「ニルス・ニールセン」の版間の差分

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エピローグではヤジマ商事の研究チームに入り、プラフスキー粒子の再生成に成功させた。つまり、'''「ニルスがいなければ『~トライ』以降の世界ではガンプラバトルが存在しなかった」'''という事でもある。
 
エピローグではヤジマ商事の研究チームに入り、プラフスキー粒子の再生成に成功させた。つまり、'''「ニルスがいなければ『~トライ』以降の世界ではガンプラバトルが存在しなかった」'''という事でもある。
  
[[続編]]の『~トライ』でも引き続き研究者として登場<ref>'''「プラフスキー粒子に一番詳しい自分がバトルするのはフェアじゃない」'''という理由からファイターを引退している。</ref>。[[ヤジマ・キャロライン]]と結婚し、婿入り&日本に帰化したらしく「ヤジマ・ニルス」と日本式の名前となっている。
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[[続編]]の『~トライ』でも引き続き[[科学者・技術者|研究者]]として登場<ref>'''「プラフスキー粒子に一番詳しい自分がバトルするのはフェアじゃない」'''という理由からファイターを引退している。</ref>。[[ヤジマ・キャロライン]]と結婚し、婿入り&日本に帰化したらしく「ヤジマ・ニルス」と日本式の名前となっている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて共演。彼らと共に[[惑星アースト]]に飛ばされ、元いた未来の地球への帰還の道を探る。
 
:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて共演。彼らと共に[[惑星アースト]]に飛ばされ、元いた未来の地球への帰還の道を探る。
  
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== 名台詞 ==
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;「理解はしますが、共感はしません。所詮、玩具のバトルじゃないですか」
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:第19話より。プラフスキー粒子の秘密を探るためにセイとレイジに接近。バトルを棄権する代わりに粒子の秘密を教えてもらう事を要求し、その中の一節。当然、真剣にバトルに挑んでいる二人の怒りを買い、ガンプラバトルで雌雄を決する事になる。
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;「人呼んで…『粒子発勁』!」
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:戦国アストレイ頑駄無の秘策「粒子発勁」を披露。しかし、想像以上の威力のRGビルドナックルと相討ちになり腕を破損してしまい…。
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:「[[グラハム・エーカー|人呼んで]]」と言っているが、先駆者もしくは命名者がいたのだろうか?
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;「か…完全無欠の…僕の戦国アストレイを…!よくも…!よくもやってくれたな…!!」
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:両者が戦闘続行困難になった事で突如設けられたインターバルタイムにて、両腕を失った戦国アストレイを両手で持ちながらわなわなと震える。自信と愛着に満ちたガンプラを傷つけられ、大会棄権まで持ち掛けたのが嘘のように悔しさを滲ませる。
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;「次に戦う時は…絶対僕が勝ちます!」
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:バトルの末にスタービルドストライクに敗北。そしてセイとレイジに堂々とリベンジ宣言を行う。予想だにしない言葉に二人は呆気に取られ、レイジから「お前もガンプラ好きなんじゃねえか」と突っ込まれる。
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;「謎を解くことばかり考えて、僕は自分自身のことも分かっていなかった。僕は、ガンプラが好きなんだ」
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:レイジの言葉を受けて、ようやく自分もガンプラ好きであり一人のガンプラファイターである事を自覚、二人とも和解しファイター同士として心を通わせる事もできたのだった。
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== 迷台詞 ==
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;「ああ…3歳児の記憶に眠っているのが、ガンダムの台詞だらけなんて…セイ君…君はどこまでガンダム馬鹿なんだ…」
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:第19話より。セイがプラフスキー粒子の秘密を知っていると踏んだニルスは催眠療法で彼の深層心理の幼少期の記憶を呼び起こすのだが、出てきたのは'''アニメ『[[機動戦士ガンダム]]』の[[アムロ・レイ]]の台詞の数々(しかも衝撃で揺れた時のリアクション等の動作付き)'''で、予想外の事態に呆れ果ててしまった。彼にとっては[[刹那・F・セイエイ|褒め言葉]]なのだろうが…。
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;「想定外でした…まさかガンダム全43話の台詞を喋り切るまで意識が戻らないなんて…」
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:結局粒子の謎が不明なまま終わったばかりか、催眠が解けるのにかなりの時間を要し[[リカルド・フェリーニ|フェリーニ]]の試合に遅刻する大失態にまで発展してしまった。アムロは主人公なので台詞の数も結構多いのは言うまでもないだろう。
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:この後レイジ達は[[ウイングガンダムフェニーチェ]]が[[キュベレイパピヨン]]に無惨に破壊される場面を目の当たりにし、更にそのキュベレイの使い手が「アイナ」として素性を隠して接触していた[[アイラ・ユルキアイネン]]である事を知るという'''あまりにも温度差が激しい急展開'''となっている。
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== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
;「ブリザードウォール。使用したターンの間、自分のライフは1しか減らされないマジックカード…」
 
