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:登場した人工ニュータイプは彼しかいないので、実質彼の専用技能である。 | :登場した人工ニュータイプは彼しかいないので、実質彼の専用技能である。 | ||
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+ | ;シナップスシンドローム | ||
+ | :人工ニュータイプについて回る後遺症。一ヶ月に一度、激しい頭痛を伴う発作を起こすという症状で、自分以外のニュータイプと接触すると発作の周期が早まるらしい。適切な処置を行えば緩和は可能なものの、現在のところ完治させる術はない。 | ||
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2024年10月7日 (月) 14:15時点における最新版
人工ニュータイプ(Cyber Newtype)とは、『機動新世紀ガンダムX』に登場する強化人間。
宇宙世紀の強化人間と違う点は、初期(『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』辺りの時代)のように人格が歪んでいないというところがあるが、それ以前は同様に安定しない面があったそうだ(ノモア・ロングの言動から察するに)。
また一ヶ月に一度、シナップスシンドローム(後述)という激しい発作に襲われる後遺症が残ってしまう。
SRWでの扱い[編集 | ソースを編集]
その効果はニュータイプ (X)と同様に命中、回避、ビット&Gビットの射程に補正が入る。カリス・ノーティラスの他、『Z』ではベルティゴやパトゥーリアに乗る宇宙革命軍の兵士もこの技能を持っている。
スーパーロボット大戦α外伝[編集 | ソースを編集]
実際の回避補正は各種媒体での表記の2倍。
レベル | 命中・回避補正 | 実質回避補正 | ビット射程 |
---|---|---|---|
1 | 0 | 0 | 0 |
2 | +3% | +6% | 0 |
3 | +8% | +16% | 0 |
4 | +13% | +26% | 0 |
5 | +18% | +36% | 0 |
6 | +23% | +46% | 0 |
7 | +28% | +56% | 0 |
8 | +30% | +60% | +1 |
9 | +32% | +64% | +1 |
スーパーロボット大戦R[編集 | ソースを編集]
技能所持者は撃ち落としが「技能Lv/14」の確率で発生するようになり、切り払いの発生率が「技能Lv/16」になる。シールド防御の発生率が「技能Lv/18」になる。敵の場合は、発生確率が計算値から更に半減する。
レベル | 命中・回避補正 | ビット射程 |
---|---|---|
1 | 0 | 0 |
2 | +3% | 0 |
3 | +8% | 0 |
4 | +13% | 0 |
5 | +18% | 0 |
6 | +23% | 0 |
7 | +28% | 0 |
8 | +30% | +1 |
9 | +33% | +1 |
スーパーロボット大戦Z[編集 | ソースを編集]
本作ではニュータイプ (X)と同様にビット、Gビットの射程への補正が廃止された。
レベル | 命中・回避補正 |
---|---|
1 | +0 |
2 | +4 |
3 | +8 |
4 | +12 |
5 | +15 |
6 | +20 |
7 | +20 |
8 | +25 |
9 | +30 |
主なパイロット[編集 | ソースを編集]
- カリス・ノーティラス
- 登場した人工ニュータイプは彼しかいないので、実質彼の専用技能である。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- シナップスシンドローム
- 人工ニュータイプについて回る後遺症。一ヶ月に一度、激しい頭痛を伴う発作を起こすという症状で、自分以外のニュータイプと接触すると発作の周期が早まるらしい。適切な処置を行えば緩和は可能なものの、現在のところ完治させる術はない。
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