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2013年9月18日 (水) 15:13時点における版
メサイア(Messiah)
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、ザフトの宇宙機動要塞。
ボアズやヤキン・ドゥーエに比べると小型であるが、大量破壊兵器ネオ・ジェネシスや、陽電子リフレクターを装備している事から、攻防共において強力な軍事要塞となっている。デスティニープランで集まった人類の遺伝子情報の解析を行い管理する施設も存在している。
デスティニープランに対して反発したオーブ連合首長国、スカンジナビア王国、クライン派の侵攻を受ける。ネオジェネシスによる砲撃でオーブ艦隊の数隻を消滅させ、二射目に至っては、友軍であるはずのナスカ級戦艦2隻(マルベース、ブルトン)を含む複数のザフトの戦艦を巻き添えにして砲撃する暴挙に出る。
プラントはザフトの全戦力で迎え撃ったものの、ミーティアを装備したストライクフリーダムガンダムによって陽電子リフレクターの発生装置を破壊されて防御機能を失い、更には外側からのエターナルによる砲撃と内部でのストライクフリーダムの一斉掃射による猛攻で轟沈。デュランダルもまた、タリア、レイと共に死亡した。
物語の最終決戦の舞台なのだが、内部を全く知らないはずのキラが議長のところまでたどり着けたこと、宇宙要塞だというのにキラはヘルメットも付けず、ストライクフリーダムから降りて生身で突入していること、なぜか議長以外の人間はおらず(小説によると、ストライクフリーダムの攻撃の影響で死亡しているらしい)、議長が1人で居残っていたこと、内部ではまるで重力があるかのようにキャラが走り回っているなどなど、色々とつっこみどころ満載の場所になってしまっている。しかし、後に放送された「選ばれた未来」では、同じくメサイアに潜入したアスランとザフト兵の白兵戦や、周囲に散在したザフト兵達の死体が描かれており、少なからず逃げ遅れて死亡した者もいるようである。また、いくら防御装置を破壊されたとはいえ戦艦1隻とMS部隊の攻撃程度で陥落するなど、要塞としての存在意義自体が怪しいシロモノである。
公式番組の『SEED120%』でさえボロクソに突っ込みまくっている程だが、今のところスパロボではこの展開をそのままなぞってしまっている展開が多い。こういうところでこそスパロボ補正を使うべきだと思うのだが…
登場作品
- スーパーロボット大戦Z
- ザフト(アプリリウス同盟軍)と自軍(ZEUTH)だけでなく、シロッコ率いるティターンズ(新地球連邦)までも現れて三つ巴の争いとなる。イベントフラグが多いので隠し要素/Zを参照。
- スーパーロボット大戦K
- ミーアが幽閉されており、メサイアから脱出する際にキラ達に助けられている。
- スーパーロボット大戦L
- キラとデュランダルが対峙した際はシンを始め、多くのLOTASのメンバーがその場に駆けつけており、その後、ミーアが脱出路を教えた事になっている。陥落直後の月面でのクトゥルフとの決戦において、デュランダルによりクトゥルフ要塞に特攻させられる。デュランダル(とフラグが立っていなければレイ)だけでメサイアの軌道を変更出来たとは思えないので、デュランダルにつき従ったザフト兵がいたものと思われる。
関連人物
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