ジュアッグ
2017年12月16日 (土) 21:19時点における2001:268:c058:fdae:60c8:2182:43e:9cd9 (トーク)による版
ジュアッグ | |
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外国語表記 | Juaggu |
登場作品 | |
メカニックデザイン |
富野由悠季(イメージラフ) 大河原邦夫(クリンナップ) |
分類 | 試作型中距離支援用モビルスーツ |
型式番号 | MSM-04G |
頭頂高 | 17.4 m |
本体重量 | 137.3 t |
全備重量 | 198.7 t |
動力 | 核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 2,660 kw |
スラスター推力 | 97,900 kg |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発 | ジオン公国軍 |
所属 | ジオン公国軍 |
概要
ジオン公国軍がジャブロー攻略のため開発した機体の一つ。元々はアニメに登場予定だった機体だが、諸事情により登場しなかった。
アッグによる突入ルートを通じて砲撃を行い、アッグガイやゾゴック等の支援を行うため開発された。ベースとなったのはアッガイだが、装甲の強化や中距離支援のための装備の結果重量は増加し、水中行動は一応可能なレベルに留まっている。
OVA『機動戦士ガンダムUC』では、開発はされたもののジャブロー攻略戦には結局投入されず、一部のジオン残党に渡り、ダカール襲撃の際に登場。ネモを両腕のロケットランチャーで撃ち、さらにビームサーベルを受け止め片腕のロケットランチャーの零距離射撃を喰らわせるなどかなりの活躍を見せた。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。原作通りジオン残党の機体として少数が登場するが、諸々の条件を満たしアムロで撃墜するとDトレーダーを経て自軍で運用できるようになる。
- カタログでしか見かけないほどレアな機体らしく、アムロはわざわざ動力部を避けて丁寧に撃墜し、鹵獲した機体をニコイチにして整備したらしい。
- 機体としてはP武器なし、最強武器がアシスト用、補給装置付きとサブ運用に特化した性能。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 第25話のDトレーダーでサラッと販売されている。機体の特徴は時獄篇とほぼ変わらず。
- 貴重な海Aの機体であり、本作はルート分岐によっては海ステージが多くなるので、その際には使える……かも。
- なお、敵としては登場しないのでここで買わないと辞典に載らない。幸い、それほど高くはない(150Z)ので、買ってみるのも悪くない。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- ユニットとしての出番は無いが、ELS移送ルート第19話にアイコンのみ登場。
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 直接登場はしないが、ケロロがジオン軍の試作機として本機を挙げている。
- スーパーロボット大戦V
- 今回はザコ敵としてのみの登場で自軍での運用は不可。
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- 320mm3連装ロケットランチャー
- 本機の主兵装。両腕が丸ごとバレルになっており侮れない威力を持つ。アニメ版『UC』に登場した機体は速射性の高い物に換装されていた。
- メガ粒子砲
- 胸部にある4門の開口部からレーザーに近いビームを発射する。実はこの部分は深く設定されておらず、媒体によってはスラスターとして描かれてる物もある。
格闘兵装
- 格闘
- 厳密に言えば格闘兵装はないが、アニメ版『UC』においてネモに斬りかかられた際に右腕でビームサーベルを受け止め、左腕のランチャーを押し当て撃破するという一種の格闘攻撃を見せた。
- なお、ビームサーベルを受け止められた理由としては「ビームサーベルの収束率が低かったから」らしく、直後に喰らったサーベルより収束率の高いビームジャベリンは受け止められず左腕を破壊されてしまっている。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
カスタムボーナス
- 全ての武器の攻撃力+300、命中率+20
- 『第3次Z』で採用。
関連機体
- アッガイ
- アッガイの試作案をベースとして開発された。
- アッグ、アッグガイ
- 同じ「アッグシリーズ」の機体で、この機体との連携を重視して開発された。
- ゾゴック
- アッグシリーズとの連携を想定して開発された格闘戦重視の機体。アニメ版『UC』ではトリントン基地襲撃において登場し、ジュアッグに劣らない活躍を見せている。
資料リンク
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