「ブルッケング」の版間の差分

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2022年1月10日 (月) 18:23時点における最新版

ブルッケング
外国語表記 Bruckeng[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 石垣純哉
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 地上用モビルスーツ
生産形態 量産機
型式番号 ZM-S21G
全高 14.1 m
本体重量 13.9 t
全備重量 25.1 t
動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 5,570 kW
スラスター推力

27,040 kg×2

総推力
54,080 kg
アポジモーター 15
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
開発 ベスパ
所属 ザンスカール帝国
主なパイロット ルペ・シノ
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ブルッケングとは『機動戦士Vガンダム』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ザンスカール帝国ベスパが開発した量産型モビルスーツ

先にロールアウトしたゲドラフの運用データを取り入れた結果、背部にアインラッドを折り畳んで装備している。これは敵機に奪われる危険性に対処するためである。また、アインラッドを分離する事も出来るが、それを他の機体が使用する事は出来ない。

劇中ではルペ・シノがブレードアンテナ付きの隊長機に乗り込み、ウッソ・エヴィンV2ガンダムと交戦している。その後、一般機が順次量産された。

バーニアを強化した宇宙用も存在する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦D
「ブルッケングER」表記。主にルペが搭乗。エンジェル・ハイロゥルートでは量産されてくる。ゲドラフやゾリディアよりHPが高く耐久力がそれなりにある。最大射程はたったの4しかないが、やはりアインラッドのコンボが怖い。

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初登場作品。宇宙編に敵として登場。ネームドパイロットが乗る隊長機と、一般兵用の一般機の両方が登場。ゲドラフ同様基本的にアインラッド展開形態(KM)で出現し、一度倒すと通常形態に変化する。
本作に登場するザコMSとしては最強の存在だが、なぜか一般機は900という序盤のザコ以下の資金しか落とさない。
新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク
フリーバトルに登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

アインラッド
オプションのアインラッドを装備品にしたもの。背部にアームで接続されている。折り畳み式で通常のアインラッドと比較して軽量。アインラッドの基部を分割して相手に飛ばすことも可能。
ビームシールド
アインラッドに発生器を内蔵。このため、アインラッドを展開した状態でなければシールドを使用できないという欠点がある。
ビームサーベル
2本装備。
ビームライフル
小型携帯火器。

オプション装備[編集 | ソースを編集]

6連装ミサイルポッド
肩部に追加装備。しかし設定画でも劇中描写でも発射口が9門存在している。
同時発射できるのが6発までなのか、それとも実は見た目通り9連装なのか、真相は不明。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
分離
アインラッドはこの機体のオプションだが、分離扱い。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

アインラッド搭乗時はもちろん、単独でも飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゲドラフ
同じくアインラッドを装備したモビルスーツだが、開発系譜としては別系統。
ブルッケングの方が開発が先にスタートした(ブルッケングの方が型式番号が先なのはそのためである)が、ロールアウトしたのはゲドラフの方が早かったため、ブルッケングはそちらの欠点を改良した機体として完成した。
ゾロアット
原型機。
ゾリディア
同じくゾロアットをベースに開発された兄弟機。

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. MECHANIC|機動戦士Vガンダム 2022年1月10日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]