「ウェンディ・ハーツ」の版間の差分
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− | + | キオ編・三世代編の[[ヒロイン]]。[[キオ・アスノ|キオ]]の幼馴染で、北米・オリバーノーツで暮らしている。金髪と琥珀色の瞳が印象的な美少女。「勇気の日」にキオやレブルスたちとMSエキシビジョンを見に行く最中[[ヴェイガン]]の襲撃で街が混乱に陥る。避難の最中逃げ遅れた子供たちと共にオリバーノーツ基地に避難、そのまま[[ディーヴァ]]に乗艦することに。学校で医療について学んでいたため、ディーヴァに乗り込んだ後は、[[医療・病障害|看護師見習い]]として働く。終盤ではキオの戦争終結の意志に共感し、彼の戦いを見守っていた。 | |
− | 激戦から4年後を描いた外伝では連邦軍の協力者となっており、[[ガンダムAGE-FX]] | + | 激戦から4年後を描いた外伝では連邦軍の協力者となっており、[[ガンダムAGE-FX]]の新装備のモニタリング等を担当するようになっていた。ちなみに、ウェンディを巡ってキオとウットビットが[[三角関係|恋の戦い]]を繰り広げている。 |
− | + | キオがヴェイガンに拉致された直後、ただ一人キオの無事を[[直感]]で確信しており、'''ウェンディもまた無自覚のうちに[[Xラウンダー]]の素質を持っているであろうことが示唆されている'''。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX]] | ||
− | : | + | :初登場作品。原作同様、看護師見習いとして[[ディーヴァ]]に乗り込む。中盤には[[戦術指揮]]も担当。 |
+ | :ウェンディの戦術指揮における「スペック低下無効」は地味に強力で、味方ユニットの弱体化に悩まされる心配がなくなる。ただし、'''[[バグ (ゲーム)|バグ]]によって最後の「バリア無効」が味方ユニットにも適用されてしまう'''ので、[[ガオガイガー]]やボーナスで[[バリア]]を持っている機体は防御力がガタ落ちしてしまう。要注意。 | ||
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;レブルス・ラモンド、ケイン・ロイス、ロジー・ミリウ | ;レブルス・ラモンド、ケイン・ロイス、ロジー・ミリウ | ||
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:逃げ遅れたウェンディたちを特例として一時的に連邦軍基地に避難させることに。その後、共にディーヴァのクルーとなる。 | :逃げ遅れたウェンディたちを特例として一時的に連邦軍基地に避難させることに。その後、共にディーヴァのクルーとなる。 | ||
− | ;[[キャプテン・アッシュ]] | + | ;[[キャプテン・アッシュ]](アセム・アスノ) |
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− | : | + | :キオの祖父。彼女とも良い関係を築いているが、彼の対ヴェイガン感情については複雑な思いを抱いている。 |
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:ディーヴァ医療班長。彼女の下で看護師見習いとして働く。 | :ディーヴァ医療班長。彼女の下で看護師見習いとして働く。 | ||
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+ | :ちなみに、ウェンディ自身はかなり恥ずかしがっており、ユキの犯行であることが伺える。ついでにコンテストの間、ウェンディとユキの服はハリケーン達が着ていた。 | ||
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:『BX』では共に医療班の手伝いをすることも。 | :『BX』では共に医療班の手伝いをすることも。 | ||
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− | :『BX』では[[日向仁|仁]] | + | :『BX』では[[日向仁|仁]]達が彼をかくまった際、ディーヴァの入り口から一番近かったという理由でウェンディの部屋にかくまうことに。 |
