「クロスボーン・ガンダムX3」の版間の差分

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2016年9月25日 (日) 08:26時点における版

概要

サナリィが開発した宇宙海賊クロスボーン・バンガードの所有する試作型モビルスーツ。クロスボーン・ガンダムの3番機である(が、実質的には4機目である)。頭部の形状や装備の一部が1号機2号機と異なっており、また、胸部装甲がより厚くされるなど、より接近戦を意識した機体となっている。だが、本機は実験機としての色が濃く、かなり扱いが難しい機体となっている。

劇中では補給物資の1つとしてシェリンドン・ロナが持ってきた機体であり、元々は運用データを基にエースパイロット(キンケドゥか?)が搭乗することを前提として配備されたと思われる。しかし、成り行きからほとんど素人同然のトビアが乗り込むことになり、そのまま出撃している。だが、彼は機体の性能とニュータイプとしての高い資質により、また追い詰められると実力を発揮し、機転を利かせる戦法を使用することで、この機体(特に、扱いの難しいムラマサ・ブラスターやIフィールド)を上手く使いこなしてみせた。その結果、エレゴレラアビジョトトゥガノーティラスなどの木星軍MSMAを撃破するなどの戦果を挙げている。最後はドゥガチの乗るMAディビニダドと交戦し、ほとんど相打ちのような形で大破している(トビアはコア・ファイターで脱出)。その後、本機の予備パーツは月のサナリィの研究施設に厳重に保管され、『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』でスカルハートの修復に使用された。

3機のクロスボーン・ガンダムの中では最も短命であり、実働時間僅か一月足らずで大破、爆散している。乗っていた頃のトビアは扱いにくさやデリケートさについて愚痴っていたが、3年後にX1の補修に部品を再利用した際「俺のX3」と述べるなど、なんだかんだで愛着を持っていたようだ。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
原作同様にシェリンドンが持ってきて、トビアが奪取する形になっている(後に正式に受領する)。ムラマサ・ブラスターのビーム刃展開方法がGジェネシリーズと異なっている。ラストでは原作とは違い、大破しないまま、トビア個人にプレゼントされた。性能的には、全体攻撃を持たず、対ボス戦に特化した仕様となっている。…何故か、最大火力がX1に劣る。CT率では優っているものの、初期パイロットのトビアは技量が低くそのままでは本機の性能を活かせない。
ムラマサ・ブラスター(射撃)が小隊攻撃としては全ユニット中屈指の攻撃力を誇るので、小隊員に徹するのもアリ。
なお、本作では3機のクロスボーン・ガンダムはアナハイム・エレクトロニクスが製作したことになっている。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

バルカン砲
頭部に2門内蔵。
ガトリング砲
X3に追加された武器。胸部前面に装備されている。
シザー・アンカー
前部スカートが変形することで使用可能になる装備。本体とチェーンで繋がっている。敵機を捕獲するときに使うほか、投げた武器をこれで掴んで攻撃するといった使い方もされている。X3では使われなかった。
ヒートダガー
脚部内に収納され、脚部スラスターの余剰熱で瞬時に加熱する。脛から取り出し手に持つ事も可能だが、足の裏から刃だけを出した状態で蹴りつけたり、ダガーそのものを足の裏から射出したりことも多い。
ビームサーベル
両肩に装備された武器。装備状態のまま、ビームバルカンおよびビームガンとして使う事もできる。
第2次αではトトゥガ戦で行った「相手に突き刺し、柄を拳でぶん殴って叩き込む」戦闘パターンになっている。
ビームバルカン
両肩にマウントされた状態のビームサーベルから発射される。また、ビームガンとして撃ち分けが可能。バルカン砲と一斉射して使われる事が多い。SRW未実装。
ビームザンバー
左腰にマウントされる粒子加速式のビームサーベル。敵のビームシールドごと切り裂く威力を持つ。名前の由来は「斬馬刀」から。カラスとの戦闘時に構えているシーンはあるが、次の場面ではムラマサ・ブラスターに持ち替えていた。
バスターガン
右腰にマウントされるビームピストル。威力はあまり高くない。X3は一度も使っていない。
ムラマサ・ブラスター
刀身の左右に配された14本のビームサーベルと、切っ先に配された1門のビームガン(ビームサーベル兼用)を装備した、七支刀のような武器。ビームサーベルとしての破壊力は高く、ビームザンバーと同様、ビームシールドごと敵機を切断することができる。これを防げるのは本機のIフィールドのみ。トビアがX3を強奪したときに置いてあったものを掴んで持ってきたが、セーフティが外れていなかったためにビームが発振せず、そのままの状態で敵機を殴りつけていた。その後、ドゥガチの駆るMA・エレゴレラによってセーフティが解除され、初の出力時には敵が柄を握っていたという情けない幕開けとなる。
スパロボでは剣全体にビームが展開されるが、Gジェネシリーズでは剣先からビームサーベルのように展開される形になっている。後者は原作最終決戦時で核ミサイルの信管を切り落した攻撃の再現であり、ほとんどの場合前者で使われる(ただし、14本のサーベルとビームガンの同時起動はしていないが)。通常攻撃版は射程1固定であり、換装で射程を延ばすことが出来るX1やX2のビームザンバーに比べるとやや使い勝手は劣る。
ムラマサ・ブラスター(射撃)
別名「ブラスター・ガン」。ムラマサ・ブラスターのビームガンをそのまま射撃兵装として運用したもの。原作ではエレゴレラへのトドメに、ブラスター本体を突き刺してからの発砲という射撃兵装らしくない使い方をされており、これがほぼ唯一の使用シーンである。
Iフィールド
ブランド・マーカーの代わりに左右前腕部に装備されている。別名、「Iフィールド・ハンド」。展開中はビームを完全に無効化し、ムラマサ・ブラスターすらも受け止められる(ゲームでは射撃系のビーム攻撃しか防げないが)。しかし、Iフィールドを展開可能な時間は105秒で、その後の冷却に120秒を必要とする。つまり、理論上は左右で210秒間はビームに対して完全に無敵だが、その後、15秒間は完全に無防備になってしまうという弱点があるということになる(当然、腕を動かすことなどによって生じる時間的な誤差はあるが)。
物語のラストで、両手のIフィールドを同時展開してディビニダドのメガ粒子砲の砲門に特攻してX3もろともディビニダドを大破させた。この攻撃はスパロボでは再現されていない…そもそも攻撃かどうかも怪しいものだが。

