「ベルトーチカ・イルマ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「== ベルトーチカ・イルマ(Beltorchika Irma) == *登場作品ガンダムシリーズ **機動戦士Ζガンダム([[劇場版 機動戦士...」)
 
18行目: 18行目:
 
鬱屈していた[[アムロ・レイ|アムロ]]を奮起させ、やがて恋仲に落ちた。
 
鬱屈していた[[アムロ・レイ|アムロ]]を奮起させ、やがて恋仲に落ちた。
  
女であることを前面に出し、自己中心的な行動をすることから、ファンには嫌われがち。[[ガンダム三大悪女]]の一人に数えられることがある。
+
女であることを前面に出し、自己中心的な行動をすることから、ファンに問題視されることも少なく、[[ガンダム三大悪女]]の一人に数えられることがある。
  
 
劇場版ではTV版ほどの悪印象はなく、複葉機の操縦の達人という設定が加えられている。
 
劇場版ではTV版ほどの悪印象はなく、複葉機の操縦の達人という設定が加えられている。
98行目: 98行目:
 
:アムロに対して。女の武器を十二分に使うベルトーチカらしい台詞。
 
:アムロに対して。女の武器を十二分に使うベルトーチカらしい台詞。
 
;「でも、ダメだとわかれば捨てるわ」
 
;「でも、ダメだとわかれば捨てるわ」
:でもって上記台詞の直後にはっきり言ってのける。悪女呼ばわりされる所以。
+
:でもって上記台詞の直後にはっきり言ってのける。これが視聴者から悪女呼ばわりされる所以かもしれない。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==

2013年3月4日 (月) 19:56時点における版

ベルトーチカ・イルマ(Beltorchika Irma)

カラバの一員。ジャーナリスト出身。MS宇宙に戻せるシャトルのあるヒッコリーに、アウドムラを先導した。戦災孤児で、戦争は嫌いだが戦わなければならない時には戦うという信念で行動する。

鬱屈していたアムロを奮起させ、やがて恋仲に落ちた。

女であることを前面に出し、自己中心的な行動をすることから、ファンに問題視されることも少なく、ガンダム三大悪女の一人に数えられることがある。

劇場版ではTV版ほどの悪印象はなく、複葉機の操縦の達人という設定が加えられている。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の小説版『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』では、劇場版におけるチェーン・アギのような役回り。劇場版では別れてしまった彼女だが、小説版ではアムロの子を身篭る。

スパロボシリーズにおいて

原作に準じてジャーナリストとしてプレイヤー部隊を支援するという立場であるが、大抵はチェーンとのアムロを巡る女の戦いが毎回の見せ場とも言える(明確に決着が着いた作品は無い)

登場作品と役柄

TV版

旧シリーズ

第3次スーパーロボット大戦
初登場作品。同時にチェーンとの初共演も実現して互いに牽制し会う。
第4次スーパーロボット大戦
原作同様にカラバ所属でダカール演説をアシストする。
第4次スーパーロボット大戦S
スーパーロボット大戦F完結編

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
原作のアムロとの出会いが再現された。
第2次スーパーロボット大戦α
今作ではゴーショーグンのイザベルと共に行動してαナンバーズを影から支援した。アムロを落すのはシャアでもチェーンでもなく自分だと豪語する。
第3次スーパーロボット大戦α

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
どうやら、ラー・カイラムのオペレーターをやっているらしい。今作でもチェーンとアムロを取り合っている。

単発作品

スーパーロボット大戦64
初のチェーンとの直接対決。当初はアムロから「ベルトーチカ」と呼ばれているが、逆襲のシャアシナリオに入ると『ベルトーチカ・チルドレン』に準じて「ベル」と呼ばれるようになる。

劇場版

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
セツコルート26話で登場。条件を満たしていれば、ディジェを持って来てくれる。

人間関係

エゥーゴカラバ

アムロ・レイ
興味を持って近づき、戦闘参加に難色を示すアムロを色仕掛けで奮起させる。その後は恋人的存在となるが、映像版では逆シャアまでに別れる事になる。
シャア・アズナブルクワトロ・バジーナ
当初は「平和的なインテリジェンスを感じない」と快く思っていなかったが、後にダカールでの演説作戦で全面的に彼をサポートする。
カミーユ・ビダン
ガンダムMk-IIをアムロに譲れなどと迫る。カミーユの方も内心快く思ってはいないようで、この発言が原因で関係が悪化し、顔を合わせる度に何かと衝突を起こした。
カツ・コバヤシ
初対面の彼を「ナイスキッド」と称するが、それが原因で彼から顰蹙を買う。

ティターンズ

アジス・アジバ
ティターンズの士官。スパロボ未登場。第37話にて、ダカールにある連邦議会が開催される議事堂での演説作戦を遂行するべく、ジャーナリストを装って潜入しようとするものの、憲兵たちに阻まれセクハラされていたところを彼に助けられる。ティターンズにしては珍しい真面目な性格。

民間人

ミライ・ノア
香港で、アウドムラに保護されて以来、何かと諭そうとする(ベルトーチカ自身から見たら説教してくる)彼女が気に入らず、食ってかかったりしていたが、最終的には彼女から女として大切な事を学ぶ。

他作品との人間関係

チェーン・アギ
原作では競演したことはないが、SRWでは良く顔合わせするためにアムロを巡る強力な恋のライバルとなっている。
ギュネイ・ガス
Dでは彼にアムロがどこに行ったかを尋ねるも「あいつの居場所なんか気にしていられるか」と突っぱねられる。なお、彼がグラーブ名義で登場した小説『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』では、彼に引導を渡している。
イザベル・クロンカイト
第2次α第3次αでは行動を共にしており、共にαナンバーズの汚名を晴らすのに活躍した。
ゼクス・マーキス
Dでは彼の仲介でアムロと再会できた。

名台詞

「女の愛撫で男を奮い立たせることができるのなら、女はそれをするときもあるのよ」
アムロに対して。女の武器を十二分に使うベルトーチカらしい台詞。
「でも、ダメだとわかれば捨てるわ」
でもって上記台詞の直後にはっきり言ってのける。これが視聴者から悪女呼ばわりされる所以かもしれない。

スパロボシリーズの名台詞

「大丈夫よ、ルナマリア。あの子の『好き』はお兄ちゃんに甘える妹みたいなもんだから」
スパロボZステラが生存し、シンとの再会に喜んで嫉妬してたルナマリアを見て、こうフォローした。

資料リンク

リンク