「ホワイトファング」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Ochaochaocha3 (トーク | 投稿記録) (カテゴリを「ガンダムシリーズの組織」に変更) |
|||
34行目: | 34行目: | ||
{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} | ||
[[Category:組織]] | [[Category:組織]] | ||
− | [[Category: | + | [[Category:ガンダムシリーズの組織]] |
2013年9月5日 (木) 23:33時点における版
ホワイトファング(White Fang)
『新機動戦記ガンダムW』に登場。和訳すると「白い牙」。
革命闘士カーンズが、スペースコロニーを初めとする宇宙居住者の過激派を糾合したレジスタンス組織。オペレーション・メテオの本来の計画に関わった者を中心とする他に、ごく一部だが、ロームフェラ財団に反発するトレーズ派のOZ軍人や旧連合軍人なども参加している。
OZ宇宙平定の隙を付き、「アルテミス・レボリューション」を発動。兼ねてより忍びいれていた工作員達によってリーブラやモビルドール工場を占拠する。その後、ミリアルド・ピースクラフトを指揮官に加え、地球側に宣戦布告し、宇宙要塞であるバルジを破壊してOZ宇宙軍を降した。
最後はトレーズ率いる世界国家軍との激しい戦闘を繰り広げるが、モビルドールに過度な期待をして主戦力にした事が大きな仇となる。ガンダムを開発した5人の科学者達のプログラム改竄によってモビルドールは敵戦力のリーオーとまともに戦う事が出来なくされ、旗艦リーブラをはじめとする戦力は殆ど消滅。指揮官であったミリアルドとカーンズも消息不明となり、ホワイトファングという組織は自然消滅となった。
『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』では、ホワイトファングの残党一部がマリーメイア軍に参加している。
登場作品
- スーパーロボット大戦64
- 初登場作品。ネオ・ジオンの下位組織であり、目立ったことはしてない。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 久々に再登場。黒の騎士団ルートに進むと概ね原作通りだが、ゼロレクイエムルートに進むとミリアルドとトレーズの対決などがある。
人物
- ミリアルド・ピースクラフト
- カーンズより組織の長を譲られた。
- カーンズ
- 当初のホワイトファングのリーダー。自分が組織の器でないことを認めてミリアルドを組織の長とする。
- ビクター・ゲインツ
- ホワイトファングの幹部だったが、ミリアルドをトップに迎える事に反対し、組織を去る。その後、P3(パーフェクト・ピース・ピープル)という過激な平和主張団体を設立。
最後は自身の世界征服達成目前でガンダムチームに敗北、「なぜ私を選ばなかった」とカーンズに恨み節を残して逝った。SRW未登場。
関連する用語
|