ドゥカー・イク
ドゥカー・イク(Duker Iq)
ベスパの士官で、戦闘バイクで構成されるガッダール隊の隊長。
地上をバイク乗りの楽園にするという意味不明な夢を持っており、ガリクソンやアドラステア等のバイク型兵器を発案している。「バイク戦艦」を始めとした、富野監督の確信犯的暴走が分かりやすい形で出たキャラクター。
リシテア級戦艦エムの艦長になり、部下のレンダにプロポーズするが、その後の北海でのリガ・ミリティアとの戦闘でレンダが乗機を被弾し、リシテアに帰還したところに、オデロのガンブラスターの攻撃がブリッジに直撃し、レンダと共に戦死。直後、彼とレンダの魂がバイクに乗って去ってゆくという、ギャグのようなシーンが描かれた。
登場作品と役柄
- 新スーパーロボット大戦
- 原作通りザンスカール帝国所属。ガリクソン、ガルグイユ(MS形態)、アマルテアに乗り、最後はゾンビ兵として再登場する。
- スーパーロボット大戦α
- ジュピトリアンに所属。
- スーパーロボット大戦D
- これまでと違い、「ドゥカー」名義になっている。原作通りザンスカール帝国所属。バイク繋がりということでか、なんとメガゾーン軍の量産型ガーランドを接収して出してくる。
人間関係
- レンダ・デ・パロマ
- 部下。
他作品との人間関係
- 矢作省吾
- 同じバイク乗りとして、彼に闘志を燃やす。
名台詞
- 「この家に私の部屋はあるのかな?」
- レンダが描いた家の絵を見た際に、彼女にプロポーズした時のセリフ。しかし2人とも直後の戦いで死んでしまう。死亡フラグの典型。
スパロボシリーズの名台詞
- 「私もそうだ。あれを見たときには、体がふるえたものだ」
- Dにて、量産型ガーランドの走りを見た際の感想。ガーランドは彼にとって理想のバイクだったようだ。
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