「ミレイナ・ヴァスティ」の版間の差分

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*所属:[[ソレスタルビーイング]]
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]
 
*役職:オペレーター兼整備士
 
*役職:オペレーター兼整備士
*主な搭乗機:[[プトレマイオス2]]
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*主な搭乗機:[[プトレマイオス2]]→[[プトレマイオス2改]](劇場版)
 
*キャラクターデザイン:千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:千葉道徳
  
 
『2nd』シーズンから登場する[[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。整備士である[[イアン・ヴァスティ]]の娘であり、ガンダムの整備も担当する。
 
『2nd』シーズンから登場する[[プトレマイオス2]]の戦況オペレーター。整備士である[[イアン・ヴァスティ]]の娘であり、ガンダムの整備も担当する。
  
語尾に「です」と付ける他、他人を名前ではなく苗字にさん付けで呼ぶ口調が特徴。多感な年頃からか、仲の良い男女の関係を聞いて回るなど下世話な面を持つ。
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語尾に「です」と付ける他、他人を名前ではなく苗字に「さん」付けで呼ぶ口調が特徴。多感な年頃からか、仲の良い男女の関係を聞いて回るなど下世話な面を持つ。明るい[[性格]]であり、作中におけるムードメーカー的な存在である。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:両親。
 
:両親。
 
;[[フェルト・グレイス]]
 
;[[フェルト・グレイス]]
:似た境遇を持つ姉のような存在。再世篇ではランカとシェリルに対抗して[[声優ネタ|アイドルコンビを組もうとしていた]]。
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:似た境遇を持つ姉のような存在。再世篇では[[ランカ・リー|ランカ]]と[[シェリル・ノーム|シェリル]]に対抗して[[声優ネタ|アイドルコンビを組もうとしていた]]。
 
;[[刹那・F・セイエイ]]、[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]、[[マリナ・イスマイール]]
 
:一緒にいる所に仲を聞くが、即座に否定された。
 
:一緒にいる所に仲を聞くが、即座に否定された。
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:刹那同様、仲を聞く。こちらは両思いのため二人共赤面した。
 
:刹那同様、仲を聞く。こちらは両思いのため二人共赤面した。
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
;[[ティエリア・アーデ]]
:原作ではガンダムの整備を行った際ねぎらいの言葉をかけられる。この経緯によってか劇場版ではミレイナは片思いを告白することに。ちなみにティエリアは特に反応を示していないが、映画前と映画後に「ティエリアは男性ではない」ことと「ティエリアからは仲間意識である」旨が語られた。
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:原作ではガンダムの整備を行った際ねぎらいの言葉をかけられる。この経緯によってか劇場版ではミレイナは片思いを告白することに。
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:ちなみに、ティエリアは特に反応を示していないが、映画前と映画後に「ティエリアは男性ではない」ことと「ティエリアからは仲間意識である」旨が語られた。
 
;シェリリン・ハイド
 
;シェリリン・ハイド
:父親の弟子で友人。『OOF』4巻のおまけ4コマでは一緒にトンデモメカを作ろうと話していた。SRW未登場。
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:父親の弟子で友人。『00F』4巻のおまけ4コマでは一緒にトンデモメカを作ろうと話していた。SRW未登場。
 
;[[アニュー・リターナー]]
 
;[[アニュー・リターナー]]
 
:第2次Z再世篇ではとある話で共に「[[声優ネタ|超能力]]」と発する場面がある。
 
:第2次Z再世篇ではとある話で共に「[[声優ネタ|超能力]]」と発する場面がある。
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:刹那とマリナに仲を否定された直後の台詞。
 
:刹那とマリナに仲を否定された直後の台詞。
 
;「とんでも速いですぅ!」
 
;「とんでも速いですぅ!」
:ダブルオーガンダムに接近するブシドー専用アヘッドの速度を評して。何というか、ミレイナらしい表現である。
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:[[ダブルオーガンダム]]に接近する[[アヘッド・サキガケ|ブシドー専用アヘッド]]の速度を評して。何というか、ミレイナらしい表現である。
;「わぁ!乙女の勘が当たったです!」
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;「わぁ! 乙女の勘が当たったです!」
 
:アレルヤとマリーが顔を赤く染めた際の台詞。
 
:アレルヤとマリーが顔を赤く染めた際の台詞。
  
 
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
 
;「大人の女に脱皮中ですぅ」
 
;「大人の女に脱皮中ですぅ」
:ピーリスに髪型を変えたことを指摘されて。
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:マリーに髪型を変えたことを指摘されて。
 
