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:遂に留美を殺害した直後の台詞。ネーナは留美はおろか、リボンズにも反旗を翻そうとしていたがこの台詞はHAROを通してリボンズに丸聞こえだった。もっとも、言わずともリボンズには脳量子波でネーナの思考を読み取れる事が出来るのだが。 | :遂に留美を殺害した直後の台詞。ネーナは留美はおろか、リボンズにも反旗を翻そうとしていたがこの台詞はHAROを通してリボンズに丸聞こえだった。もっとも、言わずともリボンズには脳量子波でネーナの思考を読み取れる事が出来るのだが。 | ||
;「自分だけ不幸ぶってぇっ! あたしは造られて、戦わされて、こんなところで…死ねるかぁぁぁっ!!」<br />「'''ちくしょォォォォォォォッ!!'''」 | ;「自分だけ不幸ぶってぇっ! あたしは造られて、戦わされて、こんなところで…死ねるかぁぁぁっ!!」<br />「'''ちくしょォォォォォォォッ!!'''」 | ||
− | :第21話、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]] | + | :第21話、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]のレグナントを前にして。上記の台詞の後、「でも、ママとパパは…そんな言葉すら言えなかった!!」と激昂したルイスのレグナントにコクピットを直撃され、スローネドライは大破。ネーナは太字の断末魔と共に戦死していったのだった。角川スニーカー文庫の小説版3巻では、文章媒体だけにこのシーンはアニメ本編以上に凄惨に描写されており、'''地上波放送アニメでは絶対に描写できない'''ような非常に惨たらしい場面となっている。自業自得ではあるものの、彼女自身の境遇と直後のルイスの慟哭と合わさり後味は非常に悪い。<br />ちなみにネーナの最期の場面は、原作ではGNファングでコクピットを貫かれているが、CEROへの配慮からか再世篇ではビーム砲で撃墜に変更されている。ついでに言うと再世篇唯一の戦闘シーンがこれ。 |
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == |
2013年3月9日 (土) 00:11時点における版
ネーナ・トリニティ(Nena Trinity)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00
- 声優:釘宮理恵
- 種族:地球人(試験管ベビー)
- 性別:女
- 年齢:17歳(1stシーズン)→22歳(2ndシーズン)
- 身長:151 cm(1st)→156 cm(2nd)
- 体重:42 kg(1st)→44 kg(2nd)
- 血液型:B型
- 髪色:赤
- 髪型:ツーサイドアップ(1st)→サイドテール(2nd)
- 所属:ソレスタルビーイング(チームトリニティ)(1st)→王家(エージェント)(2nd)→イノベイター
- キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
「チームトリニティ」に所属するガンダムマイスター。トリニティ兄妹の長女(末っ子)で、ガンダムスローネドライのパイロット。自由奔放でわがまま、そして残忍で小癪な性格(要するに無邪気な子供のような性格と言える)。兄であるヨハン・トリニティとミハエル・トリニティを「兄ぃ兄ぃ(にぃにぃ)ズ」と呼び慕う。
トリニティの中では唯一微量ながらも脳量子波を扱うことができるため、勝手にヴェーダにアクセスした事もあった。
アリー・アル・サーシェスにヨハンとミハエルが殺され、自身も殺されかけるも刹那・F・セイエイの介入によって助かり、泣きながら撤退する。
