「アビゴル」の版間の差分

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2020年9月16日 (水) 00:33時点における版

アビゴル
外国語表記 Abigor
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦D
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙モビルスーツデュアルタイプ
生産形態 試作機
型式番号 ZM-D11S
全高 22.6m
本体重量 18.4t
全備重量 45.3t
動力 熱核融合炉
出力 7,340 kW
推力

51,360 kg×2
24,940 kg×2
16,570 kg×2

総推力
185,740 kg
アポジモーター 16
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
開発 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
パイロット ゴッドワルド・ハイン
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アビゴルは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

概要

ザンスカール帝国ベスパが開発した「デュアルタイプ」と呼ばれる分類の試作可変モビルスーツ

機体概要

この時期のMSの中では特に巨大な機体。巨体に見合ったパワーと巨体に似合わぬ機動性を持つ。接近武器が豊富で、MA形態で一気に近づいた後にMS形態での格闘戦を得意とする。

ちなみに「デュアルタイプ」とは二面性の意味があり、本機がモビルスーツモビルアーマーの両方の形態を持ち合わせている事を意味する。要するに、『V』の時代における可変モビルスーツである。

MA形態

主に移動用に使われる。

劇中での活躍

初出撃の際に機能不全を起こし、ゴッドワルド・ハインは部下を失い「ろくに性能が出なかった品物だ」と評した。

しかし、次の出撃では再調整がなされて本来の性能を発揮。ウッソ・エヴィンVダッシュガンダムと交戦したが、ニュータイプ覚醒したウッソによって撃破された。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
初登場作品。ゴッドワルドの他、ブロッホゴズ・バールが乗る。後半になると量産されている。ビームサイスのコンボには要注意。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ビームキャノン
頭頂部に内蔵されたビーム砲。MA形態時の主兵装。
D』にはMA形態が登場しないため、まるでΖΖガンダムのように、額部分のカメラからビームを発射する。
ビームシールド
砲身から発生。
ビームカッター
腕部と背面部に装備。MA形態時の接近武器。
ビームサイス
MS形態に使用可能な格闘兵装。一つの柄を連結、鎌状にビーム刃を形成して使用する。ちなみに「ビームサイ」ではなく「ビームサイ」である。
ビームカタール
MS形態時に使用する武器。ジャマダハル状のビームサーベル。
ビームネット発生機
ビームネットを発生させる装置。60機ある。
『D』では1ターンの間相手の移動力を下げる特殊効果武器になっている。

オプション装備

ザンテツブレード
漫画版のみ。名前はそのまま「斬鉄剣」ビームサーベルの日本刀版と言った所。ご丁寧に鞘付である。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ

サイズ

M

対決・名場面

Vダッシュガンダム
ギリギリの激闘を繰り広げるも、最終的にはニュータイプ覚醒したウッソによって撃墜され、ゴットワルドはウッソと戦えた事を誇りに思いながら逝った。

関連機体

ガルグイユ
アビゴルのフレームを流用した後継機。

余談 

  • ガンダムビルドファイターズ』劇中において、アビゴルを元にしたガンプラアビゴルバイン」が登場する。
    • 「~バイン」という機体名から連想されるように、正確に言えば「アビゴルとダンバインを掛け合わせたような外見」になっている。

資料リンク