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:シャギアに射殺される直前。冷静なシャギアが一瞬とはいえ表情を歪ませたのだから、よほど腹にすえかねたのだろう。 | :シャギアに射殺される直前。冷静なシャギアが一瞬とはいえ表情を歪ませたのだから、よほど腹にすえかねたのだろう。 | ||
+ | :ただこの場面以外でアイムザットがフロスト兄弟をカテゴリーF呼ばわりする場面はない。ニュータイプ研究所の[[カロン・ラット]]がシャギアの前で無思慮にカテゴリーFと発言している事を考えれば、普段から彼らの心情に配慮していたのだろう。 | ||
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2022年11月1日 (火) 18:00時点における版
アイムザット・カートラル | |
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登場作品 | |
声優 | 石塚運昇 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Z |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
年齢 | 32歳 |
所属 | 新地球連邦 |
軍階級 | 大佐 |
アイムザット・カートラルは『機動新世紀ガンダムX』の登場人物。
概要
政府再建委員会(後の新地球連邦)の中心メンバーの一人。諜報統括官。委員会内では最も若い人物。
ニュータイプの力は新地球連邦に必要と感じて、東南アジアの人工島ゾンダーエプタでガンダムダブルエックスを開発していた。また、シャギア・フロスト、オルバ・フロストのフロスト兄弟の上官でもある。彼の管轄は北米の偵察と調査であるため、度々フロスト兄弟への補給にも顔を出しており、ローレライの海では大型航空母艦にて直接指揮も執っている。また、先に述べた通りニュータイプを中心とした開発を推進しているが、それ故にガンダムは強大な戦力と見做しつつ軽視している政府再建委員会の各メンバーからは煙たがられている様な節が見られている。またニュータイプ研究所と独自に接触を図っているとされているため、彼自身は今の地位に満足せず成り上がるために布石を打っていた模様。ただし、この件は越権行為の類らしく政府再建委員会上層部に嗅ぎ付けられていた際には「あくまで噂」と否定している。
ローレライの海でGビットの回収を図るも失敗。政府再建委員会のメンバー達から指揮・管理能力を疑問視されてしまう。そのためにフリーデンとの戦闘では再建委員会からカトック・アルザミールら精鋭部隊を派遣されるなど立場が危ぶまれたが、ダブルエックスのサテライトキャノンを用いた恫喝でジャミル・ニートらを拘束。そしてカトックやフロスト兄弟を抱きこむ形で独自の行動を取ることとなるが、カトックの裏切りによりダブルエックスが奪取され、さらにはアイムザットを踏み台としか見ていなかったフロスト兄弟にも離反され、委員会直属の軍を派遣されてしまう。最期はフロスト兄弟により用済みとして航空母艦のブリッジにて射殺された。
なお、漫画版ではカトックと相討ちになる形で射殺されている。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。基本的に役目は原作と同様だが、デューイ・ノヴァクに協力的な立場であり、ルチル・リリアントをパトゥーリアに乗せてD.O.M.E.Gビットを使う。最期は原作通りだが。
人間関係
- フロスト兄弟
- 彼等の直属の上官であり、カテゴリーFゆえに不憫な彼等を本人なりに可愛がっていた様子だが最終的には裏切られる。
- カトック・アルザミール
- 派遣された彼を抱き込んだと考えていたが、結局は彼にも裏切られてしまう。
名台詞
- 「他の者には通じん、ハッタリだ。だが…あの男には、ジャミル・ニートになら効果は十分だ」
- ゾンターエプタ宙域でのフリーデンとの戦闘において、アイムザットはダブルエックスのツインサテライトキャノンを盾に、フリーデンに降伏勧告を行う。そのときのダブルエックスは有線制御ゆえにマイクロウェーブを受信しながらもツインサテライトキャノンは撃てない状態なのだが、アイムザットはサテライトシステムの恐ろしさを誰よりも知っているジャミル相手だからこそ勝率の高い賭けを実行。そして、打ち勝った。
- 「私が指揮を執る。討伐隊を編成せよ!ダブルエックスは誰にも渡さん」
- ダブルエックス用のGコンが手元にあることでガロードとカトックの反乱への対応を安心して部下に任せていたが、ティファとジャミルがガンダムエックス用のGコンを奪取したとの報告を受け、さすがに余裕がなくなってしまう。
- 「謀ったな!ニュータイプでもないお前たちをここまでとり立ててやった恩も忘れて!カテゴリーFめ!」
- シャギアに射殺される直前。冷静なシャギアが一瞬とはいえ表情を歪ませたのだから、よほど腹にすえかねたのだろう。
- ただこの場面以外でアイムザットがフロスト兄弟をカテゴリーF呼ばわりする場面はない。ニュータイプ研究所のカロン・ラットがシャギアの前で無思慮にカテゴリーFと発言している事を考えれば、普段から彼らの心情に配慮していたのだろう。
資料リンク
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