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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2016年11月13日 (日) 16:03時点における版
- 外国語表記:Abeja
- 登場作品:機動戦士クロスボーン・ガンダム
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:EMS-VSX2
- 全高:10m前後
- 開発:木星帝国
- 所属:木星帝国
- 主なパイロット:ローズマリー・ラズベリー
概要
木星帝国が対クロスボーン・ガンダム用に開発した3機の試作型モビルスーツの内の1機。
蜂をイメージした外見や装備をしている。
当時の木星帝国には単機でクロスボーン・ガンダムを超える性能を持つMSを開発するだけの技術がなかったため、やむを得ず、3機に分散しチームを組ませることで解決している。本機は攪乱担当で、機動性を高めるために10m前後にまで小型化されている。そのせいでビーム兵器は搭載できず、装甲も薄い。
「死の旋風隊(デス・ゲイルズ)」のメンバーであるローズマリー・ラズベリーが搭乗し、キンケドゥ達を苦しめている。しかし、地球でトビア・アロナクスのクロスボーン・ガンダムX3と交戦した際、不慣れな重力下での戦闘で高い機動性を発揮できず、さらにはトビアを侮ってフォーメーションも自ら崩してしまっていたため、X3に捕まって至近距離からバルカンやビームガン、ガトリング砲の一斉射撃をくらって大破した。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 敵として登場。ローズマリーが乗っている。死の旋風隊相手に強力な全体攻撃を連発していると、大抵HPの低い本機が真っ先に落ちることになる。アラド編のトビア脱出シナリオではエレバドを連れた小隊長機として登場。ΖΖチームだけで相手にするのは分が悪いため、トビアの必中とバスターランチャーは温存しておきたい。
装備・機能
武装・必殺武器
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- クァバーゼ
- トトゥガ
- クロスボーン・ガンダム
- アラナ
- 『スカルハート』に登場した、本機の原型となった木星帝国の量産型モビルスーツ。背中に装備された4基のフィンノズルにより高い機動性を持っているが、完成前に木星戦役が終結してしまったため、日の目を見ることがなかった。作中では木星帝国の残党軍が使用している。SRW未登場。
資料リンク
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