ユウキ・タツヤ

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ユウキ・タツヤ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 佐藤拓也
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
異名 紅の彗星
種族 地球人
性別
年齢 17歳
所属 私立聖鳳学園高等部
PPSE社
称号 メイジン・カワグチ
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ユウキ・タツヤ / メイジン・カワグチは『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

私立聖鳳学園高等部3年で生徒会長で模型部部長。

常に柔和な笑みを浮かべ、物腰柔らかなイケメンで学園のアイドル。しかし、その実態はガンプラに生涯を捧げた「ガンプラの鬼」と言える存在で、かつては二代目メイジン・カワグチが主催する「ガンプラ塾」に所属し、世界大会出場経験も持つメイジンの後継者候補と目される一人。バトルの際は髪をかき上げ、普段の姿とは正反対の熱い姿を見せる。実家は大手塗料メーカーを営んでおり、父親は学園の後援会長でもある。模型部に設置されたバトルシステムも彼の父親が寄贈した物である。

中等部に所属するイオリ・セイの父イオリ・タケシとは中学時代からの知り合いで、セイの事も早くから目を付けていた。大会出場を渋るレイジを圧倒し、大会での再戦を誓う。

公式外伝作品『ガンダムビルドファイターズD』『ガンダムビルドファイターズA』『ガンダムビルドファイターズA-R』では主人公を務める。

三代目メイジン・カワグチ[編集 | ソースを編集]

「メイジン・カワグチ」とは、初めてガンプラが発売された頃、彗星のごとく現れたビルダーであり、現代ではガンプラビルダー最高峰の称号となっている[1]

地方予選大会中に二代目メイジンが倒れた事で準々決勝を出場辞退して急遽「三代目」を襲名した。その後、大会主催者側の特別枠として世界大会に出場する。

メイジン襲名後は青いコートとサングラス姿となった。また、やや時代がかった言動に変わっている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。「メイジン・カワグチ」名義。NPCとしての登場を経て、2019年2月の「友情と絆のメダロット」からパイロットとして登場。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
集中直撃闘志
パイロットパーツ装備時
直感再動

人間関係[編集 | ソースを編集]

アラン・アダムス
ガンプラ塾時代からの友人で、良きパートナー。
ジュリアン・マッケンジー
ガンプラ塾の同期で7度対戦して一度も勝てなかったライバル。
イオリ・タケシ
ロンドンにいた頃に知り合い、当時ガンプラ禁止令を出していた父親を説得してくれた恩人。
ラルさん
大尉と呼んで敬意を払っている。
イオリ・セイ
後輩。彼の技術に惚れ込んでおり、ライバルと見なしている。
レイジ
初心者ながら高いセンスを見せるものの、大会出場を渋っていた彼を焚きつける。
コウサカ・チナ
後輩。

その他[編集 | ソースを編集]

レディ・カワグチ
『ガンダムビルドファイターズトライ』において登場したパートナー。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ビルドファイターズ[編集 | ソースを編集]

「燃えあがれ……燃えあがれ! ……燃えあがれ!! ガンプラァァァッ!!」
レイジとの初バトルにおいて叫んだ台詞。御存知、『機動戦士ガンダム』OPのパロディでもあるが、非常に燃えるシーンであった。
「メイジンにとって勝利とは、必要最低限の絶対条件である。」
第11話より。三代目メイジン・カワグチとしてバトルロイヤルへ出撃する際に発した台詞。世界中のビルダーとファイターの頂点に君臨する男の名を継いだ者には勝利しか許されないという覚悟を感じる台詞である。
「アラン、人には運命というものがある。筋書きの無いドラマがある。しかし、これは必然だ!」
第18話より。レナート兄弟の戦術によって武器を全て失い、追い詰められた状態で動揺するアランへ放った台詞。実はこの時、バトルの序盤で武器コンテナを落とした地点へ誘導しており、直後にコンテナ内のガトリングガンを手にして反撃に成功している。
この事から少なくとも逃走中にはこの作戦を思いついていたことがうかがえる。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

ビルドファイターズ[編集 | ソースを編集]

「私はユウキ・タツヤなどという男ではない。聖鳳学園高等部の元生徒会長でもなければ、模型部の部長であった過去もない。」
第11話より。三代目メイジン・カワグチに就任後、セイとレイジに出会って彼らからユウキ先輩と言われた際の返し。口では否定しているが、もはや隠す気もないかの如く自ら正体を事細かくバラしている。
「とくと見るがいい。名人の称号を受け継いだ男…カワグチの素顔を!!」
同上。サングラスを外してどこからどう見てもユウキ・タツヤ本人にしか見えない素顔まで晒す始末。当然二人には呆れられる。
本人としては「メイジン・カワグチ」としての役作りだけでなく、ケジメを付けたとはいえ地区予選で雌雄を決する約束を無下にしてまでメイジンに就任した覚悟の強さを示したものだったのだが、最初から視聴者だけでなくセイ達やテレビで中継を見ていたコウサカ・チナにも既にバレていた中での発言なので、最早ただのギャグシーンにしか見えなくなってしまっている。
「不可解な。戦国の名を付けておいて中国武術とは!」
第19話より。戦国アストレイ頑駄無の奥の手「粒子発勁」を目の当たりにして。確かにその通りではあるが…。また、彼も彼で武術にもある程度の知識はあるらしい。
「この光…心の光だとでもいうのか!?」
第21話より。スタービルドストライク対キュベレイパピヨンのガンプラバトルの最中、突如レイジとアイラの持つ結晶体やプラフスキー粒子が会場を包み込まんばかりの眩い光を放つ光景を見て。この後、二人は何らかの空間の中で心を通わせるのであながち間違いではないが、妙にノリノリで発言している。

主な搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

一覧に無い機体はガンダムWikiを参照。

ケンプファーアメイジング
世界大会用に制作したケンプファーの改造機。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 元ネタは、ガンダムビルドシリーズの大先輩である漫画『プラモ狂四郎』(スパロボ未参戦)で技術担当だった(ガンプラの改造法を考えた)「クラフト団(ストリームベース)」のメンバーで、現・バンダイスピリッツ所属のモデラー川口克己名人。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]