合体武器

ザンバスター
ビームザンバーとバスターガンを結合させたビームライフル。X3は似た機能を持つムラマサ・ブラスターがあるのでほとんど使用せず(とはいえムラマサ・ブラスターもライフルとしての使用はしてないのだが)、最終決戦時にグレネードランチャーを使うために装備した程度。カラスとの対決時にも持っていたのだが、その後いつの間にかなくなっていた。
グレネードランチャー
ザンバスターの銃口に装着して発射する実弾兵器。他にも小型核弾頭を含む各種弾頭の発射が可能となっている。X3が最終決戦時にザンバスターを装備したのは核弾頭を使うためと言っても過言ではない。

オプション装備

オプション型ブランド・マーカー
地球からの大気圏離脱の際に左腕に増設された装備。スパロボでは登場していない。原作でも、大気圏を突破した後、いつの間にか外されていた。明らかにIフィールドと干渉しそうである。

必殺技

ムラマサ・ブラスター(連続攻撃)
ムラマサ・ブラスターを用いた連続攻撃で、X3の必殺技扱い。おそらくノーティラスにトドメを刺した攻撃の再現と思われる。CT率こそ高く射程も1長いものの、X1のビーム・ザンバー(連続攻撃)より攻撃力が100劣る。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動する。
Iフィールド(X3)
腕部Iフィールド発生器を使用して、ビーム攻撃によるダメージを軽減する。原作のような時間制限は無い。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「クロスボーン・ガンダム」

対決・名場面

エレゴレラ
X3初の実戦相手。トビアの腕前がまだまだシロウトに毛が生えた程度のものだったため、かなりX3の性能に頼った勝利となる。特にIフィールドがなければ確実にやられていた。ただ、気迫では確実にトビアの方が上回っていた。
死の旋風隊
地上に降りてからの初の戦い。双方ともに慣れない地上戦だったが、先に10日間を地上で過ごしたアドバンテージか、いち早く地上戦に対応したトビアが互角以上の戦いを見せ、最終的にキンケドゥの援護もあって勝利を収める。
ディビニダド
最終決戦。Iフィールド等を使っての相打ちに近い勝利だが、エレゴレラ戦と違い、トビアがX3の性能に「頼った」のではなく「生かした」戦いをした末での勝利。ムラマサ・ブラスターの一番先端部分のサーベルを使って、ディビニダド搭載の核ミサイルの弾頭のみを切り落とすという離れ業をやってのけた。

関連機体

クロスボーン・ガンダムX1
クロスボーン・ガンダムX2
ガンダムF91
ガンダムF90
クロスボーン・ガンダムX0
X1、X2に続くクロスボーンの試作3号機。本来はこちらがX3のナンバリングを得るはずであり、X0(エックスオー)は開発コード。公式には存在しない機体として扱われている。マザー・バンガードに搬送する途中で輸送船が事故で難破し、発見されたのは20年後の「Vガンダム」の時代であった。

資料リンク