イセリナ・エッシェンバッハ

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概要

ジオン軍の占領下にあったアメリカ大陸のニューヤーク市・前市長エッシェンバッハの娘。ガルマ・ザビとは相思相愛の仲であったが、父親からは結婚を反対されていた。

ガルマがホワイトベース隊と戦って戦死したため、その部下であったダロタと共に残存部隊を率いて無断出撃、自身もガウに同乗してガルマの敵討ちに参加する。ガルマ戦の傷が癒え切らぬホワイトベース隊を士気の高さと戦力差で一時苦戦させるも敗北、深手を負っていた彼女はガウから転落し死亡する。遺体はアムロたちによって埋葬された。死の直前にアムロに「仇」と言い放ったことで、彼に衝撃を与えた。

ちなみに劇場版では特攻シーンがカットされているため、彼女の死は描かれていない。

漫画『THE ORIGIN』では父親の名前がヨーゼフ・エッシェンバッハという名前で登場しているが、イセリナ自身のその後は不明。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
原作でのパーティーのやりとりが再現された。クロスオーバーとして、ドレス姿のアイナ・サハリンとの会話もあり。

人間関係

ガルマ・ザビ
恋人。
エッシェンバッハ
父親。ニューヤーク前市長にして、財界の名家エッシェンバッハ家の当主。「THE ORIGIN」版ではヨーゼフというファーストネームがある。
ジオン軍の侵攻に際して行われた絨毯爆撃によってニューヤークが廃墟と化してしまったため、大のジオン嫌い。財界からの要請によって渋々占領統治に協力してはいたものの、当然ながら娘とガルマの婚約には猛反対だった。密かに反ジオンゲリラを支援しており、パーティの際の襲撃は彼が手引きしたもの。後にこれが露見して反逆罪で拘束されそうになるものの、抵抗したためジオン兵に射殺される。

名台詞

「ガルマ様の仇!」
アムロに向けての言葉。

資料リンク