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== 概要 ==
 
== 概要 ==
13歳にして名門大学に通い3つの博士号を取得した「アーリージーニアス」と呼ばれる天才少年。世界的な名探偵の父と武道の達人の母の間に生まれ、自身も日本の武道に精通しておりガンプラバトルにおいても活かされている。そのため、世界大会では合気道の衣装で参加している。冷静な合理主義者としての面も持つが、内には熱いモノを秘めている。
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13歳にして名門大学に通い三つの博士号を取得した「アーリージーニアス」と呼ばれる[[天才]]少年。世界的な名探偵の父と[[武術・格闘技|武道]]の達人の母の間に生まれ、自身も[[日本]]の武道に精通しておりガンプラバトルにおいても活かされている。そのため、世界大会では合気道の衣装で参加している。冷静な合理主義者としての面も持つが、内には熱いモノを秘めている。
  
目下の目標はプラフスキー粒子の謎を解き明かす事にあり、そのためガンプラバトル産業に参戦しようとしているヤジマ商事の支援を受けて出場。ガンプラについてはわずか3か月の経験しかないが、プラフスキー粒子の研究課程で得た知識により[[イオリ・セイ|セイ]]も認めるほどの高い工作技術を会得している。
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目下の目標は「プラフスキー粒子の謎を解き明かす事」にあり、そのためガンプラバトル産業に参戦しようとしているヤジマ商事の支援を受けて出場。[[ガンプラ]]についてはわずか3か月の経験しかないが、プラフスキー粒子の研究課程で得た知識により[[イオリ・セイ|セイ]]も認める程の高い工作技術を会得している。
  
アメリカ代表として世界大会に出場するが、あくまで自身はプラフスキー粒子の研究が目的だったためセイ達に対して「負ける代わりに研究に協力する」という八百長を持ち掛ける。当然、彼らの怒りを買い正面からの激闘を繰り広げたが、対戦後に和解した。
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アメリカ代表として世界大会に出場するが、あくまでも自身はプラフスキー粒子の研究が目的だったためセイ達に対して「負ける代わりに研究に協力する」という八百長を持ち掛ける。当然、彼等の怒りを買い正面からの激闘を繰り広げたが、対戦後に和解した。
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エピローグではヤジマ商事の研究チームに入り、プラフスキー粒子の再生成に成功させた。つまり、'''「ニルスがいなければ『~トライ』以降の世界ではガンプラバトルが存在しなかった」'''という事でもある。
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[[続編]]の『~トライ』でも引き続き研究者として登場<ref>'''「プラフスキー粒子に一番詳しい自分がバトルするのはフェアじゃない」'''という理由からファイターを引退している。</ref>。[[ヤジマ・キャロライン]]と結婚し、婿入り&日本に帰化したらしく「ヤジマ・ニルス」と日本式の名前となっている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」から参戦。
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:初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」から参戦。
  
== パイロットステータスの傾向 ==
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=== [[精神コマンド]] ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
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:'''[[閃き]]、[[直感]]、[[闘志]]'''
 
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:;パイロットパーツ装備時
 
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:: '''[[閃き]]+、[[友情]]、[[激闘]]'''
 
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== 人間関係 ==
 
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;[[ヤジマ・キャロライン]]
 
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:スポンサーであるヤジマ商事の令嬢。気に入られて振り回されるが、後に結婚する。
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;[[イオリ・セイ]]
 
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:彼に八百長を持ち掛けたため激怒されてしまうが、後に和解。彼のガンダムバカっぷりに辟易していた。
 
:彼に八百長を持ち掛けたため激怒されてしまうが、後に和解。彼のガンダムバカっぷりに辟易していた。
 
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:『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて。まゐの持っていたカードがひとりでに発動した際、起きている現象を[[ヤサカ・マオ]]と共に推論を立てる。イベント終盤の台詞から、同イベントではマオ共々『ブレイヴ』の世界出身らしく、そのためイベント内ではまさしくホビーアニメの解説役ポジションを担当しがち<ref>なお、ニルス役の立花慎之介氏はカードゲームとしての『バトルスピリッツ』自体を愛好しており、声優としても複数作品に出演しているため、言わばニルスの選出とポジション自体が[[声優ネタ]]といっても過言ではない。</ref>である。
  
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
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:[[アストレイレッドフレーム|ガンダムアストレイ レッドフレーム]]をベースに制作した侍型ガンプラ。
 
