「パオロ・カシアス」の版間の差分

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何とか[[モビルスーツ]]3機を艦に積み出港した後、[[ルナツー]]で[[ワッケイン]]を重症の身で何とか説き伏せ、最後は[[ファルメル]]を追い払う為に発射された[[ホワイトベース]]主砲の反動で死亡。クルーたちが見守る中遺体を積んだカプセルを宇宙空間に流す「宇宙葬」が執り行われ、その死を惜しまれた。
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何とか[[モビルスーツ]]3機を艦に積み出港した後、[[ルナツー]]で[[ワッケイン]]を重症の身で何とか説き伏せ、最後は[[ファルメル]]を追い払う為に発射されたホワイトベースの主砲の反動で死亡。クルーたちが見守る中遺体を積んだカプセルを宇宙空間に流す「宇宙葬」が執り行われ、その死を惜しまれた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
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:初登場作品。[[シャア・アズナブル]]の襲撃シナリオでホワイトベース艦長として登場するが、以降は登場しない。恐らくは原作通りルナツーで死亡したものと思われる。
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:初登場作品。シャア・アズナブルの襲撃シナリオでホワイトベース艦長として登場するが、以降は登場しない。恐らくは原作通りルナツーで死亡したものと思われる。
  
 
== 人間関係 ==
 
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:部下。重傷を負った際に彼に艦の指揮を託す。
 
:部下。重傷を負った際に彼に艦の指揮を託す。
 
;[[アムロ・レイ]]
 
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:民間人ながら[[ガンダム]]を操縦して見せた少年。少年少女が戦争に参加した昔の例を出し、彼にガンダムを任せる。
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;[[ワッケイン]]
 
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:ルナツー司令官でかつての教え子。ホワイトベースに対して規則通りの対応しか取れない彼を説得した。テレビ版の「寒い時代」発言はパオロの死を悔やんでの物。
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:[[ルナツー]]司令官でかつての教え子。ホワイトベースに対して規則通りの対応しか取れない彼を説得した。テレビ版の「寒い時代」発言はパオロの死を悔やんでの物。
 
;[[シャア・アズナブル]]
 
;[[シャア・アズナブル]]
:「赤い彗星」と呼ばれる[[ジオン公国軍]]のエース。その恐ろしさはパオロも認知しており、遭遇した際には逃げるよう指示する。
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:「[[赤い彗星]]」と呼ばれる[[ジオン公国軍]]のエース。その恐ろしさはパオロも認知しており、遭遇した際には逃げるよう指示する。
 
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
 
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;「ガンダム関係の部品で使えないものは全て処分させる。ガンダムにはビーム・ライフルを用意させよ」<br/>「初陣にはやや若すぎるが、古来15、6の出陣が無かったわけではない。君たちに期待する……」
 
;「ガンダム関係の部品で使えないものは全て処分させる。ガンダムにはビーム・ライフルを用意させよ」<br/>「初陣にはやや若すぎるが、古来15、6の出陣が無かったわけではない。君たちに期待する……」
 
:[[ムサイ]]の接近を察知して。パオロは老兵であったが、柔軟な判断力を持つ軍人として描かれた。
 
:[[ムサイ]]の接近を察知して。パオロは老兵であったが、柔軟な判断力を持つ軍人として描かれた。
;「シャ、シャアだ…… 赤い彗星だ……」<br/>「ルウム戦役で5隻の戦艦がシャア一人のために撃破された…… に、逃げろ」
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;「シャ、シャアだ……。赤い彗星だ……」<br/>「ルウム戦役で5隻の戦艦がシャア一人のために撃破された……。に、逃げろ」
:[[シャア専用ザク|他より高速で移動するザク]]の接近を知ったパオロは「赤い彗星」であることを悟り、逃げるように指示をする。この時のホワイトベースは操艦クルーの大半が素人同然の民間人な上、サイド7からの避難民を抱えており、さらには試作兵器まで積んでいた。やたらむやみに戦闘を行うのは得策ではない。
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:[[シャア専用ザク|他より高速で移動するザク]]の接近を知ったパオロは「[[赤い彗星]]」であることを悟り、逃げるように指示をする。
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:この時の[[ホワイトベース]]は操艦クルーの大半が素人同然の[[民間人]]な上、[[サイド7]]からの避難民を抱えており、さらには試作兵器まで積んでいた。やたらむやみに戦闘を行うのは得策ではない。
 
;「どうだろう、ワッケイン君。ホワイトベースにしろ、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクは今まで機密事項だった」<br/>「だからなのだ、不幸にして我々より彼らの方がうまく使ってくれるのだ。すでに二度の実戦の経験がある彼らに」<br/>「そう、しかし彼らはしょせん素人だ。司令たる君が戦いやすいように助けてやってくれたまえ。わしが責任を持つ……」
 
