「ダギ・イルス」の版間の差分
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2024年6月5日 (水) 04:19時点における版
ダギ・イルス | |
---|---|
外国語表記 | Dahgi Iris[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 偵察用モビルスーツ |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | XM-06 |
頭頂高 | 15.0 m |
本体重量 | 9.7 t |
全備重量 | 22.5 t |
動力 | 熱核融合炉 |
ジェネレーター出力 | 3,620 kW |
スラスター推力 |
25,540 kg×2
|
アポジモーター数 | 87 |
装甲材質 | チタン合金ハイセラミック複合材 |
開発 | ブッホ・エアロダイナミックス社 |
所属 | クロスボーン・バンガード |
主なパイロット | アンナマリー・ブルージュ |
ダギ・イルスは『機動戦士ガンダムF91』の登場メカ。
概要
機体概要
ベルガ・ギロスなどのベルガシリーズと呼ばれる機体を基に偵察用として開発されており、機動性と情報処理能力が高い。また、戦闘力も高く、特に遠距離からの狙撃を得意としている。
主にアンナマリー・ブルージュが搭乗していたが、後に彼女が地球連邦軍に投降した際に機体色をダークグリーンからクリーム色に塗り替えられ、スペースアークの戦力として出撃。ザビーネ・シャルのベルガ・ギロスと交戦するが、返り討ちを受けて撃墜された。
登場作品と操縦者
旧シリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦
- F91系の敵が登場するシナリオで登場し、ネームドキャラではアンナマリーが搭乗する。能力はそれなりだが、同時に登場するベルガ・ギロスと比べるとボス機としては今一つ。
- PS版では連邦カラーが追加されているが、加入するようなイベントは残念ながら無し。ちなみに能力は同じ。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 主人公がアイビス・ダグラスの場合、第1話から登場。全体攻撃を持っているが、機体性能は一緒に出てくるデナン・ゾンと大差ない。しかし1話のアイビスにとっては十分強敵。集中を使って確実に回避したい。同ルート第2話で一時的に使用できる塗り替え前のアンナマリー機は敵仕様のため、運動性がやけに低い。
- 『初代』以来、ようやく味方として最後まで使用可能な作品。性能は高いとは言い難いが、移動力が7ある点はメリット。小隊制との相性は良く、中盤までは精神コマンド要員の誰かしらが乗って小隊員に収まるだろう。ガンダムF91が飛べるのなら本機も飛べて良さそうなものだが、飛行は不可[2]。
単独作品
- スーパーロボット大戦
- 初登場作品。C.V.機で唯一の有射程兵器持ちで他より使いやすく、特にすばやさの値は全機体でもトップクラスの高さ。原作での寝返りを再現か忠義も低く、説得して損はない。
- HDリメイクでは精神コマンドかく乱を所持しており、説得して仲間にしよう。台詞はもちろんアンナマリーに対応しているが、やたらと自分が偵察機である事を強調しており、他の『F91』のMSに比べてパイロットのイメージが薄い。
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- ダギ・イルス(白)名義でアンナマリーが搭乗。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 3連装拡散ビーム砲
- 腹部に内蔵されている。基本的には敵機の眩惑用として使用されるが、収束して放てば威力は高い。劇中ではビームシールドを張ったブラック・バンカード隊のデナン・ゾンを撃破している。
- 『初代』では射程3だが命中率が高く重宝する。『第2次α』では全体攻撃。
- シールド
- クロスボーンのモビルスーツでは珍しく、実体式の物を装備。これはビームシールドによる電装機器への干渉を防ぐためと、本機の視認性の低下を図っての措置である。左腕部ハードポイントに装備。
- ビームサーベル
- 接近戦用の装備。腰後部にマウントされている。
- ビームライフル
- 本機の携行兵装。クロスボーンのモビルスーツの中では射程が最長であり、狙撃を得意とする本機のメインウェポン。フォアグリップが付いており両手で構えて撃つ事が出来る。
- 『第2次α』では中射程移動後使用可の一般的な性能となっている。
オプション装備
- 機関砲
- 左腕部ハードポイントにシールドの代わりに装備可能。パワードウェポンタイプで装備。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
関連機体
- ダギ・イルス・パワードウェポンタイプ(SRW未登場)
- F91-MSVに登場。本機のバリエーション。「長距離偵察型」と呼ばれる。
- ビギナ・ギナ
- ダギ・イルスをベースに開発された指揮官用の高機動型。
- ベルガ・ギロス、ベルガ・ダラス
- ベルガシリーズを基に開発された。
商品情報
脚注
資料リンク
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