「G-ルシファー」の版間の差分

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:初登場作品。宇宙ルートの22話で参入する。武器はビーム・サーベルとスカート・ファンネルのみだが、いずれも強力。バリア関連の能力を所持していないので、バリア・フィールドでダメージを抑えたり、先制攻撃やヒット&アウェイを覚えさせたりして、一撃離脱型に育てたいところ。実質ラライヤ専用機となっており、[[G-セルフ]]同様[[乗せかえ]]ができない点に注意。
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:初登場作品。宇宙ルートの22話で参入する。武器はビーム・サーベルとスカート・ファンネルのみだが、いずれも強力。バリア関連の能力を所持していないので、バリア・フィールドでダメージを抑えたり、先制攻撃やヒット&アウェイを覚えさせたりして、一撃離脱型に育てたいところ。実質ラライヤ専用機となっており、[[G-セルフ]]同様[[乗り換え|のせかえ]]ができない点に注意。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==

2018年5月12日 (土) 21:03時点における版

G-ルシファー
外国語表記 G-Lucifer
登場作品

ガンダムシリーズ

分類 G系統モビルスーツ
型式番号 VGMM-Gf10
全長 17.5m
重量 52.3t
動力 フォトン・バッテリー
開発 ジット・ラボラトリィ
所属 海賊部隊
パイロット ラライヤ・マンディ(メイン操縦)
ノレド・ナグ(ナビゲーター)
ノベル(ナビゲーター)
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概要

ビーナス・グロゥブのジット・ラボラトリィ製のG系統モビルスーツ。頭部は一般的な「ガンダム顔」ではなく、一本角やモノアイなどジオン系MSに近いデザイン。

評価試験中の機体[1]が、ノレド・ナグマニィ・アンバサダの手でメガファウナへと持ち込まれ、以後海賊部隊の所有となった。腰部にオールレンジ攻撃が可能な「スカート・ファンネル」を装備する。本機最大の特徴は、∀ガンダムターンXが持つ特殊機能の「月光蝶システム[2]を搭載していることである。

メインパイロットはラライヤ・マンディが務め、ノレド(+ノベル)がナビゲーターとして乗り込んでの2人(+1機)乗りとなっている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。宇宙ルートの22話で参入する。武器はビーム・サーベルとスカート・ファンネルのみだが、いずれも強力。バリア関連の能力を所持していないので、バリア・フィールドでダメージを抑えたり、先制攻撃やヒット&アウェイを覚えさせたりして、一撃離脱型に育てたいところ。実質ラライヤ専用機となっており、G-セルフ同様のせかえができない点に注意。

装備・機能

武装・必殺武器

頭部バルカン砲
頭部に2門持つバルカン砲。SRW未実装。
ビーム・サーベル
腰部に2本を装備している。
ビーム・ライフル
アメリア製ライフルを使用。SRW未実装。
スカート・ファンネル
ビーム砲6門とメガ・キャノン1門を内蔵した遠隔無線誘導兵器。スラスターを兼ねるほか、バリアとしても活用できる。『X』ではファンネルで攻撃した後、2つを腰部に接続しつつ月光蝶システムを作動し高出力のメガ・キャノンを放つ。ラライヤもノレドもニュータイプではないので単純にナビシートのノレドがノベルと共にファンネル制御を手動で行っているものと思われる。

特殊能力

月光蝶システム[3]
作中では武器として使用せず、最終話でアメリア軍のラトルパイソン級をスカート・ファンネルで攻撃する際に展開するのみ。
『X』では作中同様スカート・ファンネルの演出内で登場するだけで、これ自体で攻撃はしない。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

カスタムボーナス

「スカート・ファンネル」の消費EN-10、射程+2。
ラライヤ自身はニュータイプではないため、ファンネルの射程は伸ばせない反面、この機体側のカスタムボーナスで補うことは十分可能。「突撃」との相性抜群の他、ファクトリーの購入条件も容易に満たせるようになるため重要である。
サラマンディーネ焔龍號の先例に倣い、こちらもEセーブなどで消費を徹底的に減少させると、消費EN量は一桁台に低下するため、バルカン感覚でファンネルを連射可能になる。
同じことは類似のカスタムボーナスを持つトリニティでも可能。

機体BGM

「BLAZING」
『X』にて採用。

関連機体

G-セルフG-アルケインジャイオーン、ジャスティマ、ジロッド、カバカーリー
同じG系統のMSやMA。
G-ルシファー・キメラ
プラモデル作例本のバリエーション機。ガンダムタイプの頭部となっている。
∀ガンダムターンX
同じ月光蝶システム搭載機。

余談

本機は元々敵側の機体として登場予定だったが、途中設定が変更され味方機となったという逸話がある。

脚注

  1. ただし調整を残すのみとなっており機体そのものは出来上がっていた。サブシートが増設されていたのも調整を残していた為だった。
  2. 「Gのレコンギスタ」は「∀ガンダム」よりも前、または後の時代の作品という設定だが、富野監督は「月光蝶は有用技術であるために継承されてきた」という、後者の説を採用している。
  3. 正確には月光蝶らしき何かで、明確にこれが"月光蝶"なのかどうかは作中では不明。ただし、コンテには「月光蝶」と書かれている。

資料リンク