;[[オードリー・バーン]] | ;[[オードリー・バーン]] | ||
− | : | + | :『BX』ではオードリーが[[ザビ家]]の姫「[[ミネバ・ラオ・ザビ]]」である事を知り、遅かれ早かれ知る事になると考え、オードリーと友人になった他の子供達に先回りして教えた。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「キオは必ず帰ってくるもの。どうしてだかわからないけど、私分かるの」 | ;「キオは必ず帰ってくるもの。どうしてだかわからないけど、私分かるの」 | ||
− | : | + | :第36話「奪われるガンダム」より。[[ヴェイガン]]との激戦の末、[[キオ・アスノ|キオ]]は[[ガンダムAGE-3]]ごと戦艦ファ・ガンタに収容され拉致されていったが、ウェンディは彼の無事を確信していた。 |
+ | :そんなウェンディに対して[[ウットビット・ガンヘイル|ウットビット]]は「すげえんだな、お前たち」と感心していた。 | ||
;「ヴェイガンのモビルスーツ達まで…キオの味方に…」 | ;「ヴェイガンのモビルスーツ達まで…キオの味方に…」 | ||
− | : | + | :最終話「長き旅の終わり」より。ヴェイガン一般人への被害を食い止めるため一時停戦し、暴走する[[ヴェイガンギア・シド]]を食い止めるためガンダムの支援砲撃をするヴェイガン[[モビルスーツ|MS隊]]を見て。 |
+ | :キオの意志が報われたことに感慨深げだった。 | ||
== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
;「う、うぅ…何で私まで…しかも、こんな格好で…」 | ;「う、うぅ…何で私まで…しかも、こんな格好で…」 | ||
− | : | + | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第26話「三つの星が集う時」にて「一番星コンテスト」に[[ユキ・ヒイラギ|ユキ]]と共に出場した際、ユキに[[ハリケーン]]達の衣装を着せられて恥ずかしがる。 |
+ | :しかもこの後、[[騎士ガンダム]]を探すためにキオに連れ出され、この格好のままオービットベースをうろつくハメに…。 | ||
== 搭乗機体 == | == 搭乗機体 == | ||
− | ; | + | ;Gセプター、[[ガンダムAGE-3|ガンダムAGE-3 ノーマル]] |
− | + | :共に[[小説|小説版]]でのみ搭乗。 | |
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2015年12月3日 (木) 22:18時点における版
ウェンディ・ハーツ(Wendy Hertz)
- 登場作品:機動戦士ガンダムAGE
- 声優:伊瀬茉莉也
- 種族:地球人(北米出身)
- 性別:女
- 年齢:14歳
- 所属:民間人→ディーヴァ
- 役職:看護師見習い
- 主な搭乗機:Gセプター、ガンダムAGE-3 ノーマル(共に小説版でのみ)
- キャラクターデザイン:長野拓造(原案)、千葉道徳
キオ編・三世代編のヒロイン。キオの幼馴染で、北米・オリバーノーツで暮らしている。金髪と琥珀色の瞳が印象的な美少女。「勇気の日」にキオやレブルスたちとMSエキシビジョンを見に行く最中ヴェイガンの襲撃で街が混乱に陥る。避難の最中逃げ遅れた子供たちと共にオリバーノーツ基地に避難、そのままディーヴァに乗艦することに。学校で医療について学んでいたため、ディーヴァに乗り込んだ後は、看護師見習いとして働く。終盤ではキオの戦争終結の意志に共感し、彼の戦いを見守っていた。
激戦から4年後を描いた外伝では連邦軍の協力者となっており、ガンダムAGE-FXの新装備のモニタリング等を担当するようになっていた。ちなみに、ウェンディを巡ってキオとウットビットが恋の戦いを繰り広げている。
キオがヴェイガンに拉致された直後、ただ一人キオの無事を直感で確信しており、ウェンディもまた無自覚のうちにXラウンダーの素質を持っているであろうことが示唆されている。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦BX
- 初登場作品。原作同様、看護師見習いとしてディーヴァに乗り込む。中盤には戦術指揮も担当。
