「パオロ・カシアス」の版間の差分
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− | ;「ガンダム関係の部品で使えないものは全て処分させる。ガンダムにはビーム・ライフルを用意させよ」<br/> | + | ;「ガンダム関係の部品で使えないものは全て処分させる。ガンダムにはビーム・ライフルを用意させよ」<br/>「初陣にはやや若すぎるが、古来15、6歳の出陣が無かったわけではない。君たちに期待する……」 |
− | :[[ムサイ級|ムサイ]]の接近を察知して。パオロは老兵であったが、柔軟な判断力を持つ軍人として描かれた。 | + | :同上。[[ムサイ級|ムサイ]]の接近を察知して。パオロは老兵であったが、柔軟な判断力を持つ軍人として描かれた。 |
− | ; | + | ;「シャ、シャアだ……。あ、赤い彗星だ……」<br/>「ルウム戦役で5隻の戦艦がシャア一人のために撃破された……。に、逃げろ…!」 |
:[[シャア専用ザク|他より高速で移動するザク]]の接近を知ったパオロは「[[赤い彗星]]」であることを悟り、逃げるように指示をする。 | :[[シャア専用ザク|他より高速で移動するザク]]の接近を知ったパオロは「[[赤い彗星]]」であることを悟り、逃げるように指示をする。 | ||
:この時の[[ホワイトベース]]は操艦クルーの大半が素人同然の[[民間人]]な上、[[サイド7]]からの避難民を抱えており、さらには試作兵器まで積んでいた。やたらむやみに戦闘を行うのは得策ではない。 | :この時の[[ホワイトベース]]は操艦クルーの大半が素人同然の[[民間人]]な上、[[サイド7]]からの避難民を抱えており、さらには試作兵器まで積んでいた。やたらむやみに戦闘を行うのは得策ではない。 | ||
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*政宗一成氏が所属していた事務所でのサンプルボイスでは、パオロ・カシアスと『[[機動戦士ガンダム]]』を代表作として紹介していたが、パオロの名前を呼ばずに「ガンダム'''艦長'''」と紹介していた。プロフィール欄でも機動戦士ガンダム=艦長役と表記されていた。 | *政宗一成氏が所属していた事務所でのサンプルボイスでは、パオロ・カシアスと『[[機動戦士ガンダム]]』を代表作として紹介していたが、パオロの名前を呼ばずに「ガンダム'''艦長'''」と紹介していた。プロフィール欄でも機動戦士ガンダム=艦長役と表記されていた。 | ||
− | ** | + | **初期のエンディングクレジットでは、艦長と記載されていたので間違いではない。 |
**後に更新されたプロフィール欄ではパオロ・カシアス艦長に修正されていた。 | **後に更新されたプロフィール欄ではパオロ・カシアス艦長に修正されていた。 | ||
2017年11月15日 (水) 22:15時点における版
パオロ・カシアス | |
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外国語表記 | Paolo Cassius |
登場作品 | |
声優 |
政宗一成(TV版・劇場版I) 長克巳(特別版) |
デザイン | 安彦良和 |
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | 地球連邦軍 |
軍階級 | 中佐 |
概要
ホワイトベースの初代艦長。
ガンダム・ガンキャノン・ガンタンクを受領する為サイド7に艦を入港させたが、シャア・アズナブル率いるジオン軍の部隊に強襲されてしまい、その際に破片が身体に刺さり重傷を負ってしまう。何とかモビルスーツ3機を艦に積み出港した後、ルナツーに入港。
TV版は、ルナツーの司令官ワッケインを重症の身で何とか説き伏せ、最後はファルメルを追い払う為に発射されたホワイトベースの主砲の反動で死亡。クルーたちが見守る中遺体を積んだカプセルを宇宙空間に流す「宇宙葬」が執り行われ、その死を惜しまれた。
劇場版では、治療のために収容されて下艦した形となっており、その後の消息は描かれていない。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。シャア・アズナブルの襲撃シナリオでホワイトベース艦長として登場するが、以降は登場しない。恐らくは原作通りルナツーで死亡したものと思われる。
人間関係
- ブライト・ノア
- 部下。重傷を負った際に彼に艦の指揮を託す。
- アムロ・レイ
- 民間人ながらガンダムを操縦して見せた少年。少年少女が戦争に参加した昔の例を出し、彼にガンダムを任せる。
- ワッケイン
- ルナツー司令官でかつての教え子。ホワイトベースに対して規則通りの対応しか取れない彼を説得した。テレビ版の「寒い時代」発言はパオロの死を悔やんでの物。
- シャア・アズナブル
- 「赤い彗星」と呼ばれるジオン公国軍のエース。その恐ろしさはパオロも認知しており、遭遇した際には逃げるよう指示する。
名台詞
- 「君は、大丈夫か?」
- 第2話より。リュウ・ホセイと共に敵と交戦していた最中に負傷してしまった際、リュウに対して。傷つきながらもなお部下を気にしていた。
- 「ガンダム関係の部品で使えないものは全て処分させる。ガンダムにはビーム・ライフルを用意させよ」
「初陣にはやや若すぎるが、古来15、6歳の出陣が無かったわけではない。君たちに期待する……」 - 同上。ムサイの接近を察知して。パオロは老兵であったが、柔軟な判断力を持つ軍人として描かれた。
- 「シャ、シャアだ……。あ、赤い彗星だ……」
「ルウム戦役で5隻の戦艦がシャア一人のために撃破された……。に、逃げろ…!」 - 他より高速で移動するザクの接近を知ったパオロは「赤い彗星」であることを悟り、逃げるように指示をする。
- この時のホワイトベースは操艦クルーの大半が素人同然の民間人な上、サイド7からの避難民を抱えており、さらには試作兵器まで積んでいた。やたらむやみに戦闘を行うのは得策ではない。
- 「どうだろう、ワッケイン君。ホワイトベースにしろ、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクは今まで機密事項だった」
「だからなのだ、不幸にして我々より彼らの方がうまく使ってくれるのだ。すでに二度の実戦の経験がある彼らに」
「そう、しかし彼らはしょせん素人だ。司令たる君が戦いやすいように助けてやってくれたまえ。わしが責任を持つ……」 - ホワイトベースと3機の艦載兵器に対して封印処分をかけたワッケインに対して。重傷を押して、ホワイトベースを動かしている若者たちをサポートするよう説得した。
余談
- 政宗一成氏が所属していた事務所でのサンプルボイスでは、パオロ・カシアスと『機動戦士ガンダム』を代表作として紹介していたが、パオロの名前を呼ばずに「ガンダム艦長」と紹介していた。プロフィール欄でも機動戦士ガンダム=艦長役と表記されていた。
- 初期のエンディングクレジットでは、艦長と記載されていたので間違いではない。
- 後に更新されたプロフィール欄ではパオロ・カシアス艦長に修正されていた。
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