;「ブリザードウォール。使用したターンの間、自分のライフは1しか減らされないマジックカード…」
 
;マオ「その効果がもし具現化されたいうことなら…今のダンはんは、これ以上ライフが減らない!」
 
;マオ「その効果がもし具現化されたいうことなら…今のダンはんは、これ以上ライフが減らない!」
:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて。まゐの持っていたカードがひとりでに発動した際、起きている現象を[[ヤサカ・マオ]]と共に推論を立てる。イベント終盤の台詞から、同イベントではマオ共々『ブレイヴ』の世界出身らしく、そのためイベント内ではまさしくホビーアニメの解説役ポジションを担当しがちである。
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:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて。まゐの持っていたカードがひとりでに発動した際、起きている現象を[[ヤサカ・マオ]]と共に推論を立てる。イベント終盤の台詞から、同イベントではマオ共々『ブレイヴ』の世界出身らしく、そのためイベント内ではまさしくホビーアニメの解説役ポジションを担当しがち<ref>なお、ニルス役の立花慎之介氏はカードゲームとしての『バトルスピリッツ』自体を愛好しており、声優としても複数作品に出演しているため、言わばニルスの選出とポジション自体が[[声優ネタ]]といっても過言ではない。</ref>である。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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:[[インパルスガンダム]]をベースにした[[忍者]]型ガンプラ。
 
:[[インパルスガンダム]]をベースにした[[忍者]]型ガンプラ。
 
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:自身の[[技量]]を見せると共にプラフスキー粒子の特性を説明する目的で使用し、対戦相手(またはCPU機)のGセイバー(SRW未登場)を撃墜した。カラーリングは赤と金の半々に変更されている。
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:自身の[[技量]]を見せると共にプラフスキー粒子の特性を説明する目的で使用し、対戦相手(またはCPU機)の[[GUNDAM:Gセイバー|Gセイバー]](SRW未登場)を撃墜した。カラーリングは赤と金の半々に変更されている。
 
;[[騎士ガンダム]]
 
;[[騎士ガンダム]]
 
:キャロラインにせがまれて制作。セイからも高い評価を得ている。
 
:キャロラインにせがまれて制作。セイからも高い評価を得ている。
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== 資料リンク ==
 
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*[[GUNDAM:ニルス・ニールセン]]
 
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{{ガンダムシリーズ}}
 
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2024年7月20日 (土) 10:18時点における最新版

ニルス・ニールセン
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 立花慎之介
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(アメリカ人)
性別
年齢 13歳
出身 アメリカ
髪型 ドレッドヘア
所属 ヤジマ商事
称号 アーリージーニアス
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ニルス・ニールセンは『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物

概要[編集 | ソースを編集]

13歳にして名門大学に通い三つの博士号を取得した「アーリージーニアス」と呼ばれる天才少年。世界的な名探偵の父と武道の達人の母の間に生まれ、自身も日本の武道に精通しておりガンプラバトルにおいても活かされている。そのため、世界大会では合気道の衣装で参加している。冷静な合理主義者としての面も持つが、内には熱いモノを秘めている。

目下の目標は「プラフスキー粒子の謎を解き明かす事」にあり、そのためガンプラバトル産業に参戦しようとしているヤジマ商事の支援を受けて出場。ガンプラについてはわずか3か月の経験しかないが、プラフスキー粒子の研究課程で得た知識によりセイも認める程の高い工作技術を会得している。

アメリカ代表として世界大会に出場するが、あくまでも自身はプラフスキー粒子の研究が目的だったためセイ達に対して「負ける代わりに研究に協力する」という八百長を持ち掛ける。当然、彼等の怒りを買い正面からの激闘を繰り広げたが、対戦後に和解した。

エピローグではヤジマ商事の研究チームに入り、プラフスキー粒子の再生成に成功させた。つまり、「ニルスがいなければ『~トライ』以降の世界ではガンプラバトルが存在しなかった」という事でもある。

続編の『~トライ』でも引き続き研究者として登場[1]ヤジマ・キャロラインと結婚し、婿入り&日本に帰化したらしく「ヤジマ・ニルス」と日本式の名前となっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」から参戦。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
閃き直感闘志
パイロットパーツ装備時
閃き+、友情激闘

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヤジマ・キャロライン
スポンサーであるヤジマ商事の令嬢。気に入られて振り回されるが、後に結婚する。
イオリ・セイ
彼に八百長を持ち掛けたため激怒されてしまうが、後に和解。彼のガンダムバカっぷりに辟易していた。
レイジ
セイの相棒でライバルの一人。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