- ウェンディの戦術指揮における「スペック低下無効」は地味に強力で、味方ユニットの弱体化に悩まされる心配がなくなる。ただし、バグによって最後の「バリア無効」が味方ユニットにも適用されてしまうので、ガオガイガーやボーナスでバリアを持っている機体は防御力がガタ落ちしてしまう。要注意。
ステータス設定の傾向
戦術指揮
- スペック低下無効、HP10%回復、バリア無効
- 『BX』で採用。
人間関係
- キオ・アスノ
- 幼馴染。小説版ではゲーム仲間であり、それ故にGセプターの操縦が出来た。そのため、キオと二人でガンダムAGE-3に乗り込み、戦った。
- レブルス・ラモンド、ケイン・ロイス、ロジー・ミリウ
- 親友たち。「勇気の日」にレブルスの車に皆で乗り、キオを迎えに行っていた。
- ウットビット・ガンヘイル
- ディーヴァのメカニック見習い。歳が近いこともあり一緒にいることも多かった。彼にはウェンディの直感がキオのXラウンダー能力と同質であるように見えていた模様。
- ハロ
- AGEシステムのサポートメカ。艦内ではウェンディと一緒に子供達の子守をする事が多い。最終決戦ではバロノークのブリッジで共にキオの戦いを見守っていた。
- ナトーラ・エイナス
- 逃げ遅れたウェンディたちを特例として一時的に連邦軍基地に避難させることに。その後、共にディーヴァのクルーとなる。
- キャプテン・アッシュ(アセム・アスノ)
- キオの父。小説版では、キオがヴェイガンに捕まった時に、彼に頼み込んで宇宙海賊ビシディアンの仲間となり、キオの救出に火星圏まで向かっている。
- フリット・アスノ
- キオの祖父。彼女とも良い関係を築いているが、彼の対ヴェイガン感情については複雑な思いを抱いている。
- ユノア・アスノ
- ディーヴァ医療班長。彼女の下で看護師見習いとして働く。
- タク、ユウ、ルッカ
- ヴェイガンの襲撃から避難する際に保護した子供達。彼らの子守役も兼任する。SRW未登場。
他作品との人間関係
- ユキ・ヒイラギ
- 『BX』では同い年ということもあり親友となる。共に「一番星コンテスト」に出場している。
- 大河幸太郎
- 『BX』では「一番星コンテスト」に出たことがきっかけで、ユキ共々戦術指揮要員に指名されることに。
- ハリケーン
- 『BX』では彼女達から衣装を借りて「一番星コンテスト」に出場していた。
- ちなみに、ウェンディ自身はかなり恥ずかしがっており、ユキの犯行であることが伺える。ついでにコンテストの間、ウェンディとユキの服はハリケーン達が着ていた。
- 地球防衛組
- 『BX』での弟分および妹分。
- 姫木るる子
- 『BX』では共に医療班の手伝いをすることも。
- タイダー
- 『BX』では仁達が彼をかくまった際、ディーヴァの入り口から一番近かったという理由でウェンディの部屋にかくまうことに。
- オードリー・バーン
- 『BX』ではオードリーがザビ家の姫「ミネバ・ラオ・ザビ」である事を知り、遅かれ早かれ知る事になると考え、オードリーと友人になった他の子供達に先回りして教えた。
名台詞
- 「キオは必ず帰ってくるもの。どうしてだかわからないけど、私分かるの」
- 第36話「奪われるガンダム」より。ヴェイガンとの激戦の末、キオはガンダムAGE-3ごと戦艦ファ・ガンタに収容され拉致されていったが、ウェンディは彼の無事を確信していた。
- そんなウェンディに対してウットビットは「すげえんだな、お前たち」と感心していた。
- 「ヴェイガンのモビルスーツ達まで…キオの味方に…」
- 最終話「長き旅の終わり」より。ヴェイガン一般人への被害を食い止めるため一時停戦し、暴走するヴェイガンギア・シドを食い止めるためガンダムの支援砲撃をするヴェイガンMS隊を見て。
- キオの意志が報われたことに感慨深げだった。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「う、うぅ…何で私まで…しかも、こんな格好で…」
- 『BX』第26話「三つの星が集う時」にて「一番星コンテスト」にユキと共に出場した際、ユキにハリケーン達の衣装を着せられて恥ずかしがる。
- しかもこの後、騎士ガンダムを探すためにキオに連れ出され、この格好のままオービットベースをうろつくハメに…。
搭乗機体
- Gセプター、ガンダムAGE-3 ノーマル
- 共に小説版でのみ搭乗。
資料リンク
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