「ベアッガイIII」の版間の差分

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:初登場作品。2018年7月のイベント「銀河を創る想像力!」の報酬ユニット。SSRシューター。
 
:初登場作品。2018年7月のイベント「銀河を創る想像力!」の報酬ユニット。SSRシューター。
 
:2019年6月のイベント「間暮れに消えゆく王の器」にて大器型SSRシューターが追加。
 
:2019年6月のイベント「間暮れに消えゆく王の器」にて大器型SSRシューターが追加。
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;突撃
 
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:『X-Ω』では大器型シューター版の必殺スキルとして採用。
 
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:原型機の原型機。
 
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::『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』に登場。アッガイに裁縫で作ったクマ耳フードを被せて熊の置物のシャケを持たせたものであり、ほぼアッガイのまま。『ガンダムビルドファイターズトライ』最終話でもカメオ出演。
 
;ベアッガイ
 
 
:『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』に登場する最初のベアッガイ。この時はまだメカメカしいデザインだった。
 
:『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』に登場する最初のベアッガイ。この時はまだメカメカしいデザインだった。
:元々はとあるモデラーがお遊びで作った機体だったが、制作者の許可を得て登場させた。
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;[[GUNDAM:ベアッガイII|ベアッガイII]](SRW未登場)
;ベアッガイII
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:原型機。現実世界では未発売だが作中世界では普通に市販されているガンプラ。
:原型機。現実世界では未発売だが作中世界では普通に市販されているガンプラ。設定自体は『ビルドファイターズ』の時点で存在したが、続編の『ビルドファイターズトライ』でパッケージのみ出演。外伝『ビルドファイターズ炎』でようやく機体が登場した。
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:;[[GUNDAM:ベアッガイF|ベアッガイF]](SRW未登場)
:;ベアッガイF
 
 
::『ビルドファイターズトライ』に登場したベアッガイIIの改造機で、云わばベアッガイIIIの姉妹機にあたる。Fは「ファミリー」のFで、ママッガイとプチッガイの2機構成。
 
::『ビルドファイターズトライ』に登場したベアッガイIIの改造機で、云わばベアッガイIIIの姉妹機にあたる。Fは「ファミリー」のFで、ママッガイとプチッガイの2機構成。
::背中には「チェアーストライカー」を装備しており、プチッガイを座らせることができる。
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;[[チナッガイ]]
::改造には、チナの弟・ユウマが携わった。
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:ベアッガイIIIのコスプレをしたチナの姿をしたガンプラ。なお、ベアッガイIIIを模した部分は'''取り外せる'''。ガンプラとは一体……。
::;プチッガイ
 
:::ベアッガイFの子機となる小型ベアッガイ。現実世界においては様々なバリエーションが発売されている。
 
:;ベアッガイP
 
::こちらも『ビルドファイターズトライ』に登場したベアッガイIIの改造機。可愛さに重点を置いており、天使の輪と翼をあしらった「LOVEストライカー」とハートを模した「プリティステッキ」を装備している。
 
:;パパッガイ
 
::外伝『ビルドファイターズ アメイジングレイディ』に登場。やはりベアッガイIIの改造機で、ママッガイの夫役をイメージして製作された。シルクハット・ネクタイ・口ヒゲ・ステッキと紳士風の装備。
 
;チナッガイ
 
:ベアッガイIIIのコスプレをしたチナの姿をしたガンプラ。元々はEDでセイ、レイジと共に披露したコスプレ…だったのだが、後に'''『[[ガンダムビルドファイターズ バトローグ|バトローグ]]』第3話に登場し、実際にガンプラが発売された。[[すーぱーふみな]]と[[はいぱーギャン子]]の罪は重い…'''
 
:バリエーションとしてネコ型の'''チニャッガイ'''もある。
 
:なお、ベアッガイIIIを模した部分は'''取り外せる'''。ガンプラとは一体……。
 
 
;[[スタービルドストライクガンダム]]
 
;[[スタービルドストライクガンダム]]
:大破した[[ビルドストライクガンダム]]を改修した機体。[[イオリ・セイ|セイ]]がベアッガイIIIを見て感じた「ガンダムの設定や世界観に囚われない自由な発想」が切っ掛けとなり、改修にあたって様々な革新的なシステムが搭載された。
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:[[イオリ・セイ|セイ]]がベアッガイIIIを見て感じた「ガンダムの設定や世界観に囚われない自由な発想」が切っ掛けとなり、改修にあたって様々な革新的なシステムが搭載された。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

