機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人

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  • 「月刊ガンダムエース」誌にて2006年7月号~2007年9月号まで連載。全15話、コミックス全3巻。
  • 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦V(2017年)

概要

長谷川裕一氏による『クロスボーン・ガンダム』シリーズ第3作。宇宙世紀0136年に起こった木星帝国との最終決戦を描く。 黒沢明の映画『七人の侍』をモチーフとしており、時代が近い『機動戦士Vガンダム』のミッシングリンク要素も存在する。

本作を以って、トビアを主人公とした物語はひとまず完結する。

登場人物

スパロボごとの登場人物一覧については以下を参照して下さい。

鋼鉄の7人

トビア・アロナクス
主人公
エウロベ・ドゥガチ
クラックス・ドゥガチの後妻であり、新総統であるカリストの姉。ベルナデットの養母(継母)に当たる。
ギリ・ガデューカ・アスピス
死の旋風隊のリーダーを務めていた少年。現在は地球でコックとなった。
バーンズ・ガーンズバック
元死の旋風隊のメンバー。地球で隠遁生活を送っていた。
ローズマリー・ラズベリー
元死の旋風隊のメンバー。各地でモビルスーツストリップの巡業を行っていた。
ミノル・スズキ
サナリィのMSパイロット教官。かつて地球連邦軍にて「連邦の青い閃光」と呼ばれるエースパイロットだった。
ミッチェル・ドレッグ・ナー
レコードブレイカーのテストパイロットの一人。

宇宙海賊クロスボーン・バンガード

ベルナデット・ブリエット
本作にて、残されたドゥガチ財団の代表となる=「テテニス・ドゥガチへ戻る」事を決意する。

連邦軍

ハリソン・マディン
本作にて、ブラックロー運送がクロスボーン・バンガードである事を知るものの協力関係となる。

サナリィ

オーティス、ミューラ
サナリィの技術スタッフ。『Vガンダム』との同名人物と同一人物なのかは不明。
ヨン・サンニー、ユリシーズ・レオパルド
レコードブレイカーのテストパイロット達。

木星帝国

光のカリスト、影のカリスト
木星帝国の新総統となった双子の兄弟。

その他

シーブック・アノー
セシリー・フェアチャイルド
地球へ降り立った際に登場。二人目の子供が生まれるなど、幸せな生活を送っている。

登場メカ

スパロボごとの登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

宇宙海賊クロスボーン・バンガード

鋼鉄の7人

クロスボーン・ガンダムX1改・改
通称「スカルハート」。
クロスボーン・ガンダムX1パッチワーク
クロスボーン・ガンダムX3のパーツを使って応急修復したX1。
クロスボーン・ガンダムX1フルクロス
X1最終仕様。予備パーツを全て使用しており、実質的に「最後のクロスボーン・ガンダム」となった…はずだった。
アンヘル・ディオナ
ディオナの改良機。ミノフスキードライブユニット「スピードキング(イカロス)」のコアユニットとなる。
ビギナ・ギナII
鹵獲されたビギナ・ギナIIをギリ用にカスタマイズした機体。
バーラ・トトゥガ
トトゥガをレストアした機体。
アラナ・アビジョ
アラナにアビジョの頭部とトトゥガの武装を取り付け、遠距離戦仕様機に改造した機体。
ガンダムF90II インターセプトタイプ木星決戦仕様
迎撃・追撃仕様のミッションパックを装備したF90II
量産型ガンダムF91 木星決戦仕様
ハリソン機に試作機に匹敵するようチューンを施した機体。

地球連邦軍

量産型ガンダムF91 (ハリソン専用)
ハリソン・マディン用にダークブルーのカラーリングを施された量産型ガンダムF91。後にトビアたちが譲り受ける事となる。

サナリィ

F99レコードブレイカー
ミノフスキードライブを搭載した試作MS。設計思想は後のV2ガンダムに受け継がれた。
ノッセル
MS用サポートベース

木星帝国

モビルスーツ

コルニグス
アマクサのデータを元に、木星製ガンダムの完成形として生み出された可変MS。
エルコプテ
重力下用の可変MA
ディキトゥス
木星帝国新総統カリストが直々に開発に携わったMS。

用語

クロスボーン・バンガード
クロスボーン・ガンダム
木星帝国

楽曲

「鋼鉄の7人」
ゲーム作品にて使用されるBGM。

登場作と扱われ方

単独作品

スーパーロボット大戦V
初参戦作品。無印及び『スカルハート』と共に参戦。

商品情報

資料リンク