エレドア・マシス

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エレドア・マシス
外国語表記 Elledore Massis
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 藤原啓治
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 24歳
所属組織 地球連邦軍
所属部隊

コジマ大隊

軍階級 伍長
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エレドア・マシスは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の登場人物。

概要

08小隊の一員で、戦闘支援用ホバー・トラックにソナー要員として搭乗している。階級は伍長。シロー・アマダ着任前から08小隊に所属していた。

夢は歌手だったが、親に無理やり入隊させられている。皮肉屋&お調子者で、軍人には向いていないとは本人の弁であるが、意外といざという時の根性もある。

閉所恐怖症でモビルスーツのコクピットに乗るとハッチを閉める事が出来ない。プロのミュージシャンを目指すほどの耳の良さを持っており、ソナー要員としての適正は抜群である。

自作のデモテープがオーディションに合格し、プロデビューを果たすかに見えたが、祝杯を挙げようと待機命令を破ってミケルと基地近くの村に出掛けた際に、運悪くジオン軍と遭遇し負傷してしまった為、テープだけが売り出されて本人のデビューはお流れになったようだ。負傷を受けた際に看護してくれたカレンが女神に見えたため、以後アプローチをかけ続ける。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。担当声優の藤原氏は本作でスパロボ初参加。ホバー・トラックの固定サブパイロットアムロの脱走についていったが、ランバ・ラル隊に撃たれて負傷し一時離脱となる(この間はホバー・トラックも1人乗り)。戦闘では08小隊メンバーを乗せないと喋らないので注意(基本的に掛け合いのため)。
スーパーロボット大戦Operation Extend
他の隊員ともども第1話サブミッション「アレックス打ち上げ」にて登場。自軍加入タイミングも他の隊員と同じで、第2話サブミッション「ザンジバル追撃」後。本作でもホバートラックのサブパイロット精神コマンド要員だが、ミケルのレベルアップ時の台詞も担当。08小隊が宇宙で出撃できないという状況の際に「なんで俺達ここにいるんだ?」とプレイヤーが思っていた事を代弁してくれた。

パイロットステータス

精神コマンド

GCXO
偵察必中加速信頼再動
OE
追風応援

人間関係

シロー・アマダ
08小隊の隊長。
ミケル・ニノリッチ
08小隊の隊員。
カレン・ジョシュワ
08小隊の隊員。エレドアと同様、シロー配属前から所属していたが仲は良くなかった模様。エレドアの負傷時、乱暴ながら的確な応急処置を披露する。その後、彼女にアプローチをかける。
テリー・サンダースJr.
08小隊の隊員。

他作品との人間関係

アムロ・レイ
GCXO)』では彼の脱走に便乗。
ランバ・ラル
『GC(XO)』ではアムロと共に脱走した時に彼の部隊と出くわし、見逃してもらったアムロやフラウ・ボゥと違ってミケルと一緒に捕えられてしまう。
シェリル・ノームランカ・リー
OE』では戦闘中に彼女達が歌うと聞き、首を突っ込んでくる場面がある。

名台詞

「昔から遠距離恋愛にハッピーエンドはねえんだよ!」
ミケルに対して。実際に的中したのは何とも皮肉である。
「ハッ…女神だぜ…」
負傷して朦朧とする意識の中、看病するカレンを見上げて。ちなみに、カレンの胸を鷲づかみにしての台詞。
「少しチビっちまったけどな。曹長は?」
「お前に死なれちゃ、俺の人生プランが狂っちまう」
メインカメラが壊れたカレン機を誘導し、間一髪で敵を撃墜した際に。格好いいんだか格好悪いんだかわからない。
「アイナちゃんのお出ましだ!」
アプサラスIIIをレーダーで察知した際の台詞。MS小隊メンバーではシロー以外で唯一彼だけがアイナのことを名前で呼んでいる。

スパロボシリーズの名台詞

「いいねえ! 俺はすぐにでも聞きたい!」
『OE』にてランカとシェリルが歌で部隊をバックアップすると聞いての反応。スパロボで彼のプロミュージシャン志望という設定が生かされた貴重な場面かもしれない。

搭乗機体

74式ホバートラック
ソナー要員。スパロボでは専属サブパイロット扱い。
ザクタンク(SRW未登場)
ジオンの捕虜となった際使用。前述通りハッチを閉めることが出来なかったため逃走時に負傷している。ちなみにこの機体の上半身は旧ザク、両腕も重機のようなアームショベルと従来の物とは異なるデザインになっている。

余談

  • 小説版エピローグでは戦争終結後に退役し、歌手として活動。

資料リンク