馬神弾紫乃宮まゐ月光のバローネ
『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて共演。彼らと共に惑星アーストに飛ばされ、元いた未来の地球への帰還の道を探る。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「理解はしますが、共感はしません。所詮、玩具のバトルじゃないですか」
第19話より。プラフスキー粒子の秘密を探るためにセイとレイジに接近。バトルを棄権する代わりに粒子の秘密を教えてもらう事を要求し、その中の一節。当然、真剣にバトルに挑んでいる二人の怒りを買い、ガンプラバトルで雌雄を決する事になる。
「人呼んで…『粒子発勁』!」
戦国アストレイ頑駄無の秘策「粒子発勁」を披露。しかし、想像以上の威力のRGビルドナックルと相討ちになり腕を破損してしまい…。
人呼んで」と言っているが、先駆者もしくは命名者がいたのだろうか?
「か…完全無欠の…僕の戦国アストレイを…!よくも…!よくもやってくれたな…!!」
両者が戦闘続行困難になった事で突如設けられたインターバルタイムにて、両腕を失った戦国アストレイを両手で持ちながらわなわなと震える。自信と愛着に満ちたガンプラを傷つけられ、大会棄権まで持ち掛けたのが嘘のように悔しさを滲ませる。
「次に戦う時は…絶対僕が勝ちます!」
バトルの末にスタービルドストライクに敗北。そしてセイとレイジに堂々とリベンジ宣言を行う。予想だにしない言葉に二人は呆気に取られ、レイジから「お前もガンプラ好きなんじゃねえか」と突っ込まれる。
「謎を解くことばかり考えて、僕は自分自身のことも分かっていなかった。僕は、ガンプラが好きなんだ」
レイジの言葉を受けて、ようやく自分もガンプラ好きであり一人のガンプラファイターである事を自覚、二人とも和解しファイター同士として心を通わせる事もできたのだった。

迷台詞 [編集 | ソースを編集]

「ああ…3歳児の記憶に眠っているのが、ガンダムの台詞だらけなんて…セイ君…君はどこまでガンダム馬鹿なんだ…」
第19話より。セイがプラフスキー粒子の秘密を知っていると踏んだニルスは催眠療法で彼の深層心理の幼少期の記憶を呼び起こすのだが、出てきたのはアニメ『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイの台詞の数々(しかも衝撃で揺れた時のリアクション等の動作付き)で、予想外の事態に呆れ果ててしまった。彼にとっては褒め言葉なのだろうが…。
「想定外でした…まさかガンダム全43話の台詞を喋り切るまで意識が戻らないなんて…」
結局粒子の謎が不明なまま終わったばかりか、催眠が解けるのにかなりの時間を要しフェリーニの試合に遅刻する大失態にまで発展してしまった。アムロは主人公なので台詞の数も結構多いのは言うまでもないだろう。
この後レイジ達はウイングガンダムフェニーチェキュベレイパピヨンに無惨に破壊される場面を目の当たりにし、更にそのキュベレイの使い手が「アイナ」として素性を隠して接触していたアイラ・ユルキアイネンである事を知るというあまりにも温度差が激しい急展開となっている。

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「ブリザードウォール。使用したターンの間、自分のライフは1しか減らされないマジックカード…」
マオ「その効果がもし具現化されたいうことなら…今のダンはんは、これ以上ライフが減らない!」
『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて。まゐの持っていたカードがひとりでに発動した際、起きている現象をヤサカ・マオと共に推論を立てる。イベント終盤の台詞から、同イベントではマオ共々『ブレイヴ』の世界出身らしく、そのためイベント内ではまさしくホビーアニメの解説役ポジションを担当しがち[2]である。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

戦国アストレイ頑駄無
ガンダムアストレイ レッドフレームをベースに制作した侍型ガンプラ。
忍パルスガンダム(SRW未登場)
インパルスガンダムをベースにした忍者型ガンプラ。
百式
自身の技量を見せると共にプラフスキー粒子の特性を説明する目的で使用し、対戦相手(またはCPU機)のGセイバー(SRW未登場)を撃墜した。カラーリングは赤と金の半々に変更されている。
騎士ガンダム
キャロラインにせがまれて制作。セイからも高い評価を得ている。
フルアーマー騎士ガンダム
終盤ではこちらに強化されていた。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 「プラフスキー粒子に一番詳しい自分がバトルするのはフェアじゃない」という理由からファイターを引退している。
  2. なお、ニルス役の立花慎之介氏はカードゲームとしての『バトルスピリッツ』自体を愛好しており、声優としても複数作品に出演しているため、言わばニルスの選出とポジション自体が声優ネタといっても過言ではない。

資料リンク[編集 | ソースを編集]