2023年4月10日 (月) 07:13時点における最新版

ベアッガイIII
読み べあっがいさん
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 海老川兼武
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 ガンプラ
型式番号 KUMA-03
全長 23.0 m(設定全長)
重量 100.0 t(設定重量)
開発者 コウサカ・チナ
パイロット コウサカ・チナ
テンプレートを表示

ベアッガイIIIは『ガンダムビルドファイターズ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

コウサカ・チナがベアッガイIIを改造して制作したガンプラ。IIIは「スリー」ではなく「さん」と読む。

「ぬいぐるみがガンプラになった」という独特の設定で制作されており、原型機よりも大きくなった頭部や黄色を中心とした配色で本当にぬいぐるみのように見える。

ただしよく見ると首から下はほぼアッガイの色違いで、意外なほど原型機の要素が残っている。

顔部分には新型の液晶モニターが埋め込まれており、これによって表情を変更することが可能。チナが美術部に所属する事から美しい塗装も特徴的である。内部には本物のぬいぐるみ同様、綿が詰め込まれている。背中にはストライカーパック用のコネクタが追加されており、オリジナルのリボンストライカーを常時装備している。

本来は戦闘用ではないが、女性限定ガンプラバトルなどに出場してもいる。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年7月のイベント「銀河を創る想像力!」の報酬ユニット。SSRシューター。
2019年6月のイベント「間暮れに消えゆく王の器」にて大器型SSRシューターが追加。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

口部ビーム砲
口を開いたところに内蔵するビーム砲。
腕部ビーム砲
原型機の機関砲の部分に装備されているビーム砲。
『X-Ω』では「ビーム砲」名義で通常攻撃に使用。
ビームサーベル
ビーム砲の砲口から展開する。

必殺技[編集 | ソースを編集]

綿砲
内部の綿を吐き出して敵を絡めとる。
『X-Ω』ではイベント報酬シューター版の必殺スキルとして採用。
突撃
『X-Ω』では大器型シューター版の必殺スキルとして採用。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VS騎士ガンダム(のガンプラ)
あまりガンプラバトルには興味のなかったチナだったが、ヤジマ・キャロラインの挑発により参戦することに。セイ達の特訓の成果もありベアッガイIIIで大会を勝ち進むが、キャロラインとの対決では騎士ガンダム・ケンタウロスモードの機動力に苦戦、ついにはスピアの直撃を受けてしまう。が、「元はぬいぐるみだった」という設定で内部に詰められていた綿が飛び出し、それが絡まった騎士ガンダムは雪だるまのようになって行動不能に。そのまま相手を場外に放り出し、見事勝利したベアッガイ。その姿にセイは「ガンプラはもっと自由な発想で作っていい」と気付かされる。

関連機体[編集 | ソースを編集]

アッガイ
原型機の原型機。
ベアッガイ(SRW未登場)
『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』に登場する最初のベアッガイ。この時はまだメカメカしいデザインだった。
ベアッガイII(SRW未登場)
原型機。現実世界では未発売だが作中世界では普通に市販されているガンプラ。
ベアッガイF(SRW未登場)
『ビルドファイターズトライ』に登場したベアッガイIIの改造機で、云わばベアッガイIIIの姉妹機にあたる。Fは「ファミリー」のFで、ママッガイとプチッガイの2機構成。
チナッガイ
ベアッガイIIIのコスプレをしたチナの姿をしたガンプラ。なお、ベアッガイIIIを模した部分は取り外せる。ガンプラとは一体……。
スタービルドストライクガンダム
セイがベアッガイIIIを見て感じた「ガンダムの設定や世界観に囚われない自由な発想」が切っ掛けとなり、改修にあたって様々な革新的なシステムが搭載された。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 実際のプラモデルに付属するリボンストライカー(及び派生機の各種ストライカー)はストライクガンダムストライカーパックと共通規格であるため、ストライクを始めとした同系統の規格のジョイントを持つガンプラに無改造で装備させることが出来る。
    • 例えばストライクルージュに装備させてみると、ものすごくファンシーでフェミニンなストライクルージュが誕生したりする。カガリが見たら、間違いなく赤面しそうである…
  • ガンプラ作品における女性機体のイメージが強く、現時点で男性パイロットが使用しているベアッガイは男性型のパパッガイのみである。
    • 『1stガンダム』でアッガイに乗っていたのは赤い鼻のむさ苦しいオッサンだったというのに、何とも隔世の感がある。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]