;「どうだろう、ワッケイン君。ホワイトベースにしろ、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクは今まで機密事項だった」<br/>「だからなのだ、不幸にして我々より彼らの方がうまく使ってくれるのだ。すでに二度の実戦の経験がある彼らに」<br/>「そう、しかし彼らはしょせん素人だ。司令たる君が戦いやすいように助けてやってくれたまえ。わしが責任を持つ……」
:ホワイトベースと3機の艦載兵器に対して封印処分をかけたワッケインに対して。重傷を押して、ホワイトベースを動かしている若者たちをサポートするよう説得した。
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:ホワイトベースと3機の艦載兵器に対して封印処分をかけた[[ワッケイン]]に対して。重傷を押して、ホワイトベースを動かしている若者たちをサポートするよう説得した。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
政宗氏は所属事務所でのサンプルボイスではパオロと『[[機動戦士ガンダム]]』を代表作として紹介しているが、パオロの名前を呼ばずに、「ガンダムの'''艦長'''」と紹介している。ホワイトベースの初代艦長なので、間違いではないが、ややもすればブライトと間違えられかねない。
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*政宗一成氏の所属事務所でのサンプルボイスでは、パオロ・カシアスと『[[機動戦士ガンダム]]』を代表作として紹介しているが、パオロの名前を呼ばずに「ガンダムの'''艦長'''」と紹介している。
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**パオロはホワイトベースの初代艦長なのでけっして間違いではないが、ややもすれば[[ブライト・ノア|ブライト]]と間違えられかねない。
  
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
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2014年7月5日 (土) 10:22時点における版

パオロ・カシアス(Paolo Cassius)

ホワイトベースの初代艦長。
ガンダムガンキャノンガンタンクを受領する為サイド7に艦を入港させたが、シャア・アズナブル率いるジオン軍の部隊に強襲されてしまい、その際に破片が身体に刺さり重傷を負ってしまう。
何とかモビルスーツ3機を艦に積み出港した後、ルナツーワッケインを重症の身で何とか説き伏せ、最後はファルメルを追い払う為に発射されたホワイトベースの主砲の反動で死亡。クルーたちが見守る中遺体を積んだカプセルを宇宙空間に流す「宇宙葬」が執り行われ、その死を惜しまれた。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Operation Extend
初登場作品。シャア・アズナブルの襲撃シナリオでホワイトベース艦長として登場するが、以降は登場しない。恐らくは原作通りルナツーで死亡したものと思われる。

人間関係

ブライト・ノア
部下。重傷を負った際に彼に艦の指揮を託す。
アムロ・レイ
民間人ながらガンダムを操縦して見せた少年。少年少女が戦争に参加した昔の例を出し、彼にガンダムを任せる。
ワッケイン
ルナツー司令官でかつての教え子。ホワイトベースに対して規則通りの対応しか取れない彼を説得した。テレビ版の「寒い時代」発言はパオロの死を悔やんでの物。
シャア・アズナブル
赤い彗星」と呼ばれるジオン公国軍のエース。その恐ろしさはパオロも認知しており、遭遇した際には逃げるよう指示する。

名台詞

「君は大丈夫か?」
リュウ・ホセイと共に敵と交戦していた最中に負傷してしまった際、リュウに対して。傷つきながらもなお部下を気にしていた。
「ガンダム関係の部品で使えないものは全て処分させる。ガンダムにはビーム・ライフルを用意させよ」
「初陣にはやや若すぎるが、古来15、6の出陣が無かったわけではない。君たちに期待する……」
ムサイの接近を察知して。パオロは老兵であったが、柔軟な判断力を持つ軍人として描かれた。
「シャ、シャアだ……。赤い彗星だ……」
「ルウム戦役で5隻の戦艦がシャア一人のために撃破された……。に、逃げろ」
他より高速で移動するザクの接近を知ったパオロは「赤い彗星」であることを悟り、逃げるように指示をする。
この時のホワイトベースは操艦クルーの大半が素人同然の民間人な上、サイド7からの避難民を抱えており、さらには試作兵器まで積んでいた。やたらむやみに戦闘を行うのは得策ではない。
「どうだろう、ワッケイン君。ホワイトベースにしろ、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクは今まで機密事項だった」
「だからなのだ、不幸にして我々より彼らの方がうまく使ってくれるのだ。すでに二度の実戦の経験がある彼らに」
「そう、しかし彼らはしょせん素人だ。司令たる君が戦いやすいように助けてやってくれたまえ。わしが責任を持つ……」
ホワイトベースと3機の艦載兵器に対して封印処分をかけたワッケインに対して。重傷を押して、ホワイトベースを動かしている若者たちをサポートするよう説得した。

余談

  • 政宗一成氏の所属事務所でのサンプルボイスでは、パオロ・カシアスと『機動戦士ガンダム』を代表作として紹介しているが、パオロの名前を呼ばずに「ガンダムの艦長」と紹介している。
    • パオロはホワイトベースの初代艦長なのでけっして間違いではないが、ややもすればブライトと間違えられかねない。