フルアーマーガンダムMk-II

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フルアーマーガンダムMk-II
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 藤田一己
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 汎用モビルスーツ
頭頂高 18.5 m
全備重量 74.3 t
動力 核融合炉
ジェネレーター出力 1,930 kW
スラスター推力 124,500kg
装甲材質 チタン合金セラミック複合材
ガンダリウム合金(増加装甲)
素体 ガンダムMk-II
所属 エゥーゴ
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フルアーマーガンダムMk-IIは『機動戦士Ζガンダム Ζ-MSV』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ガンダムMk-IIの強化プランの1つで、機体装甲が旧来のチタン合金セラミック複合材である為の防御力の不安の解消と火力を増強する目的で開発された。

増加装甲素材にはガンダリウム合金を使用しており、武装面では2連装ビーム・ガンとグレネード・ランチャーが追加されている。

スラスターを増設しているものの重量増加による機動性低下という問題が残った為Gディフェンサーとの合体による強化案が採用され、グリプス戦役では実際に運用されなかった。後の90年代に新造され非正規任務へ投入された。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。デザインはZ-MSV準拠なので、バックパック等の形状が近年の物と異なる。
ガンダムMk-IIに換装パーツを装着するとこちらの姿になる。条件を満たすとカミーユの初期搭乗機として参戦。条件を満たしていない場合でも後々のミッションで換装パーツを入手可能。
カミーユのデフォルト乗機がガンダムMk-IIの期間が長く、活躍の機会は長め。
素のMk-IIと比べるとHPや装甲は高いのだが、運動性と射程については低下しており、インファイトを求められることもあって被弾率が高くなる。今回共演している連続攻撃持ちの味方ヘビーメタルに近い使用感覚になっている。
最強武器が気力制限なしで使える割に攻撃力が高めで、シュラク隊などの二番手パイロットの撃墜数を稼がせたい時はこちらを使わせる手もある。ただEN消費が激しいので何かしらの補填手段を考えておきたい。
なお、換装パーツ式の機体としては珍しく素の機体のグラフィックを使用してない完全新規グラフィックとなっている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

バルカン・ポッド
頭部側面に搭載されたバルカン砲。Z-MSV版デザインの場合、本体の装甲色と同じで紛らわしいがMK-II同様外付け式。
『30』で採用。
グレネード・ランチャー
左腕部装甲に2基装備されている実弾武装。本来は右腕の2連装ビームガンにも1基装備されている。
『30』では移動後使用不可タイプの武装。
2連装ビーム・ガン
右腕部装甲に装備された長砲身のビーム砲。
『30』では本機の最強武装。射程はやや短めだが移動後使用可能かつ気力制限が無く、威力もカスタムボーナスをつければビーム・スマートガンシュラク隊一斉攻撃どころかフィン・ファンネルをも上回ると、入手時期を考えれば破格の性能。
フレキシブル・シールド
左肩部に装備されている可動式のシールド。

その他[編集 | ソースを編集]

ビームサーベル
Z-MSV版デザインの場合はバックパックが一部換装されている為所持していないが、近年の立体物などではバックパックが従来のMK-IIと同様のものになっている為所持している。
『30』ではZ-MSV版デザインの為未採用。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

盾装備
換装
ガンダムMk-IIに換装できる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

装甲値+300、「2連装ビーム・ガン」の攻撃力+500。
『30』。Mk-IIのカスタムボーナスを防御寄りにしたような内容。フルアーマー化で低下している運動性を補えないのは惜しいが、Mk-II同様この類のボーナスとしては突出して攻撃力増加幅が高い。
あとは燃費や射程を補えば完璧。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「艦隊戦」
30』にて採用。

資料リンク[編集 | ソースを編集]