていたアルをチェイと一緒になってからかったりもした。SRW未登場。
 
;ドロレス・ヘイズ
 
:クラスメートで愛称はドロシー。アル、チェイ、テルコットの3人は戦争に憧れる無邪気さを学級委員長のドロシーからは小馬鹿にされ、アルたちもドロシーを煙たがると犬猿の仲であるが、アルがチェイとテルコットから孤立してしまった際はアルを庇った。SRW未登場。
 
 
;[[バーナード・ワイズマン]]
 
;[[バーナード・ワイズマン]]
 
:[[サイクロプス隊]]配属の新米隊員で愛称はバーニィ。アルと友人になるが、バーニィとの出会いがアルに戦争の現実を見せることになった。
 
:[[サイクロプス隊]]配属の新米隊員で愛称はバーニィ。アルと友人になるが、バーニィとの出会いがアルに戦争の現実を見せることになった。
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*アルを演じた浪川大輔氏は当時12歳。声変わりした後も[[声優]]として活動し、他のガンダム作品にも数多く出演している。
 
*アルを演じた浪川大輔氏は当時12歳。声変わりした後も[[声優]]として活動し、他のガンダム作品にも数多く出演している。
  
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2015年3月5日 (木) 09:14時点における版

アルフレッド・イズルハ(Alfred Izuruha)

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の主人公(ABCのA)。サイド6コロニー群のリボーコロニーに暮らしている11歳の少年。愛称はアル。中立サイドで暮らしていた為、戦争の現実を知らず、想像的なヒロイズムに憧れていた。しかし、ジオン軍の新米MSパイロットのバーニィと出会ったことにより、地球連邦軍の新型MS・アレックスを巡る謀略の中に踏み込んでしまい、戦争の真実を知ることになった。

登場作品と役柄

長らくSFC版『第3次スーパーロボット大戦』のゲームオーバー画面くらいしか出番がなかったが、『スーパーロボット大戦GC』並びに『XO』にめでたく登場し、原作再現の物語にしっかり関わることに。

初期シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。ゲームオーバー画面に登場する。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
第3次以来久しぶりの登場となり、本編シナリオでも登場。原作通りサイド6でバーニィと一緒に行動している。バーニィ生存時はEDでバーニィ、クリスと再会を果たし、涙ながらに喜ぶ。
スーパーロボット大戦Operation Extend
バーニィがホワイトベース隊の捕虜になった様子を見て心配するが、クリスから「いずれバーニィと一緒に帰ってくる」と約束され、帰りを待つことに。

人間関係

クリスチーナ・マッケンジー
隣人で愛称はクリス。アルはクリスを実の姉のように慕っている。
バーナード・ワイズマン
サイクロプス隊配属の新米隊員で愛称はバーニィ。アルと友人になるが、バーニィとの出会いがアルに戦争の現実を見せることになった。
シュタイナー・ハーディ
サイクロプス隊隊長。盗聴器を仕込んだ部隊章を渡され、情報収集役として利用される。

名台詞

「嘘だぁぁぁ!」
バーニィが自分がエースではなく新兵である事を言った際の叫び。
なお、OVA第5巻のタイトルは「嘘だと言ってよ、バーニィ」なので勘違いしがちだが、アルはこのサブタイトルを本編中喋ってはいない
「もういいんだよ、バーニィ!!」
最終話、クリスのアレックスとバーニィのザクが激突しようとした時、戦いを止める為に戦場に飛び出すアル。だが、時既に遅く、アレックスのビームサーベルはザクのコクピットを貫き、ザクは爆散する……
「この頃僕は思い出す。初めてザクを見た日の事を。止められなかった戦いの事を…」
「バーニィ、忘れないよ…」
OVA発売から10年後に発売されたDVD版のCM。成長したアルが過去を回想するモノローグなのだが、演じているのはやはり同じく成長し、声も大人になった浪川氏という粋な演出である。
なお、PS2ゲーム『SDガンダムGジェネレーションスピリッツ』でも、ポケ戦のシナリオナレーションは大人になったアル=浪川氏である。

余談

  • アルを演じた浪川大輔氏は当時12歳。声変わりした後も声優として活動し、他のガンダム作品にも数多く出演している。