「新スーパーロボット大戦」の版間の差分

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*パッケージイラストは、ガンプラシリーズのボックスアートや怪獣イラストなどで有名な開田裕治氏が手掛けている。
 
*パッケージイラストは、ガンプラシリーズのボックスアートや怪獣イラストなどで有名な開田裕治氏が手掛けている。
 
*2011年7月6日には[http://www.jp.playstation.com/psn/store/ PlayStation Store]のゲームアーカイブスで配信された(価格:1,000円)。[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]でも配信を開始したことに伴い、『大空魔竜ガイキング』が携帯機初参戦となり、これで本作の新規参戦作品の5作品全てが携帯機のスパロボシリーズに出揃う形となった。
 
*2011年7月6日には[http://www.jp.playstation.com/psn/store/ PlayStation Store]のゲームアーカイブスで配信された(価格:1,000円)。[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]でも配信を開始したことに伴い、『大空魔竜ガイキング』が携帯機初参戦となり、これで本作の新規参戦作品の5作品全てが携帯機のスパロボシリーズに出揃う形となった。
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*取扱説明書には[[特殊技能]]として[[再攻撃|連続攻撃]]と[[カウンター]]が載っているものの、所持者は居ない。連続攻撃は弾数やEN消費無しでの追加攻撃、カウンターは発動すると'''相手の攻撃がキャンセルされる'''というトンデモ仕様。敵ボスが持っていたらかなりの強敵であっただろう。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==

2014年9月2日 (火) 11:55時点における版

  • 発売日:1996年12月27日
  • 機種:プレイステーション
  • 開発:ウィンキーソフト
  • 発売:バンプレスト
  • 定価:6,800円

概要

第4次スーパーロボット大戦』の後、『スーパーロボット大戦α』の前に登場した作品。シリーズ化が予定され続編の制作も開始されたが、『スーパーロボット大戦F』の開発難航により制作ラインを統一する目的で中止となった。

登場機体がリアル頭身である事が最大の特徴(スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTALもリアル頭身である)。「電撃ホビーマガジン」の連載によると、当時の版権事情ではこの仕様は特例中の特例らしい。カットイン描写もリアル頭身となっており、この描写は後の作品で「リアル頭身カットイン」として採用されることとなる。

戦闘シーンでのフルボイスを初めて実現した作品でもある。ただし、本作では担当声優が現役でありながら、代役声優が起用されているキャラクターも多い。

シナリオについては、『超電磁マシーン ボルテスV』のキャラクターが死亡したり、シュラク隊メンバーのケイト・ブッシュに死亡イベント(回避は可能)が用意されているなど、他シリーズに比べて重めの印象がある。

移植・リメイクを除けば、本作品がウィンキーソフトによって製作された最後の版権スパロボである。旧シリーズで総監督の阪田雅彦氏は当時『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』を開発していたため、本作の開発には関わっていない。そのため脚本はウィンキーソフトの代表取締役である高宮成光氏の手によるものである。

超機大戦SRX』のキャラとメカが登場した最初のスパロボであった。

戦闘システムと難易度

システムそのものは第4次スーパーロボット大戦と全く同じ。本作では第4次スーパーロボット大戦やスーパーロボット大戦F(完結編)のようなダメージインフレがなく、リアルロボットもスーパーロボットも万遍なく活躍できる。初心者でも受け入れられるフレンドリーな作りとなっている。ただし、宇宙編で活躍するモビルスーツ系のHPは全体的に低めであり、それだけ気を使えばクリアすることは難しくない。

なお、地上編と宇宙編の両方をクリアすることで発生する裏シナリオがある。このシナリオのみ、非常に高難易度であり、モビルスーツの武器が極限まで改造されている。そのためビームライフル一発でモビルスーツは一撃で落とされるばかりか、スーパーロボットも瀕死まで削られる。とはいえ、命中率や回避率は全く変わらないので、確実に攻撃を回避すれば難しくない。

