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2023年12月28日 (木) 17:51時点における最新版
ブライティクス(BrightiX)とは、『スーパーロボット大戦BX』に登場する自軍部隊。
概要[編集 | ソースを編集]
命名者は大河幸太郎。
フレデリック・アルグレアスがビッグリング陥落の件で引責辞任した際、ナデシコを始めとする特化戦力がなし崩しに連邦に吸収されることを防ぐため、事前に発令した指示によって独立部隊として結成された。部隊名の意味は「未知のものを照らす光(BrightiX)」。
現場指揮は主にフリット・アスノおよびミスマル・ユリカが担当。さらに結成時点でバイストン・ウェルから飛ばされて来たオーラバトラー隊とその母艦、ナデシコに同乗していた民間協力者や惑星アーストの面々、S.M.Sなども加えられ一個戦力としては破格の行動力を持つこととなった。
構成母体[編集 | ソースを編集]
結成前からの動向も記述する。
- GGG、赤の星
- 結成前に機界31原種の攻撃を受けベイタワー基地が崩壊したため、当初は獅子王凱&ガオガイガー及び特別隊員の天海護のみが協力していた。南極での戦いにおいて、再起動を果たしていた勇者ロボ軍団が合流し、以後はオービットベースが宇宙での拠点となる。後にジェイアークで行動するソルダートJら赤の星の勇者が合流。
- ネルガル重工
- ミスマル・ユリカを艦長とするナデシコクルー及び同艦所属のエステバリス部隊が参加。
- 木連
- 決戦及び指導者である草壁逮捕後、白鳥九十九、月臣元一朗、秋山源八郎、高杉三郎太が出向・合流。
- WSO
- 当初は由木翼のみであったが、日本でのドレイク軍との遭遇時にマジンカイザーSKL及びそのパイロットである海動剣と真上遼が復帰。さらに、八稜郭の面々及び元特務大尉マリ・ヒイラギが復帰し、同行。
- 光子力研究所・くろがね屋
- マジンガーチームが参加。またくろがね五人衆のうちクロスがヨウタの指南役として当初から同行していた。後に、ローレライことドナウα1が合流。
- S.M.S
- ウロボロス支社のリオン・榊、アイシャ・ブランシェット両名は当初から参加、早乙女アルトはバジュラクイーンのフォールドで地球圏に帰還したところを発見され合流。フロンティア支社のマクロス・クォーター部隊はアーストにて拘束されていたところを解放され、同行。なおシェリル・ノームはマーダル軍、ランカ・リーはヴェイガンに回収されていたが、後に救出。
- ガンダム族、ジオン族
- 異世界スダ・ドアカワールドより転移してきた異邦人達。剣士ゼータはソレスタルビーイング、闘士ダブルゼータはジェイアーク、騎士アレックスは白い谷、法術士ニューはヴェイガン、騎士ガンダムはオウストラル島の現地住民に保護されており、部隊の行く先々で合流した。闇の皇帝ジークジオンを討ち取った後、ドラゴンベビーがバーサル騎士ガンダムと一体化した父ネオブラックドラゴンの補佐として参加。
- 惑星アースト(白い谷)、高度文明連合
- レジスタンスリーダーのアズベス他、伝説の機甲兵ガリアンを覚醒させたジョルディ・ボーダーらが同行。惑星ランプレートでの最終決戦後、マーダルの遺言を受けてハイ・シャルタットが、ヒルムカに感化されて高度文明連合の同僚ウーズベンが合流。
- バイストン・ウェル
- ジャコバ・アオンによって追放されたオーラマシンの軍勢のうち、反ドレイク勢力のナの国・ラウの国連合軍が合流。後に、ドレイク軍から抜けたトッド・ギネス、自ら投降してきたリムル・ルフト、ショウ・ザマに説得されたバーン・バニングスも合流。
- ソレスタルビーイング
- 所属員は全員参加。アレルヤ・ハプティズムとソーマ・ピーリスはオウストラル島に来訪したところをアーストに飛ばされており、一足先に合流していた。
- 地球連邦軍
- ディーヴァの部隊、並びにロンド・ベルからネェル・アーガマクルーが合流。後に、ゴラオンの乗組員としてトルストール・チェシレンコ、それぞれユニオン、人革連、AEUのエースパイロットであるグラハム・エーカー、アンドレイ・スミルノフ、パトリック・コーラサワーが合流。
- 袖付き