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:自身の技量を見せると共にプラフスキー粒子の特性を説明する目的で使用。カラーリングは赤と金の半々に変更されている。
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:キャロラインにせがまれて制作。セイからも高い評価を得ている。
 
:キャロラインにせがまれて制作。セイからも高い評価を得ている。
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*[[GUNDAM:ニルス・ニールセン]]
 
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2022年9月22日 (木) 22:28時点における最新版

ニルス・ニールセン
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 立花慎之介
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(アメリカ人)
性別
年齢 13歳
出身 アメリカ
髪型 ドレッドヘア
所属 ヤジマ商事
称号 アーリージーニアス
テンプレートを表示

ニルス・ニールセンは『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物

概要[編集 | ソースを編集]

13歳にして名門大学に通い三つの博士号を取得した「アーリージーニアス」と呼ばれる天才少年。世界的な名探偵の父と武道の達人の母の間に生まれ、自身も日本の武道に精通しておりガンプラバトルにおいても活かされている。そのため、世界大会では合気道の衣装で参加している。冷静な合理主義者としての面も持つが、内には熱いモノを秘めている。

目下の目標は「プラフスキー粒子の謎を解き明かす事」にあり、そのためガンプラバトル産業に参戦しようとしているヤジマ商事の支援を受けて出場。ガンプラについてはわずか3か月の経験しかないが、プラフスキー粒子の研究課程で得た知識によりセイも認める程の高い工作技術を会得している。

アメリカ代表として世界大会に出場するが、あくまでも自身はプラフスキー粒子の研究が目的だったためセイ達に対して「負ける代わりに研究に協力する」という八百長を持ち掛ける。当然、彼等の怒りを買い正面からの激闘を繰り広げたが、対戦後に和解した。

エピローグではヤジマ商事の研究チームに入り、プラフスキー粒子の再生成に成功させた。つまり、「ニルスがいなければ『~トライ』以降の世界ではガンプラバトルが存在しなかった」という事でもある。

続編の『~トライ』でも引き続き研究者として登場[1]ヤジマ・キャロラインと結婚し、婿入り&日本に帰化したらしく「ヤジマ・ニルス」と日本式の名前となっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年5月のイベント「俺たちのブレイヴ!!」から参戦。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
閃き直感闘志
パイロットパーツ装備時
閃き+、友情激闘

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヤジマ・キャロライン
スポンサーであるヤジマ商事の令嬢。気に入られて振り回されるが、後に結婚する。
イオリ・セイ
彼に八百長を持ち掛けたため激怒されてしまうが、後に和解。彼のガンダムバカっぷりに辟易していた。
レイジ
セイの相棒でライバルの一人。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

馬神弾紫乃宮まゐ月光のバローネ
『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて共演。彼らと共に惑星アーストに飛ばされ、元いた未来の地球への帰還の道を探る。

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「ブリザードウォール。使用したターンの間、自分のライフは1しか減らされないマジックカード…」
マオ「その効果がもし具現化されたいうことなら…今のダンはんは、これ以上ライフが減らない!」
『X-Ω』のイベント「俺たちのブレイヴ!!」にて。まゐの持っていたカードがひとりでに発動した際、起きている現象をヤサカ・マオと共に推論を立てる。イベント終盤の台詞から、同イベントではマオ共々『ブレイヴ』の世界出身らしく、そのためイベント内ではまさしくホビーアニメの解説役ポジションを担当しがち[2]である。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

戦国アストレイ頑駄無
ガンダムアストレイ レッドフレームをベースに制作した侍型ガンプラ。
忍パルスガンダム(SRW未登場)
インパルスガンダムをベースにした忍者型ガンプラ。
百式
自身の技量を見せると共にプラフスキー粒子の特性を説明する目的で使用し、対戦相手(またはCPU機)のGセイバー(SRW未登場)を撃墜した。カラーリングは赤と金の半々に変更されている。
騎士ガンダム
キャロラインにせがまれて制作。セイからも高い評価を得ている。
フルアーマー騎士ガンダム
終盤ではこちらに強化されていた。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 「プラフスキー粒子に一番詳しい自分がバトルするのはフェアじゃない」という理由からファイターを引退している。
  2. なお、ニルス役の立花慎之介氏はカードゲームとしての『バトルスピリッツ』自体を愛好しており、声優としても複数作品に出演しているため、言わばニルスの選出とポジション自体が声優ネタといっても過言ではない。

資料リンク[編集 | ソースを編集]