「ジェガン (エコーズ仕様)」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
19行目: 19行目:
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場した[[ジェガン]]D型の特殊部隊「エコーズ」仕様の改修機。
+
『[[機動戦士ガンダムUC]]』に登場する[[ジェガン]]D型の特殊部隊「エコーズ」仕様の改修機。
  
 
頭部バルカンポッドの代わりに高精度センサーバイザーを装備。胸部には追加装甲を装着している。
 
頭部バルカンポッドの代わりに高精度センサーバイザーを装備。胸部には追加装甲を装着している。
29行目: 29行目:
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:初登場作品。
 
:初登場作品。
:エコーズ仕様は[[コンロイ・ハーゲンセン]]機なので通常のジェガンから武装が一新されており、基本武装のハンド・ガンとダガー・ナイフは共にノーマル機よりも攻撃力が高い。また、目玉としてメガ・バズーカ・ランチャーを装備しており、これは攻撃力だけなら[[ユニコーンガンダム]]のビーム・マグナムよりも上という代物である(ついでに、射程も3~8と量産機としては破格)。ただし[[EN]]の消費が50とかなり激しいため、使うならばENを改造したり搭乗者に[[Eセーブ]]をつける(コンロイは最初から所持している)など、ある程度の愛が必要。それ以外の機体性能はノーマル機とほぼ同等か微増程度であり、ノーマル機に劣る点は[[シールド防御]]が存在しない事とアシスト武器の射程が1低いのみである。また、今作は優秀なMSが早期に多数入手できる事もあり、必然的に(よっぽどの愛着が無い限り)ノーマル機の出番はほぼ無くなる。
+
:エコーズ仕様は[[コンロイ・ハーゲンセン]]機なので通常のジェガンから武装が一新されており、基本武装のハンド・ガンとダガー・ナイフは共にノーマル機よりも攻撃力が高い。また、目玉としてメガ・バズーカ・ランチャーを装備しており、これは攻撃力だけなら[[ユニコーンガンダム]]のビーム・マグナムよりも上という代物である(ついでに、射程も3~8と量産機としては破格)。ただし[[EN]]の消費が50とかなり激しいため、使うならばENを改造したり搭乗者に[[Eセーブ]]をつけたりする(コンロイは最初から所持している)など、ある程度の愛が必要。それ以外の機体性能はノーマル機とほぼ同等か微増程度であり、ノーマル機に劣る点は[[シールド防御]]が存在しない事とアシスト武器の射程が1低いのみである。また、今作は優秀なMSが早期に多数入手できる事もあり、必然的に(よっぽどの愛着が無い限り)ノーマル機の出番はほぼ無くなる。
 +
 
 +
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:本作では[[ダグザ・マックール|ダグザ]]もこちらに搭乗するため、ダグザ機と[[コンロイ・ハーゲンセン|コンロイ]]機の2機が入手可能。それぞれ仕様が異なり、ダグザ機はシールドを持っており最強武装のバズーカがP武器、コンロイ機はハンド・ガンとダガー・ナイフが[[カウンター]]武器で、最強武装がメガ・バズーカ・ランチャーとなっている。
 
:本作では[[ダグザ・マックール|ダグザ]]もこちらに搭乗するため、ダグザ機と[[コンロイ・ハーゲンセン|コンロイ]]機の2機が入手可能。それぞれ仕様が異なり、ダグザ機はシールドを持っており最強武装のバズーカがP武器、コンロイ機はハンド・ガンとダガー・ナイフが[[カウンター]]武器で、最強武装がメガ・バズーカ・ランチャーとなっている。
54行目: 56行目:
 
;[[ビームサーベル]]ユニットボックス
 
;[[ビームサーベル]]ユニットボックス
 
:右腕に装備するビームサーベルユニット。他の機体のように「抜く」動作が必要ないため素早い展開が可能。
 
:右腕に装備するビームサーベルユニット。他の機体のように「抜く」動作が必要ないため素早い展開が可能。
:天獄篇では[[切り払い]]時のみ使用。『V』ではコンロイ機のみ[[切り払い]]時に使用。
+
:『第3次Z天獄篇』では[[切り払い]]時のみ使用。『V』ではコンロイ機のみ[[切り払い]]時に使用。
 
;ダガー・ナイフ
 
;ダガー・ナイフ
 
:左肩にマウントする短剣。宇宙世紀のMSにしては珍しい実体剣。
 
:左肩にマウントする短剣。宇宙世紀のMSにしては珍しい実体剣。
:天獄篇では斬撃→ショルダータックル→刺突→膝蹴りのコンボを叩き込む演出となっている。
+
:『第3次Z天獄篇』では斬撃→ショルダータックル→刺突→膝蹴りのコンボを叩き込む演出となっている。
 