;「どんな姿になっても、アーデさんが好きです!」
 
;「どんな姿になっても、アーデさんが好きです!」
:劇場版にてティエリアへの愛の告白。イアンは当然驚愕していたが、リンダは満更でもなさそうだった。刹那までもが微笑みを漏らすのが印象的。なおティエリアは特別な意識はありませんとのこと。
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:劇場版にてティエリアへの愛の告白。イアンは当然驚愕していたが、リンダは満更でもなさそうだった。刹那までもが微笑みを漏らすのが印象的。
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:なお、制作者側によると「ティエリアは(ミレイナに対して)特別な意識はありません」とのこと。
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;「ミレイナも残るです!」
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:劇場版終盤、[[ELS]]に侵食されたプトレマイオス2改からの退艦命令が出された際に、それを拒絶したフェルトの意見に同意して。
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;「そんなのダメです!」<br />「パパとママも一緒に行くです!」<br />「行くったら行くです!」
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:プトレマイオス2改がELSに侵食され死が迫っていてもなお、ミレイナに笑顔で手を振る両親に対して。
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:普段は明るいミレイナであるが、両親との永遠の別れが来ようとしていた時にはさすがに取り乱していた。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[プトレマイオス2]]
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;[[プトレマイオス2]]、[[プトレマイオス2改]]
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:戦況オペレーターを担当。
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*彼女を演じた戸松遥氏は、『機動戦士ガンダムUC』(SRW未参戦)でミコット・バーチを演じている。天真爛漫なミレイナとは対照的なキャラである。
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*彼女を演じた戸松遥氏は、『[[機動戦士ガンダムUC]]』でミコット・バーチを演じている。こちらは天真爛漫なミレイナとは対照的なキャラである。
 
*ドラマCD『COOPERATION-2312』の仮想ミッションの脚本は彼女が書いたという設定になっている。ミレイナ本人もティエリアの秘書として出演(?)している。話が進むうちに今流行りの腐女子と化していた。
 
*ドラマCD『COOPERATION-2312』の仮想ミッションの脚本は彼女が書いたという設定になっている。ミレイナ本人もティエリアの秘書として出演(?)している。話が進むうちに今流行りの腐女子と化していた。
 
*劇場版にてティエリアに対し愛の告白をしたミレイナだが、ミレイナ役の戸松女史とティエリア役の神谷氏はアニメ「神曲奏界ポリフォニカ(神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS)」にてそれぞれヒロインのコーティカルテ・アパ・ラグランジェス役、主人公のタタラ・フォロン役で共演しており、この二人もミレイナとティエリアと同様に片方が人外となっている(こちらの場合は戸松女史が演じるコーティカルテが人外となっている)。
 
*劇場版にてティエリアに対し愛の告白をしたミレイナだが、ミレイナ役の戸松女史とティエリア役の神谷氏はアニメ「神曲奏界ポリフォニカ(神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS)」にてそれぞれヒロインのコーティカルテ・アパ・ラグランジェス役、主人公のタタラ・フォロン役で共演しており、この二人もミレイナとティエリアと同様に片方が人外となっている(こちらの場合は戸松女史が演じるコーティカルテが人外となっている)。

2014年2月15日 (土) 11:27時点における版

ミレイナ・ヴァスティ(Mileina Vashti)

『2nd』シーズンから登場するプトレマイオス2の戦況オペレーター。整備士であるイアン・ヴァスティの娘であり、ガンダムの整備も担当する。

語尾に「です」と付ける他、他人を名前ではなく苗字に「さん」付けで呼ぶ口調が特徴。多感な年頃からか、仲の良い男女の関係を聞いて回るなど下世話な面を持つ。明るい性格であり、作中におけるムードメーカー的な存在である。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。顔グラが顔のアップのため髪型がやや把握し辛い。担当声優の戸松遥氏は今作がスパロボ初参加(それと同時に90年代生まれ初の声優となった)。プトレマイオス2のサブ扱い。本作では同僚であるフェルトとアニューに関連した声優ネタを吹っ掛けて来る。残念ながら(?)他作品の仲が良い男女をの関係を聞いて回るシーンはなかった。
なお、本作では1st~2ndの間の時系列が数ヶ月なので、原作そのまんまの年齢だとなんと9~10歳になってしまう。また、逆にミレイナは14歳で、リンダは1stシーズン準拠だとおやっさんは13~14歳のリンダに手を出した事になってしまう。……おやっさんだけ4歳若いと考えた方があらゆる意味で無難。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
劇場版設定で登場。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第2次Z再世篇
応援分析脱力かく乱
クリスリヒティが抜けた穴を補う立ち位置なだけに、二人を足して割ったような構成。どちらかと言うと同じオペレーターのクリス寄り。
UX
偵察応援順応脱力

