「ゲルズゲー」の版間の差分
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2015年6月19日 (金) 04:06時点における版
YMAG-X7F/YMFG-X7D ゲルズゲー(Gells-Ghe)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 分類:拠点防衛用試作型モビルアーマー
- 形式番号:YMAG-X7F/YMFG-X7D
- 全長:27.27m(脚部収納時:22.60m)
- 総重量:217.23t
- 開発:アドゥカーフ・メカノインダストリー社
- 所属:地球連合軍
地球連合軍が開発した拠点防衛用の試作型モビルアーマー。機体の上半身はストライクダガーの流用で、下半身は蜘蛛型の脚になっている。その外見はギリシャ神話の「アルケニー」を連想させる。
機体正面に陽電子リフレクターを張れることが特徴で、ザムザザーのように機体の姿勢を変える必要はない。移動は脚とホバーを併用する(一応、ホバー飛行も可能)が、移動速度自体はあまり速くない。操縦者は3名。
原作では地球連合軍のガルナハン基地の陽電子砲台の防御の要として登場。シン・アスカのインパルスガンダムが伏兵として要塞付近の渓谷の穴から奇襲を加えた事で焦った隙に上空からアスラン・ザラのセイバーガンダムによって両腕を切断され、最後にはアムフォルタスで機体を撃ち抜かれ、機能を停止した。その後、少数が量産され、ダイダロス基地などに配備された。また、『DESTINY ASTRAY』でも登場し、陽電子リフレクターのテスト中にカナード・パルスのドレッドノートHと交戦して大破させられている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 原作と同様のイベントで初登場。ゲルズゲーは複数登場する。常に小隊を組んでいるので、ザムザザーと同様に倒し難い。センターフォーメーションで組んでいることが多いので、トライチャージ武器で一掃しよう。
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 今作ではモビルドールの一機として登場。デストロイガンダムやユークリッド、ビルゴ、ビルゴIIといったバリア持ちの機体と合わせて大量に出てくる上にモビルドールが援護防御持ちなため、能力以上にうっとおしい。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- ビルドベースルートの18話で1機だけこっそり登場しているほか終盤たびたび登場。本作では連合兵が乗ることは少なく大概擬態獣やガズムの取り巻きの自動操縦機などとして出てくることが多い。
- スーパーロボット大戦L
- 今回は地球連合軍の戦力としてちょくちょく登場するが、やはり擬態獣に乗っ取られた機体の方が出番が多い。必ずザムザザーと組んで出現するが、ザムザザーに比べ武装が貧弱なため、さほど脅威ではない。
装備・機能
武装・必殺武器
- 75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
- 頭部左側に内蔵された近接防御機関砲。
- M7045/F7 ビームライフル
- ストライクダガー用のライフルの改良型で、両腕に装備。
- GMA628 ビーム砲
- 前脚部に2門内蔵している。
- Mk61 2連装125mm滑腔砲
- 下半身の後部に内蔵されている武装。
- 陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」
- 両肩からエネルギーシールドを発生させる。機体正面に展開可能。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
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