その後、1st最終回で王留美に保護されたことが示唆され、2ndでは王家のエージェントとして再登場。留美の部下として彼女の指示を受けて行動しているが、内心では兄達を殺害したサーシェスの雇い主であるリボンズ・アルマークと通じている留美に対して激しい憎悪を抱いていた。2nd終盤にはリジェネ・レジェッタと組み、進退窮まった留美に反旗を翻し、遂には彼女とその兄である紅龍を殺害するが、直後にネーナの行動を全て見通していたリボンズに処刑を宣告され、彼によって放たれた刺客であり、かつて自身が引き起こした虐殺によって人生を狂わせられたルイス・ハレヴィの攻撃を受け、なすすべもなく戦死した。
このネーナの最期を描いた2ndシーズン第21話「変革の扉」は、ネーナ・留美・ルイスの「女の歪み」がこれでもかとばかりに表現されており、最も悲惨で酷い目にあったのはネーナ本人といえる。兄弟のヨハンやミハエルを失い、支える人が居なくなり、自分の居場所さえ失い、孤独が故に自己を歪ませてしまった。
劇場版ではネーナに酷似したキャラクターが登場している。こちらもネーナ同様奔放(というか肉食系)な性格ではあるが残忍ではなく、そもそも職業は宇宙物理学者であり、モビルスーツパイロットですらない。
2ndシーズンの小説版ではサーシェスからアニメ本編以上に「酷い目」に遭わされており、ルイスに殺害される場面の描写もアニメ以上に惨いものとなっている。
声の担当が人気声優の釘宮理恵氏ということもあり、人気の高いキャラクターであるが、人気は声と容姿という意見が大多数を占める。容姿が優れているのは公式のようで、外伝作品の中では後年ネットワーク上にネーナの画像が流出し一部ユーザーに人気を博した(当然、スローネやガンダムの被害を受けていない第三者からであるが)というエピソードがある。
その一方で、破壊や殺戮を心胆から楽しむ残忍性と小賢しさ、自分の行動を全く省みようとしない身勝手な言動と態度を(悪役としての評価はともかく)問題視する意見もある。演じた釘宮氏本人も同様の感想を示唆するコメントをしている。名台詞の欄を参照のこと。
ただし、チームトリニティの存在はアレハンドロ・コーナーやラグナ・ハーヴェイなどが世論のソレスタルビーイングへの反感を煽り、計画を加速させる為だけに造り出した「捨て駒」で、その性格も「世間から憎まれるような」残虐行為をとるように敢えて歪んだものに教育されており、ただ人から憎まれる為だけにアレハンドロらによって生み出され、製造者の目論み通り人から憎まれながら一生を終えた、という点では非常に哀れであるとも言える。
尚、チームトリニティはキャラクターデザインの高河ゆん氏のお気に入りだったようで、アートワークスでは「色々と楽しい人達だったけど、最後は残念です」とコメントしている。
登場作品と役柄
現時点では「第2次スーパーロボット大戦Z」シリーズに登場している。「破界篇」では直接対決はあるが、続く「再世篇」では自軍と交戦する機会は無いまま退場する。
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作。当初は味方側のNPCで登場し、その後は敵となる(もっとも、味方NPCとしての参戦も自軍を邪魔しにきたも同然の登場の仕方な上、ユニットとしても経験値&資金泥棒になりやすい)。民間人への発砲も平然と行うなどの傍若無人の振る舞いぶりや、無法ぶり、身勝手さはある意味原作以上であり、刹那ら原作でのキャラはもちろん、他作品のキャラにも多くの遺恨を残す。ルイスとの因縁を作った発砲事件は、パーティーの主催者であるドラゴンズハイヴのメンバーを標的にしたミッションという事に改変されており、この時はルイスはおろか同行していた沙滋や刹那達、他作品のキャラ達をも巻き添えにした為、完全に敵視される事になる。敵パイロットとして見ると搭乗機の武装の少なさからあまり強くはないが、パイロットカットインがあるのは彼女だけであるという点ではトリニティの中では優遇されているほうかもしれない。サーシェスにヨハンとミハエルを殺されてからは登場しない。
