「ジン・ジャハナム」の版間の差分

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;「当たり前だ! ここまで来て我々の働き場所が無いでは、ジン・ジャハナムの名前が泣くわ!」<br />「若い者が生き延びればこの名前は私の物として語り継がれるってものさ…! 行っていいぞ、ゴメス艦長!!」
 
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:同話より、ゴメス艦長に特攻の指示をした際のセリフ。そして「置物のタヌキ」としてではなく、若者に未来を託す立派な指導者として死んでいった。
 
:同話より、ゴメス艦長に特攻の指示をした際のセリフ。そして「置物のタヌキ」としてではなく、若者に未来を託す立派な指導者として死んでいった。
 
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2013年5月21日 (火) 16:20時点における版

ジン・ジャハナム(Gin Gehennam)

ジン・ジャハナムとはリガ・ミリティアの盟主たちを総称する呼び名で、地獄の魔人といった類の意味。ただし原作で一般的にジン・ジャハナムと呼ばれるのは影武者である中年のおじさんである。

この人物は横暴ないばり屋で、「置物のタヌキ」と揶揄されるほど役に立たない。はっきり言って口先だけの小物なのだが、ときどき役に立つ提案をしたほか、最期の特攻シーンの印象が強く、本物のジン・ジャハナムとみなされているハンゲルグ・エヴィンよりもある意味人気がある。本名は明かされておらず他に呼び名も無いので、本物の登場後も(偽者の)ジン・ジャハナムと呼ばれ続けた。結果、彼が最期に言い残した通り、ファンの間でもジン・ジャハナムの名は彼のものとなって残っている。

一般的にリガ・ミリティアは民間軍事同盟なので特定の指導者はいないことになっているのだが、ハンゲルグだけはその活動から指導者としての影響力が高いとして、「本物のジン・ジャハナム」等と呼ばれている。なおジン・ジャハナムは複数いるという設定であり、スパロボでも採用されているが、少なくともTV版の映像中ではその設定自体が説明されておらず、あくまで影武者(偽者)のジン・ジャハナムと本物のハンゲルグの二人だけしかいないような印象になっている。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第2次スーパーロボット大戦G
ビアン・ゾルダークが「ジン・ジャナハム」という設定になっている。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
スーパーロボット大戦α外伝

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
この「ジン・ジャナハム」は登場しないが、神隼人が「ジン」繋がりか、ジン・ジャナハムの1人という設定。

単独作品

新スーパーロボット大戦
出番こそ少ないが、宇宙編の最終話ではロンド・ベル隊にバルマー艦隊の艦船の情報を提供する。

人間関係

ロベルト・ゴメス
最期は一緒に敵艦隊へ特攻する。
ウッソ・エヴィン
初対面の際、ジン・ジャハナムが自分の父かもしれないと思っていた彼をがっかりさせる。

名台詞

「そんな…! 本物の白兵戦なんて…やだこれ!?」
ゴメス艦長から拳銃を手渡された際の反応。小心者だった頃の彼を象徴する場面である。
「う、うーん、そろそろ、覚悟をする時かな!? 艦長!」
第50話より。リグ・コンティオの攻撃でリーンホースJr.が大破したことで、モドラッド艦隊への特攻を決意する。
「当たり前だ! ここまで来て我々の働き場所が無いでは、ジン・ジャハナムの名前が泣くわ!」
「若い者が生き延びればこの名前は私の物として語り継がれるってものさ…! 行っていいぞ、ゴメス艦長!!」
同話より、ゴメス艦長に特攻の指示をした際のセリフ。そして「置物のタヌキ」としてではなく、若者に未来を託す立派な指導者として死んでいった。