ミハイル・コースト
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ミハイル・コースト | |
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登場作品 | |
声優 | 私市淳 |
デザイン | 植田洋一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦W |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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異名 | ドクター |
種族 | 地球人(コーディネイター) |
性別 | 男 |
年齢 | 25歳 |
所属 | ザフト |
ミハイル・コーストは『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
元医者でザフトのエースパイロットでジン・ハイマニューバを操る。戦闘のことを「オペ」と呼び、敵を病の患部に見立て、機体にもゴッドハンドのマークをつけていることから「ドクター」と敵味方共に呼ばれている。
実力は低くないはずだが、作中における役回りは不遇。アストレイシリーズではカナードに部隊を壊滅させられたり、サーペントテールに機体を鹵獲されたり、とにかく負けてばかりいる印象が強く、(そのくせ何回負けても、本人は平気な顔で生き残るため)不死身のガルシアと並び、アストレイシリーズを代表するネタキャラで扱いをされている。
ホビージャパン誌掲載の『MSV戦記』では、ヤキン・ドゥーエの戦いで機体性能差を乗り越え切り裂きエドと結構いい勝負を展開するものの、モーガンの乱入でやっぱり負ける。
この時の地の文で、停戦後は「医者」としての仕事に専念し、二度とMSのコックピットに座ることはなかった……みたいなことが書かれていたが、続編では「戦う医者」(前作とは異なり、あくまでも医者としての仕事がメイン)になったということになり、戦地での医療用に改造されたザクウォーリアに搭乗。乱入してきた所属不明のアストレイ3機を瞬殺するという初の勝利シーンを与えられ、色んな意味でファンを驚かせた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦W
- 初登場作品。第2部から登場。終盤でスポット参戦する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 叢雲劾、カナード・パルス
- 彼らと戦闘したが、全て負けている。
- エドワード・ハレルソン
- 彼とは因縁が深く、ある時は敵同士、ある時は医師と患者という立場になる。
- ミゲル・アイマン、シホ・ハーネンフース
- 本編では関わる事は無いが、Wでは同僚。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- キラ・ヤマト
- 本編での面識はないが、設定上はどうもスーパーコーディネイターがどういう存在なのかは知っていた模様。
- PS2ゲーム『終わらない明日へ』では実物であるキラに嫌味を浴びせるも、直後に毅然とした言葉で一蹴された。
- イザーク・ジュール
- Wでの上官。
- アッシュ・グレイ
- Wでの同僚。しかし、「病巣」以外の何物でもないであろう彼がザフトに存在することはミハイルにとって納得しかねたようで、このせいかプラントの姿勢にはっきり疑問を抱く程になる。
- トロワ・バートン
- Wでは、彼から強烈な皮肉を喰らう。
名台詞[編集 | ソースを編集]
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「このヤキン・ドゥーエはプラントの最終防衛ラインだ。ここを防衛する任務については何の異論もない。ただ…」
「ジェネシス…。あのような大量殺戮兵器を使う事の是非については検証を要するな。我々が真にナチュラルより優れた人種であるなら、彼らと同じような手段はとるべきではない」 - W第51話『進んだ道の先』での発言。このシナリオからミハイルの言動が急速にまともになっていく。その前の作戦行動で悪意に満ちた男の存在を目の当たりにしたせいだろうか…。
- 「広い宇宙から見れば、コーディネイターもナチュラルも同様の存在なのだろう…そのどちらもラダムやイバリューダーにとっては等しく邪魔者であるように」
- 上記の発言をミゲルに驚かれての発言。
- 「この戦場という患部において果たして病巣はどちらかな…答えは歴史が出す…。それまで人類が続くならの話だがな。…離脱する」
- 同シナリオにて撃墜された際の台詞。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ジン・ハイマニューバ
- ザフトが開発した量産機ジンの高機動型。性能面は向上している一方で、火力面は低めである。
- ホスピタルザクウォーリア
- ザクウォーリアのバリエーションの一つ。背部のウィザードが病院となっている機体。SRW未登場。
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