なお、担当声優の釘宮理恵氏が演じたキャラクター自体は前作『Z』にて先に出演しているが、その際声の収録はされなかったため、このネーナ役でスパロボ初参加となった。ちなみに、原作で刹那を救ったシーンは、ヒイロの自爆によりカットされている。 - 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 『2nd』の設定でイベント扱いでの登場。本作では成長時の収録はなかった(チートを使って無理やり自軍で運用しても戦闘シーンでの戦闘台詞が無く、メッセージウインドウ自体も空欄のまま)。破界篇に比べると出番はかなり少なく、自軍と戦う機会や他作品キャラクターとの絡みも全くない。2ndシーズンでの数少ない活躍も幾つもカットされており、最期はフジ(ZRルート)、または超合衆国(騎士団ルート)での戦いに乱入し留美と紅龍を殺害後(ZRルートでは原作と違いこの時点では留美はルルーシュに助けられているので死んでいない)、ルイスに撃墜され(戦闘シーンも撃墜されるこの場面のみ)リタイアする。
ほぼ原作通りの末路をたどることになるが、ルイスにトドメを刺された手段が、原作に比べてややマイルドなものになっている。詳しくは、名台詞の欄を参照のこと。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
- サーシェスへの与ダメージ1.5倍
- 再世篇で設定されているが、習得以前にそもそも戦う機会がない。
交戦機会があったところで、スローネドライ自体が旧式であるため勝ち目が…。
パイロットBGM
- 「DAYBREAK'S BELL」
- 1stシーズンOPテーマ。
人間関係
- ヨハン・トリニティ
- 長兄。
- ミハエル・トリニティ
- 次兄。彼から溺愛されておりネーナも慕っている様子。
- HARO
- スローネドライのサポートAI。しかし、アレハンドロが仕込んだスパイメカであり、リボンズに利用される道具だった。ネーナ死亡後、宇宙に浮いたままで行方不明となったが…。
- 刹那・F・セイエイ
- 初登場時は彼のピンチを救う。「無茶ばかりやるパイロット」として興味を持ち、初対面時にはキスまでしているが、刹那からは「俺に触れるな!」と拒否された。そして以後も刹那からは「貴様はガンダムではない」と敵視されている。彼に限らず、プトレマイオス所属のガンダムマイスター達は、問題児であるトリニティ兄妹(特にミハエルとネーナ)を「ソレスタルビーイングの面汚し」として敵視している節が少なからずある。中でもティエリアは勝手にヴェーダに侵入されたこともあってか、嫌悪と猜疑を隠せなかった。2ndシーズンではメメントモリ攻略作戦後に接触し、トレミーが地上に墜落したという情報を与えている(鉢合わせるなり銃を向けられたが)。
- ルイス・ハレヴィ
- 彼女本人との関りは全く無いがネーナの行った「ある事」がきっかけで彼女の運命は大きく変わってしまう。そして最期は彼女に引導を渡される事となった。
- 王留美
- 1st終盤において彼女の部下となる。しかし仮にも命の恩人であるにも関わらず忠誠心や感謝の気持ちなどは皆無であり自分が生きていくために仕方なく従い、利用しているだけである。最終的には彼女が追い詰められたのを頃合に反旗を翻し、用済みとして始末する。再世篇でも再現されたが、ZRルートに進んだ場合、皇帝ルルーシュに救出されて失敗する。
- 紅龍
- 留美の実兄であり、2ndシーズンで妹を庇ってネーナに殺害された。再世篇では、兄妹もろともネーナに殺害される。なお、ZRルートに進んだ場合は自身だけ死亡する。
