マリーメイア兵

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マリーメイア兵

マリーメイア軍の一般兵。トレーズを敬愛するOZ残党出身と、カーンズの遺志を実現しようとするホワイトファング残党出身者、バートン財団の息がかかった者とに大別される。
なお通常のワインレッドの軍服を着た兵士のほかに、五飛やトロワなどが着ていた制服を着た少年兵がいる。逆に女性の兵士はいないため、マリーメイア軍に潜入したサリィは即正体が露見してしまったらしい。

登場作品と役柄

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
ほぼ原作通り。
スーパーロボット大戦COMPACT3
マリーメイアが死亡したという情報が信じられず、残党が決起した。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
CVは佐藤せつじ。ほぼ原作通り。アドラステアに乗る者もいる。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
ほぼ原作通り。今回はメビウスデルフィニウムバードマンに乗ることがある。

人間関係

マリーメイア・クシュリナーダ
組織の象徴。
デキム・バートン
実質の指導者。
張五飛
構成員。ただし最終的には民衆側へつく。
トロワ・バートン
潜り込むがその行動はデキムや五飛に知られており、そのまま構成員に。その後離反し敵対。
レディ・アン
元々はトレーズ派が多いマリーメイア兵に対して、「これが本当にトレーズ様の望むことだと思っているのか」と彼らがデキムの傀儡に成り果てている事を嘆いていた。

名台詞

「逆賊は処刑した…これでトレーズ閣下への裏切りをお詫びしたい」
マリーメイアを撃ったデキムを粛清した時のセリフ。スパロボでは別のキャラがデキムを殺害することが多いためこのセリフは聞けない。
なお、この台詞を発した兵士は、ノベライズ版では「デュセット」という個人名が与えられ、『コミックボンボン』に連載された漫画版ではノインによく似た容姿が設定されている。