「ハイペリオン2号機」の版間の差分
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2013年9月3日 (火) 20:08時点における版
CAT1-X2/3 ハイペリオン2号機(Hyperion Gundam 2)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:CAT1-X2/3
- 全高:16.9m
- 重量:54.7t
- 動力:バッテリー
- 装甲材質:不明
- 開発:アクタイオン・インダストリー社
- 所属:地球連合軍(ユーラシア連邦)
- 主なパイロット:バルサム・アーレンド
ユーラシア連邦が開発した試作型モビルスーツ。ハイペリオンガンダムの2号機で、1号機は白が主体のカラーリングだが、本機はグレーがベースになっている。また、3号機(スパロボ未登場)も同じカラーリングになっている。歴代ガンダム作品でも1、2を争うほどのヘタレキャラである、自称「アルテミスの荒鷲」バルサム・アーレンド少尉がパイロット。
アルテミスを脱走したカナード達を追撃するために出撃したが、アルミューレ・リュミエールの防御力を過信して敗北。コックピットをビームナイフで貫かれた。その後、機体は1号機の修理パーツとして利用される。原作では修復後のカナード機がビーム・サブマシンガンを2丁持っているが、1丁はこの機体の物。スーパーハイペリオンにパワーアップした後は、プレアのドレッドノートの手持火器として使われた。
スパロボWでは2話で、原作ではたった1話で作品から退場となる。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦W
- 敵として登場。バルサムの能力が低い事と、カナードの1号機と違って「フォルファントリー突撃」がない(というか、原作ではカナード機が放ったフォルファントリー突撃でバルサムは死んでるので使えなくて当たり前である)ので、そこまで強い相手ではない。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」
- ザスタバ社製の武装。薬莢型のパワーセルを多数内蔵した専用マガジンを使用して発射する。また、着脱式のビームナイフも装備されており、銃剣として使う他、柄ごと射出することも出来る。
劇中、バルサムはこの武器しか使っていない。 - ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」
- ロムテクニカ社製の武装で、通常のビームサーベルより刃渡りが短い。この武装もエネルギーを柄に設置されたパワーセルから供給する。両腕、両脚、ビームサブマシンガンに計5基装備している。
- ビームキャノン「フォルファントリー」
- ウイングバインダーの先端部に内蔵されたビーム兵器。本機の武装で最大級の威力を持つ。パワーセルの供給が続く限り、連射可能。ちなみに「フォルファントリー」とは「風呂敷」の意。
特殊能力
- 剣装備、盾装備、銃装備
- 切り払い、シールド防御、撃ち落としを発動。
- モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」
- 両腕とウイングバインダーに装備された光学防御兵器。光波防御帯(アルテミスの傘)の改良型で、外部からの攻撃を防ぎつつ、内側からの攻撃を可能としている。ただし、エネルギーの消費も激しく、完全展開が可能な時間は5分間である。そのため、通常は腕部の物のみを使用している。
さらに、対ビームコーティング処理が施された武装やラミネート装甲製の武装、アルミューレ・リュミエールと同等以上の出力のビーム兵器などで攻撃されると容易く突破されてしまうという欠点もある。また、発生装置を変形させる事でビームランスとして使う事も可能である。
ちなみに、この装備はザムザザーなどの陽電子リフレクターやデスティニー、ストライクフリーダムなどに装備されたビームシールドの原型である。
移動タイプ
機体BGM
- 「ジャンク屋:赤い一撃」
対決
名場面
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商品情報
話題まとめ
資料リンク
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