「バルサム・アーレンド」の版間の差分

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軍を脱走した[[カナード・パルス]]を追撃するために出撃したが、ハイペリオン2号機の防御力を過信しすぎていたためにアルミューレ・リュミエールを破られ、頭部とコクピットを潰されて戦死した。
 
軍を脱走した[[カナード・パルス]]を追撃するために出撃したが、ハイペリオン2号機の防御力を過信しすぎていたためにアルミューレ・リュミエールを破られ、頭部とコクピットを潰されて戦死した。
  
その登場シーンとは打って変わってのヘタレぶりで、歴代ガンダムパイロットの中でも間違いなく最弱に位置するキャラクターと認識している人も多い(虎の子のMSのパイロットなので、アルテミスのパイロットの中ではトップクラスの実力の持ち主であるのは間違いない)。
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その登場シーンとは打って変わってのヘタレぶりで、歴代ガンダムパイロットの中でも『[[ガンダム・センチネル]]』のリョウ・ルーツなどと並んで最弱に位置するキャラクターと認識している人も多い(虎の子のMSのパイロットなので、アルテミスのパイロットの中ではトップクラスの実力の持ち主であるのは間違いない)。
 
 
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:初登場作品。第2部で敵として登場するが、ルート選択によっては一度も戦わずに終わる事もある。[[ハイペリオン2号機]]の性能は中々だが、バルサム本人の能力は低いので脅威となりえない。なんという原作再現。しかし、辞世の句を言えただけ原作よりマシな気がしなくもない(原作では言わせてもらえなかった)。
  
 
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* 『[[機動戦士ガンダム00]]』でも一見似たような自称エースの[[パトリック・コーラサワー]]が登場するが、ネタキャラ扱いされながらもカルト的な人気を得て最後まで生存している(しかも、コーラサワーの場合、[[GN-X|ガンダムと同性能の機体]]に乗ると強敵になって主人公達を苦戦させたので、実際に腕は確かであるのがわかる)。
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**更には『00』にもバルサムの最期のような[[ケルディムガンダム|半壊した機体]]に[[ガデッサ|敗北する]]展開も存在するが、こちらもこちらで両者は登場から長らく活躍し続けた[[ライル・ディランディ|エース級の]][[リヴァイヴ・リバイバル|パイロット]]なのでバルサムは本当に立つ瀬がない。
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**ちなみに『SDガンダムGジェネレーション クロスレイズ』では、奇しくもそのコーラサワー役の浜田賢二氏がバルサム役を演じる事になった。
 
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2023年4月3日 (月) 21:19時点における最新版

バルサム・アーレンド
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
異名 アルテミスの荒鷲
種族 地球人ナチュラル
性別
所属 地球連合軍
軍階級 少尉
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バルサム・アーレンドは『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ユーラシア連邦の要塞アルテミス司令ジェラード・ガルシアの秘蔵っ子で、自らを「アルテミスの荒鷲」と称しているが、実戦経験は皆無(乗機であるハイペリオン2号機の左肩には7つの撃墜マークが施されているが、これは全てシミュレーションでの戦果)。また、この名はムウ・ラ・フラガの「エンデュミオンの鷹」を真似てつけたものである。

軍を脱走したカナード・パルスを追撃するために出撃したが、ハイペリオン2号機の防御力を過信しすぎていたためにアルミューレ・リュミエールを破られ、頭部とコクピットを潰されて戦死した。

その登場シーンとは打って変わってのヘタレぶりで、歴代ガンダムパイロットの中でも『ガンダム・センチネル』のリョウ・ルーツなどと並んで最弱に位置するキャラクターと認識している人も多い(虎の子のMSのパイロットなので、アルテミスのパイロットの中ではトップクラスの実力の持ち主であるのは間違いない)。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
初登場作品。第2部で敵として登場するが、ルート選択によっては一度も戦わずに終わる事もある。ハイペリオン2号機の性能は中々だが、バルサム本人の能力は低いので脅威となりえない。なんという原作再現。しかし、辞世の句を言えただけ原作よりマシな気がしなくもない(原作では言わせてもらえなかった)。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊技能(特殊スキル)[編集 | ソースを編集]

W
斬り払い撃ち落とし援護攻撃L3、マルチコンボL2

人間関係[編集 | ソースを編集]

カナード・パルス
元同僚。素性の知れぬ出自の彼を見下しており、実力の差も認識出来ていない。半壊状態のハイペリオン1号機で2号機を撃墜、鹵獲した。
ジェラード・ガルシア
上官。信頼できる部下として期待を寄せられていたが、結果は散々だった。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ヒイロ・ユイ
W』では緊張感がないと評される。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「相手は手負いだし、楽勝でさぁ」
ガルシア司令に対する意気込み。この時点のハイペリオン1号機は手負いどころか半壊に近い有り様なので余裕綽々である…読者視点では死亡フラグ以外の何物でもないが。
「なにいいぃ!?」
カナードのリュミエールによる突撃を見て。これが最後の台詞になってしまった。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ハイペリオン2号機

余談 [編集 | ソースを編集]

  • 機動戦士ガンダム00』でも一見似たような自称エースのパトリック・コーラサワーが登場するが、ネタキャラ扱いされながらもカルト的な人気を得て最後まで生存している(しかも、コーラサワーの場合、ガンダムと同性能の機体に乗ると強敵になって主人公達を苦戦させたので、実際に腕は確かであるのがわかる)。
    • 更には『00』にもバルサムの最期のような半壊した機体敗北する展開も存在するが、こちらもこちらで両者は登場から長らく活躍し続けたエース級のパイロットなのでバルサムは本当に立つ瀬がない。
    • ちなみに『SDガンダムGジェネレーション クロスレイズ』では、奇しくもそのコーラサワー役の浜田賢二氏がバルサム役を演じる事になった。