- アリー・アル・サーシェス
- 2人の兄を手にかけた仇。2nd以降は彼を殺すために暗躍するも、叶うことはなかった。百戦錬磨の戦争屋が相手では、性能頼りの戦いをしていたネーナでは実際戦っても勝ち目がないだろうが。
- アレハンドロ・コーナー、ラグナ・ハーヴェイ
- 直属の上司的存在。
- リボンズ・アルマーク
- 上記の2人をも利用していた真の黒幕。
- リジェネ・レジェッタ
- 2ndシーズンで密かに彼と結託していたが、王留美と同様に利用しているだけの関係であり、当のリジェネもネーナを大して重要視していなかった上、小説版に至っては「飼い主への噛みつき癖があった」と評していた。
- ミーナ・カーマイン
- 最終章の劇場版に登場する人物。彼女の先祖がある人物に遺伝子データを提供し、そこからネーナが作られた為か容姿や声は瓜二つである。彼女は倫理観がありまともな人物ではあるが、表面上では好きになった男性に積極的なところなど似たところもある。
他作品との人間関係
- エイーダ・ロッサ
- 『第2次Z破界篇』にて、一時トリニティと共闘していたが、ネーナは非協力的な上に、自分の邪魔をする事もある彼女を嫌悪しており、チャンスがあれば潰そうと考えていた。なお、パーティー会場を襲撃した際、軽度ながらも彼女に傷を負わせていた模様。
- ランカ・リー、シェリル・ノーム
- 『第2次Z破界篇』にて、歌でテムジン達のクーデターを阻止したランカと、彼女の傍に駆けつけたシェリルを(自分の性格や言動を棚にあげて)「チャラチャラしててムカツク」という理由だけで殺そうとした。
名台詞
1st
- 「大丈夫してる?エクシアのパイロット君!」
- 初登場シーン。アグリッサの攻撃からエクシアを救った時の台詞。
- 「君ね、無茶ばかりするマイスターは。そういうとこ、すごく好みね」
- プトレマイオスクルーと接触し、刹那と対面した際に強引にキスをする。
- 「あたしを怒らせたら、ダメよ…」
- その後、静かな怒りを出しつつ刹那にこう忠告した。この辺りからネーナの本性が見え始める。
- 「アッハハハハハハ!もぉ~たまんなぁ~い!」
- 自分たちの攻撃で壊滅したAEUの基地を見て。どう見ても戦争根絶をする気があるようには見えないが、この後ネーナはさらに信じ難い行動を起こす。
- 「死んじゃえばいいよ♪」
- 任務からの帰還時に偶然目に入ったパーティ会場に向けてただムカついただけでビームを発射する直前の台詞。彼女の異常性と性格が全面的に現れていると言ってもいい。
- 「ごめーん、スイッチ押し間違っちゃって!」
「…てへっ♪」 - 直後に軽い態度でヨハンとミハエルにこう返した。ネーナの残虐さと非道さ、ここに極まれりといった感のある台詞である。妹をロクに咎めようとしない兄二人の態度もまた問題がある。この件を機に、刹那らプトレマイオスチームはチームトリニティを紛争幇助者と断定、敵対する事になる。ちなみにネーナ役の釘宮氏はインタビューでこのパーティー襲撃のエピソードについて「実際にTVで見た時は、後の兄達が殺されたシーンよりもショックだった」と語っている。
- 「ヨハ兄ぃ…ミハ兄ぃ…あたし…」
- サーシェスの襲撃から一人生き残り、逃亡する際に呟いた台詞。
- 「あはははっ 逃げてく」
「通信が途絶したぐらいで情けないじゃない!」
「ほらほらぁ」
「はやく逃げないと殺しちゃうぞ」 - ガンダムスローネのデザイナーである鷲尾直広氏がチームトリニティの視点で描いた読み切り漫画より。任務終了で撤退する際、同じく撤退しようとした敵機体を先回りして撃ち落とした時の台詞。こちらも彼女の異常性と性格が全面的に現れていると言える。
2nd
- 「わかりました、お嬢様」
- 序盤で留美の指示を受けた時の返答。
- (兄ィ兄ィズを殺した奴らに協力している女が…!)
