人工ニュータイプ(Cyber Newtype)とは、『機動新世紀ガンダムX』に登場する強化人間。
宇宙世紀の強化人間と違う点は、初期(『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』辺りの時代)のように人格が歪んでいないというところがあるが、それ以前は同様に安定しない面があったそうだ(ノモア・ロングの言動から察するに)。
また、シナップスシンドローム(後述)という激しい発作に不定期に襲われることとなる。
SRWでの扱い
その効果はニュータイプ (X)と同様に命中、回避、ビット&Gビットの射程に補正が入る。カリス・ノーティラスの他、『Z』ではベルティゴやパトゥーリアに乗る宇宙革命軍の兵士もこの技能を持っている。
実際の回避補正は各種媒体での表記の2倍。
レベル |
命中・回避補正 |
実質回避補正 |
ビット射程
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1 |
0 |
0 |
0
|
2 |
+3% |
+6% |
0
|
3 |
+8% |
+16% |
0
|
4 |
+13% |
+26% |
0
|
5 |
+18% |
+36% |
0
|
6 |
+23% |
+46% |
0
|
7 |
+28% |
+56% |
0
|
8 |
+30% |
+60% |
+1
|
9 |
+32% |
+64% |
+1
|
技能所持者は撃ち落としが「技能Lv/14」の確率で発生するようになり、切り払いの発生率が「技能Lv/16」になる。シールド防御の発生率が「技能Lv/18」になる。敵の場合は、発生確率が計算値から更に半減する。
レベル |
命中・回避補正 |
ビット射程
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1 |
0 |
0
|
2 |
+3% |
0
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3 |
+8% |
0
|
4 |
+13% |
0
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5 |
+18% |
0
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6 |
+23% |
0
|
7 |
+28% |
0
|
8 |
+30% |
+1
|
9 |
+33% |
+1
|
本作ではニュータイプ (X)と同様にビット、Gビットの射程への補正が廃止された。
レベル |
命中・回避補正
|
1 |
+0
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2 |
+4
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3 |
+8
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4 |
+12
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5 |
+15
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6 |
+20
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7 |
+20
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8 |
+25
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9 |
+30
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主なパイロット
- カリス・ノーティラス
- 登場した人工ニュータイプは彼しかいないので、実質彼の専用技能である。
関連用語
- シナップスシンドローム
- 人工ニュータイプについて回る後遺症。劇中では定期的に激しい頭痛に襲われていた。自分以外のニュータイプと接触すると発作の周期が早まるらしい。適切な処置を行えば緩和は可能なのものの、現在のところ完治させる術はない。