ヘリオポリス
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ヘリオポリスとは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場するスペースコロニー。
概要
キラ・ヤマトが住んでいたが、ヘリオポリス内のモルゲンレーテ社の工場で極秘に大西洋連邦共同開発されていた5機のG兵器の奪取を図るザフトの襲撃によって最終的に崩壊した。
その後、ロウ・ギュールらによって残されていたアストレイが発見される。
登場作品
αシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- リアル系男主人公の場合は、原作通りに4機のガンダムが奪取される。一方、リアル系女主人公の場合だと、ザフト視点で描かれる。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 序盤、火星から帰還したナデシコが立ち寄る事になる。後は原作の展開に忠実である。
- スーパーロボット大戦W
- 第二部序盤に崩壊し、アークエンジェルが出航した直後に立ち寄るというASTRAY視点で登場。
単発作品
- スーパーロボット大戦DD
- ワールド3(第3世界)で台詞のみ登場。冒頭で以前にニュースで崩壊したと報道されたことが語られる。既に崩壊しているため作中での出番は一切無し。
余談
- ヘリオポリスは『機動戦士ガンダム』に登場するスペースコロニー・サイド7と同じL3宙域に位置している。
- なお、両スペースコロニーは、民間人である主人公がそこで極秘に開発されていた最新鋭のMSに乗り込んで起動させる「物語の始まりの場所」である。
- 中立を宣言しておきながら、裏では他国の軍とつながってコロニー内で極秘に新型モビルスーツを開発していた、という点に関しては『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の舞台となったサイド6「リボーコロニー」と似ている。
- 名前の由来は現在のカイロ近郊に存在した古代エジプトの都市であると思われる。
資料リンク
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