ラグナ・ハーヴェイは『機動戦士ガンダム00』の登場人物。
概要
リニアトレイン公社(軌道エレベーターの地上・低軌道ステーション・高軌道ステーションを行き来するリニアトレインの運用・メンテナンスを行う公営企業)の総裁。JNNなどの大手企業の株主でもある。その裏ではソレスタルビーイングの「監視者」としての顔を持つ。
アレハンドロ・コーナーに唆されて、ソレスタルビーイングの全権掌握の計画に協力し、自身の財力と立場を利用して軌道エレベーター内(ユニオンの「タワー」、人類革新連盟の「天柱」、AEUの「ラ・トゥール」のいずれかは不明)に秘密工廠を設立して、ガンダムの研究及び、ガンダムスローネシリーズを開発。更にはその発展型であるGN-Xの開発や運用試験、そして提供を実施する事で、国連軍の結成に一役買うが、結局はアレハンドロに利用されていただけであった。
最後は、用済みと見なしたアレハンドロの命を受けたアリー・アル・サーシェスにより、射殺される結末となった。
登場作品と役柄
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。ほぼ原作通りだが、ソルブレイン社を買収してR-ダイガンを配下に収めているため、原作よりも目立ったかもしれない。
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 名前のみ登場。原作同様の末路を遂げる。
人間関係
- アレハンドロ・コーナー
- 同じ監視者の一員。彼の誘いに乗り、チームトリニティを結成。
- アリー・アル・サーシェス
- アレハンドロに雇われた彼に射殺される。
- ネーナ・トリニティ
- 配下。彼女の軽率な発言のせいで絹江にCBとの関わりを疑われる事になった。
- 絹江・クロスロード
- 彼女にCBとの関係を疑われ、突撃取材を受けそうになった(門前払いにしているので対面していない)。
他作品との人間関係
- ウラジミール
- 俗物とみなされ、人類の未来を任せるわけにはいかないと軽蔑されている。
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