:『V』では[[カウンター]]武器でコンロイ機のみが装備する。
 
:『V』では[[カウンター]]武器でコンロイ機のみが装備する。
 
;ファイア・ナッツ
 
;ファイア・ナッツ
86行目: 88行目:
  
 
=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
;'''照準値+30、運動性+10'''
+
;照準値+30、運動性+10
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]
  

2017年2月25日 (土) 19:32時点における版

概要

機動戦士ガンダムUC』に登場するジェガンD型の特殊部隊「エコーズ」仕様の改修機。

頭部バルカンポッドの代わりに高精度センサーバイザーを装備。胸部には追加装甲を装着している。

コンロイ・ハーゲンセンの搭乗機は、高精度センサーバイザーにセンサーが増設され、右腕にビームサーベルユニットボックスを装備し、ダガーナイフやハンドガンも追加装備している。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
初登場作品。
エコーズ仕様はコンロイ・ハーゲンセン機なので通常のジェガンから武装が一新されており、基本武装のハンド・ガンとダガー・ナイフは共にノーマル機よりも攻撃力が高い。また、目玉としてメガ・バズーカ・ランチャーを装備しており、これは攻撃力だけならユニコーンガンダムのビーム・マグナムよりも上という代物である(ついでに、射程も3~8と量産機としては破格)。ただしENの消費が50とかなり激しいため、使うならばENを改造したり搭乗者にEセーブをつけたりする(コンロイは最初から所持している)など、ある程度の愛が必要。それ以外の機体性能はノーマル機とほぼ同等か微増程度であり、ノーマル機に劣る点はシールド防御が存在しない事とアシスト武器の射程が1低いのみである。また、今作は優秀なMSが早期に多数入手できる事もあり、必然的に(よっぽどの愛着が無い限り)ノーマル機の出番はほぼ無くなる。

単独作品

スーパーロボット大戦V
本作ではダグザもこちらに搭乗するため、ダグザ機とコンロイ機の2機が入手可能。それぞれ仕様が異なり、ダグザ機はシールドを持っており最強武装のバズーカがP武器、コンロイ機はハンド・ガンとダガー・ナイフがカウンター武器で、最強武装がメガ・バズーカ・ランチャーとなっている。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ビームサーベル
通常型のジェガンと同じビームサーベル。右腰部に装備。
『V』ではダグザ機のみが装備する。
ビームライフル
通常型のジェガンと同じビームライフル。
『V』ではダグザ機のみが装備する。
ハンドグレネード
手投げ式のグレネード弾。左腰に3個装備。
シールド
シールド内にミサイルランチャーを内蔵。
『V』ではダグザ機のみが装備する。
ミサイルランチャー
シールド内に4連装の発射口を2基内蔵している。
『V』ではダグザ機のバズーカの演出内で使用。

オプション装備

ビームサーベルユニットボックス
右腕に装備するビームサーベルユニット。他の機体のように「抜く」動作が必要ないため素早い展開が可能。
『第3次Z天獄篇』では切り払い時のみ使用。『V』ではコンロイ機のみ切り払い時に使用。
ダガー・ナイフ
左肩にマウントする短剣。宇宙世紀のMSにしては珍しい実体剣。
『第3次Z天獄篇』では斬撃→ショルダータックル→刺突→膝蹴りのコンボを叩き込む演出となっている。
『V』ではカウンター武器でコンロイ機のみが装備する。
ファイア・ナッツ
小型の手投げ弾。コンロイ機が左腰部に装備。SRW未採用。
ハンド・ガン
ジェガン用のビームライフルを切り詰めた、取り回しと携行性に重きを置いたMS用の小型ビーム拳銃。左脚部にマウント。使用時は頭部バイザーを下して射撃する。
『V』ではカウンター武器でコンロイ機のみが装備する。
バズーカ
汎用の装備。
『V』ではダグザ機のみが装備する。
メガ・バズーカ・ランチャー
移動砲台型の大型ビーム砲。『機動戦士Ζガンダム』で百式が装備していたものと同じような武装で、コンロイはネェル・アーガマに据え付け、同艦の主砲用動力を接続した上で固定砲台として使用した。
『V』ではコンロイ機のみが装備する。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動。
盾装備
シールド防御を発動。『V』ではダグザ機のみ。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

照準値+30、運動性+10
第3次Z天獄篇

関連機体

ジェガン

資料リンク