ライトニングストライクガンダム
2015年1月9日 (金) 16:06時点における忠犬キャット (トーク | 投稿記録)による版 (→GAT-X105+P204QX ライトニングストライクガンダム (Lightning Strike Gundam))
GAT-X105+P204QX ライトニングストライクガンダム
(Lightning Strike Gundam)
- 登場作品:ガンダムシリーズ
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
- 機動戦士ガンダムSEED MSV
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:GAT-X105+P204QX
- 全高:17.72m
- 重量:不明
- 動力:バッテリー
- 装甲材質:PS装甲
- 素体:ストライクガンダム
- 開発:モルゲンレーテ社、IDEX社
- 所属:三隻同盟
- 主なパイロット:ムウ・ラ・フラガ
三隻同盟に所属する試作型モビルスーツ。ストライクガンダムにライトニングストライカーパックを装備した状態で、稼働時間に問題があったストライクの強化バッテリーパック及び友軍機へのパワー補給、さらに超長距離狙撃任務に対応できるように開発された。
当初はIDEX社が開発を請け負っていたが、ストライクのパワー容量の150%増しという連合軍の要求を満たす為に大型バッテリーと冷却システムを搭載せざるを得なくなり、機動力を低下させるという事態を招いてしまう。
後に開発はモルゲンレーテ社に引き継がれ、新たに開発した小型大容量パワーパックと新冷却システムによって問題は解決。要求されたスペックを見事に達成させた。
1号機はモルゲンレーテ社の本社工場内でパーツ状態で製造され、宇宙に脱出したクサナギの内部で組み立てられた。
その後、ムウ・ラ・フラガの乗るストライクに装備され、実験が行われていたが、偶然発生した戦闘で破壊される。その時の戦闘データは回収され、攻撃兵器よりも友軍機へのパワー供給用装備としての方が有効であると確認された。
破壊されたパックは回収され、修復。その後、オーブ軍によって使用された。
元々は読者応募企画で当選したもの。初出は『機動戦士ガンダムSEED MSV』。『機動戦士ガンダムSEED ⊿ ASTRAY』でも、105ダガーが装備した状態で登場している。
登場作品と操縦者
SRWでは隠し換装パーツとして登場している。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦W
- ムウのスポット参戦時に条件を満たせば入手できる。ストライクガンダム、ストライクルージュ、スカイグラスパー全機に装備可能で、スカイグラスパーに装備すれば補給と修理がこれ1機で可能となる。…同じく補給と修理が可能なボスボロットやブルーアース号等が既にいるが。
- 全ての武器が射撃・弾数式で、かつ最長射程・P射程共に長く扱いやすい。またMAP兵器は敵味方識別機能あり(一網打尽にするのではなく、一機ずつロックオンして狙撃するため)。
装備・機能
武装・必殺攻撃
本体武装
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部に2門装備された近接防御機関砲。敵機への威嚇や牽制、ミサイル迎撃などに使われる。
- コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」
- 両腰部に格納された折りたたみ式のナイフ。内蔵された電源と超振動モーターによって高周波振動させた刀身でPS装甲以外のほとんどの物体を切断できる。
ライトニングストライカー
- 70-31式電磁加農砲
- 主兵装となる長射程型電磁レール砲。「加農砲」はカノン砲の漢字表記である。大型測距システムとの連動で極めて精密な射撃が可能。有効射程距離は大気圏内では120km、宇宙では最大1万kmにもなる。不使用時は砲身を分割し、両腕部に装着される。
- 71式強化徹甲尖頭弾
- 右腕に装着された分離状態の電磁加農砲から発射される弾頭。中近距離での戦闘で使用されると思われる。
召喚攻撃
- アストレイ・フォーメーション
- Wでのムウかカガリのどちらか搭乗時のみのパターンアタック。
特殊能力
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
- PS装甲
- 通電させる事で相転移する特殊な装甲で、物理攻撃を無効化する。通常はグレー一色だが、通電させると色が変化する。大気圏突入なども可能になるが、エネルギーを大量に消費する上、高出力のビーム兵器などには弱いという欠点もある。
- 分離
- ライトニングストライカーを分離する。
- 換装
- ノーマル状態、エール、ソード、ランチャー、I.W.S.P.に換装する。
- 補給装置
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
リンク
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