ミーム・ミドガルド

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ミーム・ミドガルド(Meam Midgard)

ギンガナム隊の一員で、アグリッパ・メンテナーの命を受けて地球でディアナ暗殺を企てる特殊工作員。任務に忠実かつ冷酷な人物で、どうみても善人には見えない風貌をしている。原作第23話では、作戦に失敗した部下テテス・ハレを口封じの為に殺している。

地球では、カモフラージュの為にキース・レジェのパン工場で働いており、キースの片腕的な立場にあった。内心では、スパイ的に動く自分の任務に後ろめたさを感じていたようでもある。なお、地球にいた時に彼がきていたTシャツの図柄である象は、月では伝説の動物として人気があるらしい。

最期は月光蝶を発動した∀に恐怖し、ディアナに許しを乞おうとしたところ、不運にもハリー・オードに見つかってしまい、「ディアナの法の裁き」と称して生身でゴールドスモーに潰された。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
第20話「黒歴史の遺産」/「過去からの侵略」で、ガンダム試作2号機に乗って逃げようとする。ここでミドガルドを逃がした場合、第38話「月光蝶」後半MAPでアルマイヤーを撃墜した後に2号機に乗って再登場する。

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z
今回は非戦闘キャラ。ハリーによってディアナの法の裁きを下される。原作よりも早い段階で退場するため(さすがに、生身でスモーの手刀を受けるのではなく、ハイザックに搭乗した状態で手を下された)、アグリッパギンガナムの手にかかることになった。

人間関係

ディアナ・ソレル
暗殺ターゲット。
テテス・ハレ
部下。自らの手で殺害する。
アグリッパ・メンテナー
彼の命で行動していた。その後自らの手で彼を殺害している。
福井版の小説では秘書のような役割。
キース・レジェ
潜伏していたパン工場における上司。