ティエレン高機動B型
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| ティエレン 高機動B型 | |
|---|---|
| 外国語表記 | Tieren High Mobility Type B[1] |
| 登場作品 | |
| デザイン | 寺岡賢司 |
| 初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 地上用モビルスーツ |
| 生産形態 | 量産機 |
| 型式番号 | MSJ-06II-C/B |
| 全高 | 18.1 m |
| 重量 | 109.9 t |
| エネルギー | 電力 |
| 推進機関 | ホバーユニット |
| 装甲材質 | Eカーボン |
| MMI | ヘッドマウントディスプレイ |
| 開発者 | ケンズィー・テラオカノフ |
| 所属 | 人類革新連盟 |
ティエレン高機動B型は『機動戦士ガンダム00』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ティエレン高機動型をコストダウンした機体。原型機に比べると飛行能力こそオミットされたものの、その代わり脚部のジェットエンジンによるホバー走行機能が強化されており、地上での高速機動に特化している(余談の欄も参照)。アニメ本編では砂漠仕様で防塵処理が施されている。2ndシーズンにも登場。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。グラフィックは高機動B型だが、名称が「高機動B指揮官型」になっている。高機動型が出ないのでセルゲイは初回からこれに乗る。能力的にはかなり強い。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 30mm機銃
- 左胸に内蔵されている。対空、対人用として使用される。
- 200mm×25口径長滑腔砲
- 本機の主兵装。腕部に装着して使用する。徹甲弾をはじめ、様々な弾頭が用意されている。
- カーボンブレイド
- 放熱板と兼用。上部の同軸機銃の代わりに装備。
- カーボンブレイド
- 地上型と同じ形状。本来設定では持っていない。高機動型は持っていたため、勘違いされたのか?
- シールド
- 左脚に装備されている実体盾。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
- 陸
- 原作設定的にはホバーだが、『第2次Z破界篇』のシステムでは反映されていない。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ティエレン高機動型(SRW未登場)
- 原型機。滑空による限定的な飛行能力を持つが戦地への迅速な移動を主目的とするもので、航続距離が短く空戦をこなせるほどの機動力もない。また、軽量化のために装甲が削られているので防御力も劣る。
- ティエレン高機動B指揮官型
- 指揮官用機体。
- ティエレン地上型
- 基本となる地上型。
余談 [編集 | ソースを編集]
- 本機体の元になったティエレン高機動型は、線が多い上にオンエアーされた『00』本編(1st第3話)では「ゆっくりとした速度で飛行するメカ」であった。
- しかし、『00』本編を実際に視聴したメカニックデザイナーの寺岡賢司氏がアニメーターの作画負担を憂慮し、(ホバー走行をする)ティエレン高機動B型を新たに描き下ろしている。そして、高機動B型は「高機動型をコストダウンして開発された機体」と後付けで設定された。
脚注[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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