ソードストライクガンダム
2017年6月7日 (水) 10:36時点における220.152.69.174 (トーク)による版
GAT-X105+AQM/E-X02 ソードストライクガンダム(Sword Strike Gundam)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED
- 分類:試作型モビルスーツ
- 全高:17.72m
- 重量:74.10t
- 装甲材質:PS装甲
- 素体:ストライクガンダム
- 開発:モルゲンレーテ社
- 所属:地球連合軍
- 主なパイロット:キラ・ヤマト
ストライクガンダムに近接格闘戦用ストライカーパック「ソードストライカー」を装備した状態。
大型の対艦刀「シュベルトゲベール」とその運用装置で構成されている。対MS戦闘にも対応可能。また、ビームが使用できない水中戦でも貴重な戦力となる。
原作では、キラ搭乗時に主にコロニーや味方の施設内での戦闘、水中戦などで使用され、ミゲルやニコルなどの名のあるパイロットを倒した時に使用されていることが多い。ムウがストライクに搭乗するようになってからは一度も使用されることはなかった。
しかし、後に制作されたHDリマスター版では主にパーフェクトストライクガンダムの武装として出番や見せ場が増加しており、中でもオーブ防衛戦ではカラミティガンダムに対してシュベルトゲベールで接近戦を仕掛け、ブーステッドマン相手に互角に戦うシーンが追加されている。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 全体攻撃が無いので使い辛い。普段は小隊員機として使い、雑魚を相当した後のボス戦では小隊長機として使う……という使い道がベストか。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 射程が短いのが欠点だが、対艦刀が使いやすいので射程を延ばして空を飛ばせば主戦力となる。ちなみに、対艦刀の名称が「シュベルトゲーベル」と間違った名称になっている。
- スーパーロボット大戦W
- Jの時と特に変わっていない。ただ、今回は既にフリーダムがいるのでJほど活躍出来る場がない。
装備・機能
武装・必殺武器
本体武装
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
- コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
- 両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの物体を切断できる。
ソードストライカー
- 15.78m対艦刀「シュベルトゲベール」
- その名の通り、戦艦等の装甲を切り裂く事を目的に開発された装備。一体何を考えて戦艦を斬ろうなどと考えたのかは永遠の謎。MS程度なら一太刀で両断できるほか、対ビームシールドでも威力を殺しきる事はできない。実体剣としても使用できる。柄の部分がビーム砲になっていて、離れた位置にいる敵機も攻撃可能…なのだが、ストライクが使用しているものは試作品であるため、ビーム砲としての機能は実装されていない。
- Jでのアニメーションは横薙ぎで吹き飛んだ相手をパンツァーアイゼンで引き寄せてから上段からの袈裟斬り、と非常に力の入ったものになっている。前半の横薙ぎはブリッツガンダム戦の再現。
- ビームブーメラン「マイダスメッサー」
- 左肩に装備されるアーマーにマウントされている武装。敵機に投げつけて使う。大容量のパワーコンデンサーを内蔵しており、飛行中もビーム刃を保持しつつ飛翔し、独特の軌道で標的を切り裂き、手元に戻る。
- Jでのアニメーションはミゲルのジンに対して放ったシーンが元になっており、放った時と戻った時とで二度ヒットする演出になっている。
- ロケットアンカー「パンツァーアイゼン」
- 左腕に装着されるアンカー。使いこなすにはそれなりの技量がパイロットに要求される。先端部のクローで目標を捕捉、もしくは破壊する。小型の対ビームシールドとしての機能も兼ね備えている。
召喚攻撃
- アストレイ・フォーメーション
- Wでのムウかカガリのどちらか搭乗時のみのパターンアタック。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決
- 対ブリッツ
関連機体
- パーフェクトストライクガンダム
- エール、ソード、ランチャーの各武装を同時に装備できるようにしたパックを装備した形態。
- ストライクガンダムI.W.S.P.
- エール、ソード、ランチャーの長所を統合する目的で開発された統合兵装ストライカーパックを装備した形態。
- ソードインパルスガンダム
商品情報
資料リンク
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