「ザンスカール戦争」の版間の差分

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[[宇宙世紀]]0153年に勃発したサイド2のコロニー国家である[[ザンスカール帝国]]と[[地球連邦軍]]及びレジスタンス組織である[[リガ・ミリティア]]との戦争。
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[[地球連邦政府]][[宇宙]]に置ける影響力の弱体化に乗じて勢力を拡大して[[地球]]へ侵攻、[[リガ・ミリティア]]と激戦を繰り広げ、最終的には巨大[[サイコミュ]]要塞[[エンジェル・ハイロゥ]]を使用して人類の闘争意欲を消失させることを謀ったが、[[リガ・ミリティア]]・[[地球連邦軍]]の連合軍によって阻止され、ザンスカール戦争は終結した。
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[[宇宙]]に於ける[[地球連邦政府]]の影響力の弱体化に乗じて勢力を拡大して[[地球]]へ侵攻、[[リガ・ミリティア]]と激戦を繰り広げる。
  
しかし、地球連邦が積極的に動かなかった事が各コロニー間の抗争を助長する結果となってしまい、宇宙戦国時代は泥沼化の一途を辿る事となる。
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最終戦略として、巨大[[サイコミュ]]要塞[[エンジェル・ハイロゥ]]を使用して人類の闘争意欲を消失させることを謀るが、地球近海宙域において[[リガ・ミリティア]]と[[地球連邦軍]]の連合軍によって阻止され、戦場にいた帝国首脳陣が悉く死亡。ザンスカール戦争は終結した。
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戦争自体はザンスカール帝国の敗亡に直結したが、宇宙のみならず地球上においてさえ大規模な被害がもたらされながら地球連邦が積極的に動かなかった事が各コロニー間の抗争を助長する結果となってしまい、宇宙戦国時代は泥沼化の一途を辿る事となる。
  
 
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;[[フォンセ・カガチ]]
 
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2019年3月29日 (金) 14:14時点における版

ザンスカール戦争とは、『機動戦士Vガンダム』における戦争。

概要

宇宙世紀0153年に勃発したサイド2のコロニー国家であるザンスカール帝国地球連邦軍及びレジスタンス組織であるリガ・ミリティアとの戦争。

宇宙に於ける地球連邦政府の影響力の弱体化に乗じて勢力を拡大して地球へ侵攻、リガ・ミリティアと激戦を繰り広げる。

最終戦略として、巨大サイコミュ要塞エンジェル・ハイロゥを使用して人類の闘争意欲を消失させることを謀るが、地球近海宙域においてリガ・ミリティア地球連邦軍の連合軍によって阻止され、戦場にいた帝国首脳陣が悉く死亡。ザンスカール戦争は終結した。

機動戦士クロスボーン・ガンダム』シリーズにおいては、致死性・空気感染力の著しく高い宇宙細菌を兵器化する戦略も同時期に並行して検討されておりクロスボーン・バンガード木星の特殊諜報部隊)とも激闘を演じている。

戦争自体はザンスカール帝国の敗亡に直結したが、宇宙のみならず地球上においてさえ大規模な被害がもたらされながら地球連邦が積極的に動かなかった事が各コロニー間の抗争を助長する結果となってしまい、宇宙戦国時代は泥沼化の一途を辿る事となる。

関連人物

フォンセ・カガチ
ジン・ジャハナム