人間関係

イアン・ヴァスティリンダ・ヴァスティ
両親。
フェルト・グレイス
似た境遇を持つ姉のような存在。再世篇ではランカシェリルに対抗してアイドルコンビを組もうとしていた
刹那・F・セイエイマリナ・イスマイール
一緒にいる所に仲を聞くが、即座に否定された。
アレルヤ・ハプティズムマリー・パーファシー
刹那同様、仲を聞く。こちらは両思いのため二人共赤面した。
ティエリア・アーデ
原作ではガンダムの整備を行った際ねぎらいの言葉をかけられる。この経緯によってか劇場版ではミレイナは片思いを告白することに。
ちなみに、ティエリアは特に反応を示していないが、映画前と映画後に「ティエリアは男性ではない」ことと「ティエリアからは仲間意識である」旨が語られた。
シェリリン・ハイド
父親の弟子で友人。『00F』4巻のおまけ4コマでは一緒にトンデモメカを作ろうと話していた。SRW未登場。
アニュー・リターナー
第2次Z再世篇ではとある話で共に「超能力」と発する場面がある。

他作品との人間関係

日野道生遠見弓子
UX第26話シナリオエンドデモにてボビーと共に彼らが周りを気にしながらホテルの同じ部屋に入って行ったのを目撃している。

名(迷)台詞

2nd

「つかぬ事をお聞きするです。お二人は恋人なのですか?」
男女の仲を聞いて回るときには、ほぼ必ずコレを口にする。
「ん…乙女の勘が外れたです…」
刹那とマリナに仲を否定された直後の台詞。
「とんでも速いですぅ!」
ダブルオーガンダムに接近するブシドー専用アヘッドの速度を評して。何というか、ミレイナらしい表現である。
「わぁ! 乙女の勘が当たったです!」
アレルヤとマリーが顔を赤く染めた際の台詞。

劇場版

「大人の女に脱皮中ですぅ」
マリーに髪型を変えたことを指摘されて。
「どんな姿になっても、アーデさんが好きです!」
劇場版にてティエリアへの愛の告白。イアンは当然驚愕していたが、リンダは満更でもなさそうだった。刹那までもが微笑みを漏らすのが印象的。
なお、制作者側によると「ティエリアは(ミレイナに対して)特別な意識はありません」とのこと。
「ミレイナも残るです!」
劇場版終盤、ELSに侵食されたプトレマイオス2改からの退艦命令が出された際に、それを拒絶したフェルトの意見に同意して。
「そんなのダメです!」
「パパとママも一緒に行くです!」
「行くったら行くです!」
プトレマイオス2改がELSに侵食され死が迫っていてもなお、ミレイナに笑顔で手を振る両親に対して。
普段は明るいミレイナであるが、両親との永遠の別れが来ようとしていた時にはさすがに取り乱していた。

スパロボシリーズの名台詞

「周りをキョロキョロ気にして、何だかトンデモ怪しい感じだったですぅ!」
UX第26話にて真矢に道生と弓子がホテルの同じ部屋に周りを気にしながら入って行ったのを報告する。この言葉を聞いて真矢は「お姉ちゃん、まさか…」と絶句するが、後々の展開を考えると、どうやらそのまさかだったようで……
「プレイヤーさんが好きですぅ!」
中断メッセージでの爆弾発言。上記台詞のアレンジ。

搭乗機体

プトレマイオス2プトレマイオス2改
戦況オペレーターを担当。

余談

  • 彼女を演じた戸松遥氏は、『機動戦士ガンダムUC』でミコット・バーチを演じている。こちらは天真爛漫なミレイナとは対照的なキャラである。
  • ドラマCD『COOPERATION-2312』の仮想ミッションの脚本は彼女が書いたという設定になっている。ミレイナ本人もティエリアの秘書として出演(?)している。話が進むうちに今流行りの腐女子と化していた。
  • 劇場版にてティエリアに対し愛の告白をしたミレイナだが、ミレイナ役の戸松女史とティエリア役の神谷氏はアニメ「神曲奏界ポリフォニカ(神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS)」にてそれぞれヒロインのコーティカルテ・アパ・ラグランジェス役、主人公のタタラ・フォロン役で共演しており、この二人もミレイナとティエリアと同様に片方が人外となっている(こちらの場合は戸松女史が演じるコーティカルテが人外となっている)。

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