ノモア・ロング
ノモア・ロング(Nomoa Long)
- 登場作品:機動新世紀ガンダムX
- 声優:中田和宏(現:中多和宏)
- 性別:男
- 年齢:中年
- 所属:宇宙革命軍(フォートセバーン)
- 役職:フォートセバーン市長
寒冷地の街フォートセバーンの市長で、その正体は元宇宙革命軍の人工ニュータイプ研究家ドーラット博士。第7次宇宙戦争時代は宇宙革命軍のニュータイプ研究の第一人者で、ベルティゴやパトゥーリアの開発、人工ニュータイプの創造などで実績があった。パトゥーリアによる「ライラック作戦」の失敗により、已む無く地球に降り立ち、数年後はフォートセバーン市の市長となっていた。
人工ニュータイプのカリスを「最高傑作」と称し、ガロードに敗れたカリスを巨大モビルアーマーのパトゥーリアへと強制的に乗せる。その時の彼の精神は歪んでおり、復讐による憎悪だけが残る存在となり、最期はパトゥーリアの沈黙と共に自決(軍人とはいえないので自殺とみるべきだろうが)する。
登場作品と役柄
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 原作同様にフォートセバーンの市長であるが、同時にアメリア大陸のイノセントとしてフォートセバーンの司政官でもある設定で、ティンプからガリアのブレーカーで構成された戦力の援助を受けていた。
また、カリスのみならず、ロザミィも人工ニュータイプとして研究していたが、フォートセバーンの一件後の行方は不明。
携帯機シリーズ
人間関係
- カリス・ノーティラス
- 「最高傑作」の人工ニュータイプ。ノモアは彼をパーツ扱いとしか見てない。
- エニル・エル
- 彼女の父ナーダ・エルとは旧知の仲であった。しかし、パトゥーリアを操っている姿の狂気を前に最後は見限られる。
他作品との人間関係
- ティンプ・シャローン
- α外伝では協力関係にあり、戦力の援助を受けていた。
- ロザミア・バダム
- α外伝ではカリスと同様に人工ニュータイプのサンプルとしていた。
名台詞
- 「私の最高傑作です」
- 12話より。
- 「敵前逃亡に軍法会議はいらん!銃殺だ!!」
- 14話。パトゥーリアから脱出しようとしたエニルに対して。このときのノモアは完全に旧革命軍の亡霊と化していた。
話題まとめ
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