GNアーチャー

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GNアーチャー
読み ガンアーチャー
外国語表記 GN Archer[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 柳瀬敬之
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 支援機型モビルスーツ
型式番号 GNR-101A
全高 16.9 m
重量 30.8 t
動力・推進機関 超大型GNコンデンサー
エネルギー GN粒子
装甲材質 Eカーボン
開発者 シェリリン・ハイド[2]
所属 ソレスタルビーイング
パイロット ソーマ・ピーリス
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GNアーチャーは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

アリオスガンダムの支援機として開発された可変型MS。

元々はイノベイド用MS「ガンダムアルテミー」の機体フレームをそのまま流用しており、バイザーの下にはガンダムフェイスが存在する。変形時のアリオスの後部に合体し、ミサイルコンテナやブースターとして機能する。発想としてはガンダムキュリオスのテールユニットの発展形。総合火力はアリオスを上回り、他のガンダムと同程度とも言われる。GNコンデンサーを動力源としているが、合体時にGN粒子をチャージすることが可能。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品だが、単独ユニットではなくアリオスガンダムの武装扱いで登場。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
単独ユニットとして登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

GNバルカン
機首部に2門装備。変形時のみ使用。
GNミサイル
左右のメインスラスターユニットに合計16基の発射管が内蔵。
GNビームライフル
両手に2挺保持されるビームライフルで、MS形態時のみ使用可能。GNビームサーベルを使用する場合は腰に懸架される。
GNビームサーベル
ガンダムタイプの機体らしく、所持している。2本装備。近接戦闘時に使用。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

変形
飛行形態に変形する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

命を守るための…!
2nd第17話にて。衛星兵器メメントモリの掃射を受けて地上に降り注ぐ軌道エレベーター欠片。それはあまりも数が多過ぎて、さしもののガンダムマイスター達でも限界があった。
そんな彼等を手助けするべく、ピーリスはGNアーチャーに搭乗して加勢。戦うためではなく、地上にいる多くの市民の命を守るために新たなる愛機を駆るのであった。
アヘッド
2nd第19話にて。ピーリスが敬愛するセルゲイを討ったアンドレイが搭乗するアヘッドに向かってGNビームサーベルで激しく打ち掛かった。
迎え撃つアンドレイもまたピーリスに対してGNビームサーベルで切り結ぶのだが、味方の不利を察した彼はこの戦いの途中で撤退するのであった。
GNアーチャーの劇中における貴重な近接戦闘シーンである。また、超兵であるピーリスと互角に渡り合ったアンドレイのMS操縦の技量の高さも印象に残る。
ガガ
2nd第23話にて。外宇宙航行艦「ソレスタルビーイング」内部に侵入した母艦プトレマイオス2の護衛として、アリオスと共に特攻を仕掛けてくる大量のガガ部隊を迎撃する。
しかし、相次ぐ連戦によってGNアーチャーのGN粒子の貯蔵量が残りあとわずかに。エネルギーチャージのためにアリオスとのドッキングを試みようとしたが、その隙をガガに突かれてしまい大破してしまった。ただし、大破したGNアーチャーのパイロットであるソーマ・ピーリスは生還している。

関連機体[編集 | ソースを編集]

アリオスガンダム
この機体の支援用として開発され、合体が可能。
ガンダムアルテミー(SRW未登場)
公式外伝に登場。この機体の素体を利用して本機が製造された。
ガンダムハルート
実戦データが反映されている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MS、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。
  2. 公式外伝漫画『機動戦士ガンダム00I』2巻での描写より。

資料リンク[編集 | ソースを編集]