「流派東方不敗」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
66行目: 66行目:
 
:現在の形を仕上げた中興の祖であり、流派の開祖。
 
:現在の形を仕上げた中興の祖であり、流派の開祖。
 
;[[ドモン・カッシュ]]
 
;[[ドモン・カッシュ]]
:
 
;ユウゴ・カガミ
 
 
:
 
:
  
 +
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:りゆうはとうほうふはい}}
 
{{DEFAULTSORT:りゆうはとうほうふはい}}
 
[[Category:小辞典]]
 
[[Category:小辞典]]
 
[[Category:ガンダムシリーズ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズ]]
 
[[Category:機動武闘伝Gガンダム]]
 
[[Category:機動武闘伝Gガンダム]]

2017年2月6日 (月) 07:15時点における版

流派東方不敗(りゅうはとうほうふはい)とは、『機動武闘伝Gガンダム』に登場するガンダムファイターの格闘技の一つ。

概要

先代キング・オブ・ハート東方不敗マスター・アジアが創始し、その弟子であるドモン・カッシュに受け継がれている。

源流はインドに端を発する、釈尊を守るために弟子達が編み出した独自の拳法であり、感情の赴くままの破壊を禁じ、精神の力を以って肉体の限界を凌駕することを基本としている。 ゆえに、マスター・アジアを「中興の祖」とする見方もある。

単なる拳法のみならず、兵法や武器の作成法など、実戦を想定した技術・戦術を教えの中に組み込まれているのが特徴。歴史については諸説あり謎も多い。

流派東方不敗の技

その特性上、モビルファイター搭乗時に使われることが大半で、中には生身では使えないものもある。

王家・索命陰霊拳
超級覇王電影弾
頭部以外の全身を渦巻状の気弾で覆い、敵陣に突っ込んで蹴散らす。体得者二人で使用する場合、気弾となった方をもう片方が射出する。またマスター・アジアは炸裂時に「爆発!」と掛けて大爆発を起こす。
劔覇千王気炎弾
無数の突きを繰り出す。

フィンガー系

シャイニングフィンガー
シャイニングガンダムのフィンガー技。小説版ではマスター・アジアがドモンに授けた技の一つで、3本の指先に気を集中し、相手の脳髄を麻痺させることで行動を封じる。流派の禁じ手として、相手の頭蓋を貫通し脳を破壊する殺しの応用がある。
光輝唸掌
基本技の一つ。気を込めた掌打を叩き込む。
灼熱サンシャインフィンガー
ヤマトガンダムのフィンガー技。
ハートフルフィンガー
シャッフル・ハートのフィンガー技。
ダークネスフィンガー
マスターガンダムのフィンガー技。

布槍術

マスター・アジアの得意技である布を用いた技。モビルファイター搭乗時はビームの帯で使用。

クーロンクロス
クーロンガンダムの布槍術。
マスタークロス
マスターガンダムの布槍術。
エレクトリッククロス
SFCゲーム版で使われた技。縛り上げた相手に気の電撃を叩き込む。

奥義

秘技・十二王方牌大車併
掌を前面に突き出し、大きく円を描くように動かしながら梵字を出現させ、そこから気で使用者の小型の分身を多数作り出し、対象に攻撃を仕掛ける技。
帰山笑紅塵
作り出した分身を帰還・還元することで気の消耗を抑える。
超級覇王日輪弾
掌から高熱の気を放つ。相手をモビルファイターごと消し飛ばす破壊力があり、石破天驚拳の完成以前はマスター・アジアの最強の技だった。
酔舞・再現江湖 デッドリーウェイブ
気によって残像を残しつつ連続攻撃を叩き込む。放送中に発売されたゲーム版の技だが、本編に逆輸入された。
石破天驚拳
最終奥義。天然自然の力を借り受け、それを気弾として射出する。生身で使用した場合は真ん中に「驚」の文字が刻まれた掌の形となる。
これを伝授されたドモンは、後にいくつか応用を編み出している。
石破天驚ゴッドフィンガー
ドモンが師を超えるべく開眼した流派東方不敗の新たなる奥義。石破天驚拳のエネルギーを使用した爆熱ゴッドフィンガーを放つ。
石破ラブラブ天驚拳
レイン救出後、デビルガンダムを葬る際に即興で放った技。基本は同じだが、レインの分の気を上乗せしている分威力が跳ね上がっている。
シャッフル同盟拳
グランドマスターガンダムを葬ったシャッフル同盟の奥義。5人分の気をまとめた石破天驚拳を叩き込む。
究極石破天驚拳
スパロボでのみ実現した流派東方不敗、真の最終奥義。マスター・アジアとドモン、二人分の石破天驚拳で並み居る敵を木っ端微塵に粉砕する。ゴッドガンダムのみで放つ場合と、マスターガンダムとの連携で放つ場合がある。

使用者

東方不敗マスター・アジア
現在の形を仕上げた中興の祖であり、流派の開祖。
ドモン・カッシュ