- 留美が兄達を殺害したサーシェスの雇い主であるリボンズに協力していることを知り、内心ではとても腹立だしく思っていた。
- 「何でも持ってるくせに、もっともっと欲しがって…そのくせ、中身はからっぽ。私ね、そんなアンタがずーっと嫌いだったの! だからさ…死んじゃえばいいよ!」
- 第19話で留美に反旗を翻した際の台詞。この台詞と共に乗機のスローネドライが禍々しく展開していく。
- 「アッハハハハハッ、フフフフフフ!木端微塵ね、さんざん人を物のように扱ってきた罰よ!あたしは生きるためなら何でもやるの。あたしが幸せになるためならね。そうよ…イノベイターに従っているのもそのため。兄ィ兄ィズの仇だって討っちゃいないんだから…!!その時が来たら、盛大に喉元食いちぎってやるから!」
- 遂に留美を殺害した直後の台詞。ネーナは留美はおろか、リボンズにも反旗を翻そうとしていたがこの台詞はHAROを通してリボンズに丸聞こえだった。もっとも、言わずともリボンズには脳量子波でネーナの思考を読み取れる事が出来るのだが。
- 「自分だけ不幸ぶってぇっ! あたしは造られて、戦わされて、こんなところで…死ねるかぁぁぁっ!!」
「ちくしょォォォォォォォッ!!」 - 第21話、ルイスのレグナントを前にして。上記の台詞の後、「でも、ママとパパは…そんな言葉すら言えなかった!!」と激昂したルイスのレグナントにコクピットを直撃され、スローネドライは大破。ネーナは太字の断末魔と共に戦死していったのだった。角川スニーカー文庫の小説版3巻では、文章媒体だけにこのシーンはアニメ本編以上に凄惨に描写されており、地上波放送アニメでは絶対に描写できないような非常に惨たらしい場面となっている。自業自得ではあるものの、彼女自身の境遇と直後のルイスの慟哭と合わさり後味は非常に悪い。
ちなみにネーナの最期の場面は、原作ではGNファングでコクピットを貫かれているが、CEROへの配慮からか再世篇ではビーム砲で撃墜に変更されている。ついでに言うと再世篇唯一の戦闘シーンがこれ。
スパロボシリーズの名台詞
- 「だって、こっちは仕事だってのにあそこにいる奴等、馬鹿みたいにはしゃいでてムカついたんだもん」
- 第2次Z破界篇中盤でパーティー会場を攻撃した後、その理由を兄達に話した時の台詞。
- 「ざ~んねん。そんな事なら、もう2、3発ビームぶち込んどけば良かったね」
- 第2次Z 破界篇でパーティー会場にいたエイーダが無事だった事を知り、サラリと発した残酷な台詞。幼児性と残虐性が同居するネーナの性格を端的に表したものである。
- 「ヨハン兄…ミハ兄…! きっと…仇は討つからね…!」
- 第2次Z 破界篇の中盤で原作通りにヨハンとミハエルをサーシェスに殺害されて、逃亡する際に呟いた台詞。原作と比べると前向きではあるが…。
- 「べ、別にあんたがいなくなって寂しいとか、そういうんじゃないんだからねっ!」
- 中断メッセージでの「ツンデレ」な一言。ネーナのキャラではなく中の人の十八番をネタにしたものである。
- (アリー・アル・サーシェス…。ヨハン兄とミハ兄を殺した男…)
(奴を監視しろっていうお嬢様の命令がなければ、すぐにでも殺してやるのに…!) - 再世篇の中盤でアザディスタンを焼き払ったサーシェスを遠くから監視していた時のモノローグ。戦っても恐らく返り討ちが関の山だろう。
搭乗機体・関連機体
- ガンダムスローネドライ
- ネーナの愛機。破界篇では戦闘することができる。
- リィアン
- 2ndに登場したモビルアーマー。その正体はスローネドライを偽装した姿である。再世篇ではアイコンのみ登場。図鑑にも記録されない。
- アルケーガンダムドライ
- 『00V戦記』に登場するスローネドライの発展機。対アルケーガンダム用としてネーナが搭乗する予定だったが、実際に搭乗した記録は残されていない。
余談
- ネーナ役の釘宮氏は、00放送開始直後に発売されたゲーム『SDガンダム Gジェネレーションスピリッツ』では『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート(SRW未参戦)』の登場人物であるトゥインク・ステラ・ラベラドゥを演じていた。彼女はネーナと同様少女キャラであるが、我が儘で身勝手な面は無く、割と素直で良い子というネーナとは色々な面で正反対なキャラである(ただ、彼女はいわゆる『不思議ちゃん』キャラであり、個性的という点ではネーナにも劣らない)。さらに言うと釘宮女史は『SDガンダム Gジェネレーションワールド』にてオリジナルキャラのカチュア・リィス役(2代目)を演じているがこちらもネーナとは違うベクトルのキャラである。
資料リンク
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