Xアストレイ
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YMF-X000A Xアストレイ(X Astray)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
- 分類:試作型モビルスーツ
- 型式番号:YMF-X000A
- 全高:18.21m
- 重量:67.50t(ドラグーン・システム含まず)
- 装甲材質:PS装甲
- 動力:核エンジン(ニュートロンジャマーキャンセラー搭載)
- 開発:ザフト軍(MS本体)、ロウ・ギュール(ドラグーン・システム部分の製造)
- 所属:ジャンク屋組合
- 主なパイロット:プレア・レヴェリー
ジャンク屋組合に所属する試作型モビルスーツ。ドレッドノートガンダムの本来の姿と言える機体で、運用テストで得られたデータから生み出されたドラグーン・システムの設計図をアンドリュー・バルトフェルドから受け取ったロウ・ギュールがアメノミハシラで製造し、ドレッドノートに装備させた。「Xアストレイ」という名称はその際、ロウから与えられた愛称のようなものである。この名はプレアの「核の力を平和の為に使いたい」という意思から「兵器としての王道を外れたもの」という意味の「アストレイ」と、追加装備されたドラグーンによって、背中に大きな「X」という文字を背負っているように見えることから来ている。
暴走するカナード・パルスを止める為にプレアが搭乗し、彼の駆るハイペリオンガンダムと交戦。激戦の末、勝利した。その後、短い寿命でプレアが死亡した際にXアストレイは彼からカナードに託された。カナードが傭兵となってからはロウの手で改修され、ドレッドノートイータとして生まれ変わっている(スパロボ未登場)。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦W
- 第2部より登場。プレアとムウの専用機で、マップ兵器版ドラグーン・システムの範囲が非常に広く、敵味方識別もあるため、ユニットの中では優秀な部類に入る。また、Nジャマーキャンセラーを搭載しているので消費ENもほとんど気にしなくて済む。
メインパイロットのプレアの性格は「普通」なので気力が上がりにくく、ムウを乗せているという人も少なくない。しかしカナードの仲間フラグを立てるシナリオでは、プレアがXアストレイで強制出撃する。EDにおいて、ハイペリオンを失ったカナードが火星で余生を静かに過ごす事を決めたプレアから本機を直接託されるというドレッドノートイータを思わせる場面がある(カナードがいない場合、風花が「カナードに届ける」ために預かる)。
装備・機能
武装・必殺武器
- MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
- ゲイツやフリーダムに装備されている物と同じ。本機では4門装備されている。ピクウスとは「啄木鳥」という意味。
- MA-M22Y ビームライフル
- プロヴィデンスのユーディキウムの原型となった武装。フリーダムと比べてやや大きい。
- MA-MV04 複合兵装防盾システム
- ビームライフルと同じく、プロヴィデンスの装備の原型となった武装。ビームサーベルを内蔵している。プレアは劇中、この装備による攻撃は行っていない。
- XM1 プリスティス ビームリーマー
- 腰部に装備されたドラグーンの一種。ゲイツのエクステンショナル・アレスターの発展型でもある。量子通信でシステム制御を行っているため、Nジャマー下でも誘導可能。
ビーム砲を内蔵した端末部と本体はケーブルで繋がっているが、これはこの装備がまだ実験段階にあったため、端末のロストを防ぐ目的で備えられており、ケーブルが断線しても運用に支障はない。また、ビームスパイクとしても使える。 - ドラグーン・システム
- 背部に新たに追加された武装。有線式となっているが、これはエネルギー供給用のケーブルであって、ガンバレルのような操作用ではない。こちらもプリスティス同様、断線しても操作自体に問題はない。実はPS装甲製で出来ている。
特殊能力
- 剣装備、盾装備、銃装備
- 切り払い、シールド防御、撃ち落としを発動。
- PS装甲
- 通電させる事で相転移する特殊な装甲で、物理攻撃を無効化する。通常はグレー一色だが、通電させると色が変化する。大気圏突入なども可能になるが、エネルギーを大量に消費する上、高出力のビーム兵器などには弱いという欠点もある。
- Nジャマーキャンセラー
- Nジャマーを無効化する装置。ENを最大値の15%分回復させる。
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「プレア・レヴェリー:運命の子」
対決
名場面
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