話題

  • 本作で初登場のリュウセイ・ダテカットインも入れる予定だったが、容量不足でカットされた。
  • ゲームの中盤で地上部隊と宇宙部隊に分けられプレイヤーはどちらを通るのかを選択できるのだが、この二つの部隊は最後まで合流しない。つまり本作は地上部隊と宇宙部隊で別々のラスボスがおり、別々のエンディングが存在する。地上部隊と宇宙部隊の両方のエンディングを見るとボーナスステージをプレイすることができ、裏ボスとしてデビルガンダムと一体化したゴステロが登場する。
  • 宇宙世紀ガンダムパイロット・マジンガーチーム・獣戦機隊・ヒイロは宇宙シナリオに、大空魔竜隊・ガンダムファイター・ボルテスチーム・レイズナー・ライディーン・トライダーG7は地上ルートにそれぞれ参加する(この内、ボルテスチームとレイズナー、ヒイロは宇宙と地上を行き来するため両方のシナリオで登場の機会がある)。また、ゲッターチームとSRXチームのみ両方のシナリオに参戦する。このため両方のシナリオが完全にリンクしている訳ではない(一応、ボーナスシナリオのリュウセイの「俺たちはどちらの部隊も知っている」という発言から、どちらの最終決戦にも参加した事になっている模様)。
  • 初参戦となる『新機動戦記ガンダムW』は放映から一年たたないうちの参戦である。開発中は放映が終わってなかった関係上、ウイングガンダム以外のガンダム及びパイロットや番組後半頃からのMSは登場しない。ヒイロは宇宙ルートの終盤数話でのみ加入するが、仲間にするには複雑な条件を達成する必要がある。
  • 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇以降において採用されている「ガンダム系機体のリアル頭身カットイン」だが、初めて採用されたのは本作である。第2次Z 破界篇で再登場するまで、実に15年のブランクである。しかし、今回カットインが用意されているのは機動戦士Vガンダム機動武闘伝Gガンダムの2作品のみ。
  • パッケージイラストは、ガンプラシリーズのボックスアートや怪獣イラストなどで有名な開田裕治氏が手掛けている。
  • 2011年7月6日にはPlayStation Storeのゲームアーカイブスで配信された(価格:1,000円)。PSPでも配信を開始したことに伴い、『大空魔竜ガイキング』が携帯機初参戦となり、これで本作の新規参戦作品の5作品全てが携帯機のスパロボシリーズに出揃う形となった。
  • 取扱説明書には特殊技能として連続攻撃カウンターが載っているものの、所持者は居ない。連続攻撃は弾数やEN消費無しでの追加攻撃、カウンターは発動すると相手の攻撃がキャンセルされるというトンデモ仕様。敵ボスが持っていたらかなりの強敵であっただろう。

登場作品

新規参戦は★の5作品。

なお、本作における『真ゲッターロボ (原作漫画版)』は、現時点のSRWシリーズで唯一、原作漫画版の性格準拠のキャラクターが登場する。

世界観

世界観/新」を参照。

バンプレストオリジナル

登場メカ(オリジナル)

味方機(SRX

後に『超機大戦SRX』として分類されるRシリーズのメカが本作で初登場する。

機体名 初登場
R-1 / R-ウイング 本作
R-2 本作
R-2パワード 本作
R-3 本作
R-3パワード 本作
SRX 本作

敵勢力機(ゼ・バルマリィ帝国

機体名 初登場
アマジャ 本作
アマジャ改 本作
アルテミス 本作
アルテミス改 本作
キョウ 本作
キョウ改 本作
ゲルドラ 本作
ゲルドラ改 本作
ザドック 本作
ザドック改 本作
シース 本作
シース改 本作
ジャム 本作
ジャム改 本作
シュトゥル・クトゥール 本作
シュトゥル・クトゥール改 本作
スカウト 本作
スカウト改 本作
バディオ 本作
バディオ改 本作
バトルクラッシャー 本作
バトルクラッシャー改 本作
リコニトーレ 本作
リコニトーレ改 本作
フーレ 本作
ヘルモーズ 本作
ズフィルード 本作

登場人物(オリジナル)

味方(SRX

Rシリーズ同様、リュウセイ達が本作で初登場。

キャラ名 初登場
リュウセイ・ダテ 本作
ライディース・F・ブランシュタイン 本作
アヤ・コバヤシ 本作
安西エリ 本作

敵勢力(ゼ・バルマリィ帝国

キャラ名 初登場 備考
ジュデッカ・ゴッツォ 本作 本作ではαシリーズのようなファーストネームはなく、ただの「ジュデッカ・ゴッツォ」として登場している

その他

キャラ名 初登場
ミュウ 本作

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ゲーム中データ

分類 記事
全話一覧 全話一覧/新
隠し要素 隠し要素/新
精神コマンド 精神コマンド/新
強化パーツ 強化パーツ/新
特殊能力 特殊能力/新
特殊技能 特殊技能/新
メカ&キャラクターリスト メカ&キャラクターリスト/新
その他オプション オプション/新
オプション/新スペシャルディスク

関連用語

商品情報

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