- スベロア・ジンネマン率いるガランシェール隊が、ガルダ防衛戦にてマリーダ・クルスを保護した際に捕虜として合流。後、オードリー・バーンの説得により、正式に部隊員として参加。
- 宇宙海賊ビシディアン
- 中盤で一時的に共闘したのち、ラプラスの箱開示を受けて首領キャプテン・アッシュ以下所属員は全員参加。
- MIAとなっていたブレラ・スターン、リディ・マーセナス、シャナルア・マレンの三名も、ここの所属員として合流。
- ヴェイガン
- 地球連邦軍から寝返ったジラード・スプリガンとXラウンダー部隊の新兵ディーン・アノンが、それぞれテンカワ・アキトとキオの説得を受けて合流。決戦後、連邦軍総司令に復帰したフリットの要請を受ける形で、代表として総指揮官ゼハート・ガレットと、フラム・ナラ及びレイル・ライトの副官2人が参加。
- 地球防衛組
- 教師陣を含め全員が参加。これに際しエルドランによりディーヴァおよびグラン・ガランに防衛組の教室が移設されている。
- なお、小学生でありながら正規の軍ないし有人機相手に戦闘を行っている(つまり人命に関わる戦闘を行わせている)点については作中で明確なエクスキューズはない。
- 五次元帝国
- 決戦にて皇帝ワルーサに反旗を翻し、討ち取ったベルゼブらが合流。
- オウストラル島、GAIL社
- トメニクら旧島のゲリラの一部が同行し、決戦後はGAILオウストラル支社長ロッド・バルボア一派や新島で眠っていたマノンが合流。
- その他民間人
- ゴーグを擁する田神悠宇、ファルセイバーの融合者であるヨウタ・ヒイラギおよびユキ・ヒイラギが参加。また、アナハイム工業専門学校の生徒だったバナージ・リンクスがユニコーンガンダムのパイロットとして認証された事により参加し、さらにキオ・アスノがフリットよりガンダムAGE-3を受領し参加するなど、多くの民間人が参加している。
運用艦船[編集 | ソースを編集]
- ナデシコ
- 実質の旗艦。
- ディーヴァ
- 旗艦その2。主にヴェイガンやネオ・ジオン関連の作戦で陣頭を張る。
- グラン・ガラン、ゴラオン
- バイストン・ウェルのオーラ・バトル・シップ。
- マクロス・クォーター
- S.M.Sフロンティア支社の旗艦。
- プトレマイオス2改
- ソレスタルビーイングが擁する実働部隊の艦。
- ネェル・アーガマ
- ロンド・ベルから派遣の艦。合流後はネオ・ジオン関連の作戦で陣頭に立つ。
- ガランシェール
- ガランシェール隊所有の輸送船。
- バロノーク
- ビシディアンの旗艦。元は連邦の艦であったため、最終的に連邦に返却された体で在籍し続ける。見えざる傘を使用でき、戦闘時は基本後方での待機になる。
- スサノオ
- オービットベースのディビジョン艦。終盤木星圏から外への遠征のため運用。
人物[編集 | ソースを編集]
- 大河幸太郎
- GGG長官。部隊の命名者であり後に対原種の戦術指揮官として同行。
- ミスマル・ユリカ
- ナデシコ艦長。父親のミスマル・コウイチロウは部隊の支援者。
- ナトーラ・エイナス
- ディーヴァ艦長だが指揮経験はゼロ。
- フリット・アスノ
- 元連邦軍総司令官(後に復帰)。ディーヴァの指揮は実質彼が行っているが、ヴェイガン戦になると判断力が磨耗する傾向にある。
- ジェフリー・ワイルダー
- マクロス・クォーター艦長。フリットの戦友。
- 騎士アレックス
- アルガス騎士団団長。対ジオン族における指揮を担当。
- スメラギ・李・ノリエガ
- プトレマイオス2改戦術予報士。実働部隊・チームプトレマイオスの指揮官。
- オットー・ミタス
- ネェル・アーガマ艦長。
- シーラ・ラパーナ
- グラン・ガラン指揮官。
- エレ・ハンム
- ゴラオンの代表。
- スベロア・ジンネマン
- ガランシェール船長。ガランシェール隊隊長も兼任。
戦死者[編集 | ソースを編集]
- アズベス
- 獅子王麗雄
- シャナルア・マレン、セリック・アビス、アンドレイ・スミルノフ
- 条件次第では死亡を回避可能。
行方不明者[編集 | ソースを編集]
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